こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
本日は,子供の学習系の習い事について,いつ・何をさせるのかについて,ボス猿の個人的な考えを,主観満載で書いていきたいと思います。
ボス猿は,高校生のころにアルバイトで学研のおばちゃんをしておりまして,大学時代には個別指導塾の講師を3年し,そのまま就職して4年働いておりました。そして,子供が生まれこどもちゃれんじをやってみたり,このほどは公文に通わせ始めたりしております。そんなボス猿の見る,子供の学習系の習い事についてです。
いつから始める?!
さてまずは,学習系の習い事をスタートさせるタイミングについて考えていきます。習い事ってたくさんで,それぞれ習い始めは悩むものですよね。。。
タイミングってすごく難しい。習い事にはそれぞれ始めるのに適正な時期があると思うのですが,それだけではなく,ご家庭の状況や兄弟の有無,幼稚園や保育園の違い,その他の習い事と様々なことが絡んできます。
また,幼児にとっては遊びと勉強や運動の境目はかなり曖昧。なので,こんなお遊びに高い学費は払えないと思ってしまったら,やはりスタートすることは難しくなります。
なので,あくまでもボス猿の考えですから,各御家庭やお子様の性格・状況に合わせて考えてあげてください!!
まず,一番いいのは子供が“字”や“数字”に興味を示したときだと思います。子供自身が興味が無ければ,まず伸びません。また,学校の授業についていけなくなってからでは,子供のやる気が既に無くなってしまっている可能性があります。
親が始めさせたいと思った時に無理やり始めてもあまり効果は期待できないのが現実なのです。親発信で始める時であっても,まずは子供に興味を持たせてから始めるようにしましょう☆
我が家の場合,長女は3歳の年少さんからひらがなや数字に興味を示し始めたのですが,そのころ次女がまだ1歳前後ととても手がかかる時期だったので,通わせたいなぁと思いつつも,そんな余裕がボス猿に無かったので,スルーしていました。
学習を始めるときの大前提
そして,学習を始めるにあたって覚えておいてほしいのが,通信教育にしても教室へ通うにしても家で机に向かうときには,必ず親がついていなければなりません!
ある程度基礎が身に付いてきたら,親は用事ををしながら見守ってあげるスタイルでも大丈夫なのですが,最初のひらがなを覚える・数字を書くなどの基本中の基本の段階では,必ず横について見てあげてください。
なぜなら,その基本を間違えて覚えてしまうと,後から直すのはかなり大変だからです。もちろん,直せるんですけど,一から覚えるよりも大変です。なので,最初は必ず親が横でしっかりと見てあげる必要があります。
我が家の長女もふと気を抜くと,書き順が違っていたり,書いていることと違うことを読んでいたり・・・。まだまだ横についてみていてあげる必要があります。
時間的余裕が皆無!!と言う場合には,受講や通塾はもう少し見送りましょう。小学校に上がれば学校でちゃんとやってくれますからね(笑)基礎が出来てから始めるのでも遅くはありません!!
家でやるメリット・デメリット
家でする学習系の習い事となると通信教育ですが,その最大のメリットは手軽に始められるということ。
送り迎えする必要もありませんし,教材も毎月自宅に届けてくれます。申し込みも最近はインターネットでチャチャチャっと済ませることが出来ますしね。
ただし,大きなデメリットも。。それは親子で学習を進めていかなければならず,良くも悪くもお互いに甘えが出てしまうという点。長年子供たちに授業をしてきたボス猿であっても,我が子にとなるとやはりかなり難しくなってしまいます。
見守ることは親子でも比較的簡単ですが,1から教えるとなるとやはり親子間ではお互いに苛立ってしまうことが多いのではないでしょうか。
その分人件費が発生しないので,経費が抑えられるところは通信教育の大きなメリットの1つとも言えそうです。
我が家のこどもちゃれんじ体験記はこちら↓(ただし,学習系になってからはやめてしまったので,あくまでも参考程度にどうぞ☆)
教室に通うメリット・デメリット
教室に通う最大のメリットは,第三者の手を借りられることです。同じ内容を話していても,親が話しているのと第三者が話しているのとでは,子供の聞く姿勢には雲泥の差があります。
この緊張感こそが,第三者の手を借りる最大のメリットと言えます。
ただし,その対価が必要になる為,経費は通信教育よりは遥か高いものになってしまいます。
また,子供がある程度成長するまでは,教室への送迎が必要です。また,時間も教室開校日が決まっている場合には,時間的拘束が出てきます。
学研ってどうなの?!
ボス猿は高校生のころ,学研教室でアルバイトをさせてもらっていました。ボス猿がバイトに行っていた教室は小学生が多く,中学生はチラホラ。高校生はいませんでした。(高校生の生徒がいたら,高校生のボス猿をアルバイトで雇うことはできないですからね(笑))
実際学研の教材を使って教えてみた感想としては,いわゆる【学校準拠】という印象。
一見すると,学研と公文の違いはあまりないように見えますが,教材もやはりそれぞれの特性があります。
公文はどんどんとレベルアップさせる学習に対し,学研は学校の授業で分からないところを補うという感じです。もちろん,どちらにもメリットとデメリットがあります。
学校の授業が苦しい場合には絶対に学研がおすすめです!ただ,フォローアップなので公文ほどの反復学習は出来ません。先取り学習を目指したいのであれば,公文がおすすめです。公文についてはこちらを参照してください↓
決めたのは【公文】
上記の過去記事の通り,我が家が決めたのはやはり公文です。
まだ,未就学児であればやっぱり公文がおすすめです。
就学して入れば,その子の状況によって通うべきところは違ってくると思うのですが,就学前であれば,何かに追いつく必要がありません。学ぶことすべてが先取り学習となるからです。
そして,それらをしっかりと定着させるべく,公文の真骨頂である鬼の反復学習をさせてくれます。嫌でも身に付いていくのです(笑)
実際,3歳になったばかりの次女は,最初何をやらされているのかさっぱり意味は分かっていませんでした。それでも,1ヶ月も立たずしてプリントを前にしたら何をすべきなのかを理解して,学習を始めます。
2019年1月追記その後の長女と次女の成長↓
学習の内容はまだまだ数を数えたり,まっすぐな線を描いたり,絵を見て言葉を読んだりとお遊び程度ですが,それでも自分で勝手に出来るようになっているというのは,反復学習の結果だと思います。
反復学習というのは幼児だけでなく,中学生・高校生の学習においても同じことが言えます。反復学習は本当に大切なのです。
そして,公文式の教材はこの反復学習をとても大切にしている。とボス猿は思います。
何でもかんでも,どんどん先に学習を進めることが必ずしも良いことだとは,ボス猿は考えていません。ただ,この反復学習によって学習のすべての基礎を徹底的に体に染みこませるのが公文だと思うのです。
まとめ
決してボス猿は公文の回し者ではありません!!(笑)
何なら,大学生の時の就職活動時には不採用通知をいただいたくらいですから。(苦笑)
それでも長年教育に携わってきた結果,総合的に考えて先取り学習をするなら絶対公文がおすすめだと思うのです。
ただし,何でも自分の中に落とし込む為に必要な時間は人それぞれ違います。
ですから,子供に合った内容とペースが大切なのです。こどもちゃれんじも学研も公文もそれぞれに良さがあり,合う子・合わない子がいます。
子供の目指すところ,学年,性格など様々なことを見て,子供に合った学習をさせてあげられるといいですね。
失敗しないためには体験学習を受けてから決めましょうね!!
体験学習を受けるポイントはこちら↓
最後になりますが,これらの意見は,あくまでもボス猿の完全な主観ですので,その点はご了承ください!!
長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。