三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

物のやり取りが始まった小1長女

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

9月もあっという間に末日。週末は運動会だった保育園や幼稚園,小学校が多かったようですね☆京都は暑いくらいの晴天でしたが,皆様のところもお天気に恵まれましたでしょうか☆

 

我が子たちの運動会は,幼稚園は5月早々に終了し,小学校が来月半ば☆楽しみですねぇ☆運動会の練習も佳境を迎え,毎日学校が楽しい様子の長女です。

 

長女が小学生になって早くも,半年が過ぎました。

色々心配は尽きませんが・・・・。また新たな心配事です。。。

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我が長女は,ザ・女子!っていうタイプ。

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幼稚園時代から,お友達とのお手紙のやり取りに余念がありませんでした。

これの延長だと思うのですが,先日“お友達にもらった~”と嬉しそうに見せてくれたのが,鉛筆用のキャップ2つ。

 

そうです。物のやり取りが始まったのです・・・。

母の心境は複雑。もめごとのネタは作らないで・・・

長女が貰ってきたのは,可愛らしい封筒に入ったお手紙とキャップが二つ。

とても嬉しそうに見せてくれました。

 

そりゃそうですよね。ザ・女子!タイプの長女ですから,お友達もたくさんほしいタイプ。お友達にお手紙を貰って,更にはそこにとっても可愛らしいキャップが2つ。嬉しくないはずがありません。

 

しかし,母としての心境はとても複雑。

 

長女に,そのようなものをやり取りできる関係のお友達が出来たということはうれしいのです。

 

でも,相手は小学1年生。それほど深く考えて物をやり取りしているわけではありません。きっと,それほど仲が良くなくてもこうしたやり取りが発生することもあるでしょう。

 

そして,こうしたもののやり取りはいずれ揉め事のネタとなります。。。

 

幼稚園の頃はせいぜいお手紙や折り紙で済んでいたものが,やり取りするものがシールになりキャップになり消しゴムになり,ノートになり・・・とドンドンと高価なものになっていくのではないかと心配します。

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そして,“〇〇ちゃんは△△を貰ったのに,私はもらえない”とか“〇〇をあげたのにお返しがない”とか,はたまた保護者の知らないところでのやり取りがあったり・・・

 

もう,ちょっと考えただけで,揉め事のネタになりそうなことだらけなわけです。。。

 

正直なところ,揉め事のネタは作らないで~。。。というのが母としての本音なわけです。

子供の想いは大切に。上手に伝えたい。

しかし,子供にとってみればそんなことよりも嬉しさが勝ってしまうんですよね。

 

ましてや,まだそうした揉め事に1度も遭遇したことがない純真な心の小学1年生ですから!

 

いわゆる女子グループと言うやつに悩まされた年中さん時代を過ごした長女ですが,あくまでもグループ形成があったというだけで,仲間外れとか上記のような揉め事はありませんでした。

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どちらかと言うと,ザ・女子タイプの長女はグループに群れていたいタイプなんですよね。面倒くさいのにね・・・(笑)

 

だから,今回のお手紙とキャップのプレゼントがものすごく嬉しかったんだと思います。

 

そんな長女に怒るのも違うし,むげに“返してこい!”と言うのも違う。

でも,ちゃんとこうした危険性をはらんだ行為だということは伝えたい!

 

ということで,今回はひとまず様々な言葉を飲み込み“よかったね。お礼のお手紙書かないとね?!長女の持っているキャップをお返しにしたら?!”と言ってみました。

 

すると,長女は嬉々としてお返事を書き始めました。

 

が,その前に!!物のやり取りは揉め事の原因になることが多いから,したらダメだよ!お返しを渡すときに,ママから物のやり取りは今回だけって言われているってことをちゃんと伝えてね!とくぎを刺しました。

 

物のやり取りをしてはいけないということは,常々言っていたので,長女自身もまずいかな・・・という意識は心のどこかにあったのでしょう。

 

ボス猿のくぎ刺しには素直に“はい!”と答えてくれました。

保護者間の関わりも大事なのかな。。。

ボス猿は,長女とは真逆のタイプで,あまり群れたがらない人種。イヤ,群れたがらないというよりは,1人でいることが苦痛でないタイプなのです。

 

なので,幼稚園時代にも他のお母さんたちと挨拶はするし,誘われればランチも行く。でも,携帯の電話番号を教え合って,休みの日も遊んだりするということはない。という感じの距離を保っていました。

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なので,幼稚園のお母さんとはママ友というほどの仲ではありません。これは今現在の次女のクラスや小学校での長女のクラスのお母さんたちとも同じことが言えます。

 

なので,子供の幼稚園や小学校関係に,LINEでやり取りするようなママ友がいません。

 

当然,今回お手紙をくれたお友達の事も知らなければ,お母さんがどういうタイプの方かもわかりません。

 

余談ですが,そのお友達はくれた手紙に,お母さんの形態の電話番号を書いていました(笑)これがどういうことかはわかりませんが,一先ず長女には“ママの携帯の番号は勝手に教えないでね?!”と忠告だけしておきましたが・・・

 

今回の事を通して思うことは,ある程度保護者間の関係を作っておくことも大事なのかもしれない・・・ということです。

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全く相手の情報がないので,どのような対応をすればよいのかが分からないのです。

 

もし,相手のお母さんを知っていれば,

 

“〇〇さん所だったら,今回はいただいてお返ししておくといいな”とか

“〇〇さんのところだと,今後揉める可能性があるから戴かずに丁重にお返ししたほうがいいな”

 

とか柔軟な対応が出来ると思うのです。

 

もちろん,子供の友だちとその保護者全てを把握するなんてことは不可能ですが,数人でもある程度の関係性があるお母さんがいれば“○○ってどんな人?!”と確認したりすることも出来るのかなと思うのです。

 

ま,最も良いのは間に先生が入って,物のやり取りは禁止!としてくれるのが一番なんですけどね(笑)

さいごに

今回の一件は大したことではありませんし,実際に揉め事が発生したわけではありません。(あくまでも,今のところですけどね・・・)

 

が,こうしたモヤッと事例が今後もたくさん出てくるんだろうなぁと,改めてボス猿はひとの母になったんだなと思う出来事でした(笑)

 

世のパパやママたちはこうした事案にどのように対処しているのでしょうか。。。アドバイス是非よろしくお願いします~!!(笑)

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。