こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
またまた長女のお話です。最近は長女ばかりが登場することが多いのですが,次女や三女もそれなりに過ごしております(笑)
そんな長女の初めての学校生活,1学期が終わってみて思うことを書いてみたいと思います。
未就学児の習い事に悩んでおられる方の参考に少しでもなれば幸いです。
泳げるのが普通?!最近の小学生のスイミング事情。
夏休を目前に控えた7月初旬。
長女が封筒に入った一通のお手紙を持って帰ってきました。
開けてみますと・・・その封筒には,水泳補習のご案内と書かれた紙が入っていました(笑)
そうです。長女は小学1年生にして補習授業の対象者となったのです(笑)
水泳の授業が始まってすぐ,“私,水泳嫌い。。。ダルマになって浮くことも出来へんし,身体をまっすぐにして浮くのも出来へんねんもん。。。”と言い始めた長女。
その文句は,水泳の授業がある度に聞かされていたので,これは想定内のお手紙でした。
いや,寧ろ,幼稚園時代からその片鱗は見え隠れしており,兎に角顔に水がかかることが苦手なのです。
それでも,幼稚園時代にはあくまでも水遊び・プール遊び。怖いながらにも楽しくプールの時間を過ごしてきました。
ところが小学生になった途端,授業となって,毎回の課題が課せられるわけです。
しかも,長女の通う小学校では水泳の授業中は3つのグループに分けられ,しっかり泳げる子は【イルカグループ】さん。ついで泳げる子は【ペンギングループ】さん。そして,泳げない子は【カニグループ】さん。
長女は当然【カニグループ】さん。
カニって・・・・もはや陸地の生き物やないかい!!と突っ込みたいところですが,そこは長女を傷つけてはいけません(笑)
長女の愚痴を,ふんふんと聞いてやっておりました。
そこで,ふと先日長女を途中まで迎えに行った時に,一緒に帰っているお友達に気になって聞いてみました。
“みんなは,水泳のグループなんなん??スイミングに行ってるの??”
すると,聞いた子全員がスイミングに通っておりました・・・ボス猿,驚愕ですΣ(゚Д゚)(笑)
小1の1学期で既にみんな時計がスラスラ読める?!
我が家では,少しでも子供の自信につながればと年長さんから公文に通わせています。
これはこれでよかったのですが,どうやらみんなアナログ時計がスラスラと読めるんだそうです。
長女も何とか時計を読めるようにはなっています。
ただし,パッと見てパッと時間が出てくるほど,スラスラと読めるわけではありません。そうしたことが,少し劣等感を生んでいるようです。
ふと,時計をもっと早く読めるように教えてほしい・・・と,朝のくそ忙しい時間に言い始めたのです。。。
ひとまず,あまりにも時間のない時に言うので,では夏休みにママと一緒に特訓しよう!!ということで話は落ち着いていますが,こうしたことも登校渋りの原因の一つなのかもしれません・・・。
習い事もいいけど,得手不得手を知るのもまた大事。
スイミングについては,正直こうなるであろうことは予想通りでした。
先手先手で習わせておくことも随分と検討してきました。
随分検討を重ねたうえで,最終的に習わせていなかった要因には,金銭的な事や送り迎え事情など大人の都合が大きく影響しています。
しかし。それ以外にも,長女に得手不得手を知ることも大切かなとも思っています。
長女はまじめで負けず嫌い。
あらゆることが出来ていたいのです。
しかし,人間は得意なこともあれば不得意なこともあるもの。もちろん,苦手だから!とすぐに投げ出す人にはなってもらいたくありませんが,不得意も合わせて自分だということを知るいい機会になっていると思います。
不得意も合わせて自分であり,その不得意に対しても努力すること,その難しさ,また他人の不得意を手助けすることなど,いろんなことを学ぶいい機会になっていると思うのです。
さいごに
っていうボス猿の言い訳の記事でした(笑)
通わせてやれよ・・・って自分でも思うんですけどね。そりゃもう,大人の事情ですよ(笑)汲み取ってくだせぇ(笑)
補習も嫌がっていた長女ですが,“いいやん!苦手なことを少人数で教えてもらえるねんで?!しかもただで!(笑)めっちゃ,いいや~ん!どうせ夏休み暇やし!”なんて言っているうちに,“そっか・・・”とひとまず納得した様子。
しっかり特訓してもらってきてください!!(笑)
最後になりましたが,スイミングに通っていることを批判しているわけでは全くありません。むしろ,羨ましく思っています!!通わせられるのであれば,是非こうなる前に通わせてあげてください☆(笑)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。