三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

次女4歳。一旦公文を辞めることにしました。

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

我が家の子供たち,公文に通い始めてはや1年3ヶ月。。。

ここへきて,次女を一旦お休みさせることに決めました。

長女の公文渋りから次女の公文渋りへ

4ヶ月ほど前に長女が公文に対して中だるみしているという記事を書きました。

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小学校に入学し,新しい生活に慣れるのに精いっぱい。学校の生活だけで正直いっぱいいっぱいになっていた長女。そこへきての公文の繰り返し学習に,正直へばってしまっていた長女です。

 

こちらは,公文の先生と話し合い,宿題の量を調整してもらうことで,落ち着きました。今現在も,多少面倒くささはあるようですが,しっかりと続けることが出来ています。

 

ところが,ここへきて今度は次女の公文渋りが始まりました。

 

きっかけは夏休み中の大量の宿題(笑)

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今年は長期間実家に帰省していたこともあり,4回(2週間)公文をお休みしました。ということで,かなりの量の宿題が出されたのです。

 

1日10枚14日分×2教科の計算で,ザっと280枚です。

 

渋々ながらもこれらすべてを仕上げて公文に持っていた次女でしたが,流石に疲れが出てしまったようです。

現在の次女の学習内容

現在,次女は4歳で算数は2桁+3までの計算を,国語はひらがなが全て読み書きできるレベルから,すこ~しだけ読解問題のさわりを・・・くらいのところを学習しています。

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1年前に公文に通い始めたときには,鉛筆すら持ったことが無く,鉛筆を持ってまっすぐに線を引くところから始まったことを思えば,随分成長したなぁと思います。

 

直線をひくことすら難しかった次女が,数字が書けるようになり,ひらがなが書けるようになり,更には足し算が出来るようになった。

 

こうして書き出してみると,親バカですがものすごい成長だと思います。

 

しかし,普段目の前でグダグダと宿題をしない次女を目にしてしまうと,そんな成長は全く見えず,ただただ苛立ちをぶつけてしまうダメなボス猿です。。。

伸びているだけにもったいない?!

公文に通い始めたのが5歳だった長女は,足し算を手を使うことが多く,未だに足し算引き算で手を使っていることが多々あります。

 

それに引き換え,足し算というものに対して何の知識もない状態から始めた次女は,手を使って足し算をすることはありません。

 

手を使って足し算をする長女は,

5+3を計算するのに,まず左手で5を作り続いて右手で3をつくり,1から数え上げていきます。

 

一方,次女は

5+3を計算する場合,5から数え始め5・6・7・8と数えて答えます。

 

圧倒的に次女の方が早く計算が出来ますよね。

 

また,手を使って足し算する長女は1年以上たってやっと

5+3=8だから15+3=18という概念がようやくついてきました。

 

ところが,次女は既にその概念が既についており,長女と比べると圧倒的なセンスを感じています(笑)

 

+3までの計算であれば数え上げなくても,パッパッと答えをかける問題もたくさん出てきており,かなりの伸びを感じています。

 

そうなんです。宿題もちゃんとボス猿が横についてしっかり見てあげればあっという間に終わってしまいます。

 

ところが,最近は三女にも手がかかり始め,なかなか次女の横に座ってやることが出来ないのです。

 

教室でも同じ。先生がついてくれればサササッと終わるのですが,先生もなかなか次女についておくことも出来ません。そうすると,2時間教室にいてプリント1枚しかできてない・・・なんてことも最近は多くなってきていました。

 

正直,伸びを実感しているだけに今辞めさせるのは,かなり勿体ないと感じています。

 

でも,それって結局ボス猿のエゴかなとも思ったり,,,そして,それと同じだけお月謝が勿体なく感じているのも事実。

 

主人とも検討した結果,まだ4歳ということ,受験を考えているわけではないこと(我が家は高校までは公立に行かせたいという教育方針です),やる気がなければどんなに今伸びていても頭打ちになるということ,今完全に学習に対して嫌気がさしてしまってはもったいないということ。

 

以上を考え,今回はいったん次女を退会させることに決めました。

さいごに

親のエゴとしてはこのまま通わせたいところですが,上記のことを考えるとどう考えても今続けさせるメリットがありません。

 

しかし,上にも書いたように伸びはかなりのものだと思います。

 

やはりボス猿と主人の公文ゼッタイ説は正しいんじゃないかと改めて思っています(笑)

 

なので,いずれまたやる気が出てくれば次女もまた公文に通わせたいなと思っています。

 

ちなみに,長女には“次女は公文辞めることにしたけど,長女はどうする??”と確認したところ,一応長女なりに考えて“続ける!”との返答。

 

実際に次女が辞めてしまうと,長女は一人で宿題をしなければならない時間が出てくるので,どうなるかは分かりませんが,しばらくは長女が宿題をしているときには市販されている公文教材を横でさせるようにして,様子を見ていこうと思います。

  【くもんのすくすくノート けいさんだいすき 5・6歳】「たす9」までのたし算と「ひく9」のひき算をくり返し練習NZ-31

う~ん,やっぱり子育てって難し~(笑)

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本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。