三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

入学から半年で傘を2本壊した長女。怒られないための“ごめんなさい”ではなく,反省が必要ですよ!!

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

最近はカラッと晴れた秋晴れが少なく,雨予報が多い気がしますね。台風による被害があったばかりなのに,次々と発生する台風の影響ですね。

f:id:ganarusyuhu1:20191024103955p:plain

被災された皆様はもちろんのこと,被災していなくても地盤が緩んでいる場所も多数あるとか・・・十二分にお気を付けくださいね。

 

さて,そんなお天気の続く中,小学校入学からたった半年で傘が2本壊れた長女。本日はそんな長女のお話です。

帰ってくるなり“ごめんなさい”

朝雨の降っていた先日。

 

長女が帰ってくるなり“ママ,ごめんなさい!!”と言いながら玄関を入ってきました。

 

見ると,2ヶ月ほど前に購入したばかりの傘の柄がポッキリと折れているではありませんか。。。

f:id:ganarusyuhu1:20191024104245p:plain

色々な言葉を飲み込み(笑)“どうしたん??ケガはない??”と聞くと,ポロポロと涙を流し始めた長女。

 

余りにもさめざめと泣いているので,“もしかして,誰かに・・・”なんてこともチラリと頭をよぎります。

 

で,“どうしてこうなったん??”と問うと,“わからん・・・”

 

・・・・・・・・。

 

はい,これ長女が悪いやつね。傘が真っ二つに折れているのに,その理由が分からないなんて有り得ませんからね。。。

 

さて,泣いているものを問い詰めても仕方がないし,どうしたものかなと思案している横で,そんなボス猿の雰囲気を悟ってか,知らずか・・・理由を話さず,ただただ“ごめんなさい。”と言いながらポロポロと涙を流している長女です。

 

傘の壊れた原因

少しイラつき始めたボス猿。長女に聞くまでもなく,原因は分かっております。

 

雨の止んだ下校時間だったので,きっと閉じた傘を杖のようにつきながら歩いていたのでしょう。

 

で,どこかの溝にハマったのに気が付かぬまま,歩みを止めないので柄がポッキリと折れてしまったのです。

 

この傘が折れた日の,つい1週間ほど前に,そうして歩いている姿を見たので,注意したばかりだったんですよ。

 

しかも,この傘を購入した理由が,その前に使っていた傘も同じ理由で壊していたから。。。

 

きっとその2つの事を長女も頭の片隅で覚えており,怒られると思った長女は咄嗟に“わからん”といったのです。

 

とりあえず,理由をどうしても自分で言おうとしないので,ボス猿からカクカクしかじかなんじゃないの?!と問うと,“うん。。。”と。

 

しかし,“ごめんなさい。”と言って泣いている長女を厳しくしかるわけにもいかず,冷静に,あくまでも静かに,“この間注意したばかりだよね?!その前の傘も同じ理由で壊したよね?!気を付けてね?!”と注意するにとどまりました。

 

長女もしおらしく,“うん,わかった・・・ごめんね。”と言うので,もうその話はそこで終わりとしました。

翌朝にはケロッと他人事に・・・

ところがですよ。

 

その翌朝,その話を主人にしていたところ,ケロッとした調子で

f:id:ganarusyuhu1:20191024105106p:plain

“でもなぁ,〇〇くんのお母さんが一緒にいたんやけど,〇〇くんのお母さんは,傘がハズレやったんかもなって言うてたで~”

“みんな同じように杖みたいにつきながら歩いてるで~”

 

なんて平気で言ってくるじゃありませんか。。。

 

“はぁ?!”(怒)

 

さすがに,ボス猿も主人も,イラっとしちゃいましたよね。

 

ちょっとあんた!昨日の“ごめんなさい。。。”は何のためのごめんなさいやったんや~~~~!!!(怒)

しっかり反省しましょう!

そうです。長女にとって,昨日の“ごめんなさい。”は,自分のしたことに対する反省なんかではなく,ただただボス猿に怒られないための“ごめんなさい”だったのです。

 

普段からボス猿が怒りすぎていることにも原因はあるかもしれません。

 

が,それはそれ。ちょっとそれは横に置いておいて,やっぱりこれは許せません。

 

半年で2本の傘をつぶしたということは,このまま反省なしでは単純に考えると6年間で24本の傘が壊れる計算になりますから!!(めっちゃ単純な考え(笑))

 

さすがに,主人もこの長女の態度にはイラっとしていたので,お呼び出しです。

f:id:ganarusyuhu1:20191024105139p:plain

“昨日のごめんなさいは,怒られたくないから謝っただけやん。自分が悪いと思ってないから,そんな発言が出るんちゃう?!”と言うと,ぽか~んとしている長女

 

おいおい,小学1年生ってこんなんで大丈夫なんか?!と思いつつ,朝からお話タイムです。

 

“確かに,物はいずれ壊れるし,ハズレのものだってある。でも,長女が変な使い方をしなければ,昨日壊れることはなかったでしょ?!”というと,一応もっともらしく反省している様子を作って聞いていました。

 

まだまだ責めたい気持ちはありましたが,子供を叱る時は簡潔に・・・を心がけて,ひとまず,それくらいにしておきました。

 

が!最後にくぎを刺すのは忘れません。

 

“今回は傘がないと仕方ないから買うけど,今度同じ理由で壊したらもう買わないから。置き傘にしている奴を持ち運びして使いなさい。”

(我が子の通う小学校では,小学校に置き傘をするよう指示があり,2本の傘を所持していることになります。)

さいごに

このペースで壊されるのでは正直溜まったものじゃありませんから,もう100均の傘でも良くないか?!とも思いましたが,流石にそれもなぁ・・・。と思い直し,新しく花柄の傘を買い直しました。

長女の反省をもう一度信じてみようと思います。(そして,何度でも裏切られるのが母なのです(笑))

 

子供の傘も,それほど高価なわけではありませんが,3ヶ月に1本だとやってられません。傘は消耗品だと小学生を持つママたちからは聞いていましたが,我が子も例外ではありませんでした。。。(ちょっと女の子だから大丈夫と思っていたところがあったのかも。。。)

 

みなさん,やっぱり小学生の傘って消耗品でしたよ!!!(笑)

www.bosuzaru.com

www.bosuzaru.com

www.bosuzaru.com

本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。