こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
梅雨入りから,1週間シトシトと降り続いた雨。今年の梅雨はなんとも梅雨らしい梅雨だななんて思っておりました。
ところが一転,ここ最近は雲一つないような晴天続き。干しそびれていた布団を干すことができました☆ありがたや~
さて,緊急事態宣言が発令されている京都ですが,その緊急事態宣言とそれほど時期を違わずして,小学校より今年も水泳の授業ができないとの連絡がありました。
ハッキリ言って,水泳の授業で感染リスクってそんなに上がるのかなぁと疑問もあったのですが,実は感染症対策が理由ではなかったのです!
プールは塩素で感染リスクがない?!
昨年も学校の授業では水泳の授業が中止になりましたが,近隣のスイミングスクールは普通にやっていて,我が子たちも長期休暇恒例となっている,短期教室に通っていました。
昨年の春,夏,冬,そして今年の春と計4回の短期スクールに通っています。
昨年の春は,まだコロナもそこまで広がっていませんでしたが,それ以外は既にコロナの感染が広がり緊急事態宣言が出たり解除されたりする中での開催でした。
そこで,毎回施設長から,プールの中は次亜塩素酸で消毒されているので,マスクがなくても感染のリスクはかなり低いという話がありました。
ただし,観覧席ではクラスターが発生した例があるため,出来るだけ観覧はせず終了時間に迎えに来るようにしてほしいとのことでした。
確かに,観覧席は保護者が密集してしまいます。
また,更衣室も密になりやすく,かつ密室になっているので注意が必要だなと感じました。
水泳の授業は中止要請なし
そんな経緯から,小学校の授業で水泳が中止になるのにも,更衣の際の感染リスクがあるからなのかなと勝手に思っておりました。
ところが,先日校長先生から意外なお話を聞く機会がありました。
それは,文科省からは水泳の授業を行う際の注意点が出ていて,決して水泳の授業を中止するような要請は出されていないというのです。
そうです。
ずっと,コロナの感染対策が理由だと思っていた水泳の授業の中止は,実は違う理由だったのです。
コロナ感染予防ではないがコロナの影響?!
水泳の授業が中止になった本当の理由は,健康診断が間に合わないから。
内科検診,眼科検診,耳鼻科検診,,,これらの検診が終了しないと,水泳の授業ができないんだそうです。
そう聞くと,うん,納得。
確かに,こうした健康診断をしてからじゃないと水泳は危険かもしれません。
どうやら,コロナの感染対策ではなく,コロナにより検診ができないという,遠回しにコロナの影響を受けているのが,水泳の授業だったのです。
さいごに
我が家の長女は水泳が得意ではないので,今年も水泳の授業がないと聴き,ホッとしているようでしたが(笑),水泳の授業がなくて残念なお子さんはとても多いのではないでしょうか。
また,水泳は水場で何かあったときのための最低限の知識をつける場です。
2年連続で中止になるのは,保護者としては残念ですが,こればっかりはどうしようもないですね。
来年こそは通常の授業が行えるよう,ただただ祈るのみです。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。