こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
先月のお話になりますが,KUMONの体験授業を受けてきました。そこで,KUMONの体験授業を受けてのレビューと塾全般の体験授業を受ける時のポイントを書いていきます☆
体験授業を受ける時のポイント4つ
初めに,KUMONの体験授業に限らず,塾選びをする時の体験授業を受ける時のポイントを3つ!!
授業の内容や授業料・受講時間や科目などはしっかりと確認する方がほとんどだと思うのですが,それらは基本。それ以外に,必ず確認しておきたいことが3つあります。
まずは,教室の雰囲気です。
直営教室やフランチャイズ教室など,様々な運営形態のある塾業界ですが,同じ塾であっても,雰囲気と言うものは教室によってかなり違ってきます。
教室によってというより,教室長や校長によってという方が正しいかも。
なので,特に直営教室などの職員の異動のある塾であれば,トップの異動によってかなり教室の雰囲気も変わってきます。
公文のようにフランチャイズ経営がほとんどの場合,先生の異動はありませんが,これもまた教室によって雰囲気は全く違ったものになります。
自宅で開校している場合もあれば,テナントを借りて開校している場合もあったりと,かなり雰囲気の違いがあるはずです。
なので,雰囲気が気に入らない場合には教室を変えて体験授業を受けてみるのも一つの手ですね☆
次に体験授業をしてくれた先生が,続けて担当してくれるのかということ。
個別指導の塾なんかでは,授業の上手いベテランの先生や,子供の気持ちをつかむのが上手な先生を体験授業に充てている場合がかなり高いです。
体験授業が分かりやすかったからと入塾してみたら,その先生は人気で枠がもう埋まっていて担当は違う先生だった・・ということもチラホラ。。。なので,先生が気に入った場合には,担当できるのかをしっかりと確認しておくことが大切です!!
3つ目は、教室の強みを確認することです。
受験に特化しているのか,基礎学力の底上げに特化しているのか,こちらの求めていることと教室が得意なことが違っていると,通わせても無駄になってしまうかのせいがあるからです!
直接尋ねてみるのもいいですし,通っている年齢層を尋ねてみるのもいいですね。小学生が多いのか中学生が多いのか,高校生が多いのか。それでも,教室の得意な分野を把握する材料になります。
そして、あとは目的と終わりをハッキリさせておくことです。塾に通わせる以上必ず親子でしっかり話をしておくことをオススメします。
例えば、目的であれば受験対策の為や苦手克服、定期テスト対策、など何のために塾に通うのか、またそれはいつまで続けるのか。
こうした内容を伝えておくだけで、塾側も的確に対応しやすくなり、お互い無駄な時間、無駄なお金を使わなくて済みます!
公文の体験授業は年に3度だけ
多くの進学塾は、大抵いつでも体験授業を受けることが出来ます。しかし公文については体験授業は、年に3回しか実施していません。
2月・5月・11月の3回!
たまたま先月初めにテレビのCMで体験授業受付中というのを見つけ,年に3回しかないのだと知りました。
年長さんの間に公文を習い始めさせたいと考えていたので,次の機会まで待つのもなぁと思い,まんまと公文の策略に乗っかったわけです。
公文の体験授業は4回受けることが出来ます。しかも,算数・国語・英語全てを4回ずつ受けることが出来ます。これって結構すごい!
個別指導塾なんかだと,体験授業は基本的に1教科だけ。しかも1回が基本。たま~に,キャンペーンと銘打って1教科だけ4回ほど受けられたりするんですけどね。
とまぁ,公文の体験授業はババ~ンと大サービスでした。なので,年に3回しかないのかも。とりあえず,これから体験授業を受けられる方は,無料ですから全教科受けさせてもらいましょう☆
体験授業を受けるまでの流れ
体験授業を受ける時は,公文のHPから,教室を検索します。
実際に通うことを想定し,開校曜日や時間帯,自宅からの距離を考慮して教室を選んでくださいね。開校曜日は教室によって異なりますので要注意です!!
次に申し込みフォームに必要事項を記入の上送信します。
すると,教室の先生から電話もしくはメールでの連絡があります。
ボス猿の場合はその日のうちに電話連絡がありました。
電話で,学力診断テストを受ける日時を相談します。
教室や先生によるのかもしれませんが,4回の体験授業とは別の日に設けてくれる場合もありますので,問い合わせてみてください。我が子たちも開校日ではない日に受けさせてくれました。そのテストを元にどのレベルから始めるかを決めるようです。
後は,教室の開校日に4回の授業を受けました。
公文の学習内容のメリット・デメリット
さて,問題のその内容です。4回の体験授業とその間の宿題,長女と次女合わせてこれだけのプリントを持ち帰りました。感服です。
これぞ,まさに私と主人の求めていた反復学習です。確実に出来る難易度のプリントをすこ~しずつ難易度を上げながら何度も何度も繰り返し行う,公文式の真骨頂です(笑)
教室での学習は時間が決められているわけではなく,その日の課題が決められているだけ。
それが終われば終了。早い子だと10分から20分,時間のかかる子で40分から1時間程度ですかね。
我が子たちは基本的に毎回30分程度で終わっています。
これを高いと感じるか,安いと感じるかは人それぞれかなぁ。
ボス猿的には,毎回10分で帰ってこられると,少し不満が出そうですが,そこは先生と話し合い,課題を増やしてもらうこともできます。
また,申込時にメールアドレスを登録しておけば,子供たちが学習を始めたときと,終わったときにメール連絡が来るので,終了メールが届いてから迎えに行きます。
少し待ち時間が出来ますが,我が子たちが行った教室ではパズルや本がたくさんあって,待ち時間も退屈することなく過ごすことが出来ます。
授業料云々・・・
授業料は,1教科当たり幼児・小学生が6480円。中学生が7560円。高校生以上で8640円。そこそこ高いです。はい。
そして,昨今の公文人気のためか,2018年10月より最大で1080円の値上がりを公表しております。
東大生の3人に1人が,公文経験者であるなんて言われて,最近ではテレビなんかでもよく特集が組まれていますからね。それだけ値上げしても生徒の確保は出来るんでしょう。実際,ボス猿自身も,この値上げの話は知ったうえで体験授業の申し込みをしていますし,入塾も決めたわけですから。。。
体験授業を受けた子供たちの様子と結果
ということで,上にも書いた通り,我が子たちは今月2018年6月より公文でお世話になることになりました。
教科についてはかなり悩みました。。。
長女だけでなく次女も一緒に通うわけですから。1教科か2教科ではかなりの金額の差があります。
物入りな時期ということもあって,最初は一教科(国語)のみでお願いして帰ってきたのですが,やはり考えれば考えるほど,算数もさせたくなり。。。
主人と相談した結果,家系的にはかなりきついですが,国語と算数の2教科習わせることにしました。二人で25920円です。
長女はしっかりと国語と算数をしていますが,次女はまだ3歳になったところですから,鉛筆をしっかり持って線を引く練習から。果たして12960円の価値があるのかはわかりません。
でも,体験授業を受けていた5月末と比べると,すべきことが既に分かっており,机に向かったらプリントを出して自分でやり始めるようになりました。
また,最初のころは2枚やっては【ママ~】となっていたのが,最近は10枚程度パパパッと出来るようになってきました。
親子間ではこうした集中力を養うのはかなり難しいので,ボス猿としては痛い出費ですが,今後に期待!!です。
まとめ
というわけで,ようやく公文に通わせてあげることが出来ました☆
今回のポイントは2点。公文の体験授業は年に3回しかありませんので,計画的に!!