こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さて先週土曜日から続く手足口病の感染力に震え上がっているボス猿家です(笑)
やっぱり昨日から三女も発症中です。。。
驚異の感染力を持つ手足口病
さて,我が家に手足口病がやってきた経路は結構はっきりしています。
我が家は子供の多い新興住宅地にあり,夕方にはご近所の子供たちが集まって飽きることもなく毎日毎日一緒に遊んでいます。
その中の一人が幼稚園で手足口病に感染してきたのです。。
もちろん,感染が分かってからは外出を控え,他の子供たちとの接触は極力控えてくれていました。
それでもね,,,その前日まで一緒に遊んでいたわけです。
そりゃ無理ってもんですよね(笑)
手足口病の潜伏期間は3~6日とされています。発症する数日前には既に保菌してますもんね。(潜伏期間に感染力があるという意味ではありません。)
そして,そのご近所さんから手足口病がやってきた我が家では今のところ,三姉妹に感染中。
同じくしてそのご近所さんから手足口病がやってきたお向かいさんは,一人娘ちゃんとそのご両親,すなわち一家全滅で感染中のようです。。。
恐るべし手足口病の感染力・・・!!
家庭内における感染源は?!
家庭内における感染源,ボス猿家の場合について考えてみました。
少し考えただけで,思い当たる節がたくさん・・・反省です。。。
・洗面所のコップを長女と次女が共有。
・普段は飲み物のコップは分けているが,つい面倒くさいと同じコップで飲ませることがある。。。
・洗面所のタオルやお風呂上がりのタオルを共有。
・長女や次女が素手で三女におやつを食べさせたりする。
などなど,数え始めたらキリがないほど,感染の原因となりそうなことが・・・。
こうして病原菌がやってくると反省するのですが,みんなが元気だとついつい怠ってしまうのです。
小さなことからコツコツと感染予防に努めなくてはなりませんね。。。
乳幼児の高熱時の対応【解熱剤】
さて,話は変わって・・・・手足口病に限らず,子供たちってホントにあっという間に体温が上がり,大人だとぶっ倒れそうな高熱が出ますよね。
原因は何であれ,子供たちが高熱を出すと可哀そうで,ついつい使いたくなるのが【解熱剤】です。
でも,解熱剤もむやみやたらと使ってはいけません。そこで,ボス猿家での解熱剤を使う目安を書いてみたいと思います。
解熱剤使用時の体温の目安は38.5℃前後。子供の平熱にもよります。
そして,ボス猿が解熱剤を使う目安はその体温に加えて,【睡眠】と【食事】です。
熱が40.0℃近くても,しっかり飲めて,寝られるようであれば解熱剤を使うことはしません。熱があるということは体が菌やウイルスと闘っている証拠だからです。あ,40℃越えたら飲んで寝られていても解熱剤を使います。
ただし,熱が38.5℃でも寝られないときや飲めない時には解熱剤を使うことにしています。
これがボス猿家の【解熱剤】を使うときの目安です。
こうして自分の中での使用目安をしっかりと持っていると,子供の発熱時にもうろたえることなく,解熱剤を使ったり控えたりを決定することができます☆
ただし一つ注意点が・・・,それは熱性痙攣です。
うちの長女は熱性痙攣持ち。1歳半の時に2度続けて熱性痙攣を起こしたので,その後は発熱時は常に痙攣止めの薬を使用してきました。
熱性痙攣は一気に体温が上がる時に起きるとされていますが,実は一気に熱が下がる時にも起きるんだそうです。
なので,初めて解熱剤を使うときにはしっかりと様子を見てあげてください!!
収束まであと一息!!頑張れボス猿家(笑)
さてさて,結局我が家では三姉妹全員が手足口病に感染してしまいましたが,もうかかるとしたらボス猿と主人のみとなりました。
大人がかかるのは稀とされていますが,前述の通りお向かいさんはご夫婦で感染中とのこと。
ボス猿も他人事ではなく震え上がっているわけですが,このまま収束を迎えられるよう,ただただマスクと過剰なほどの手洗い生活を続けるのみです(笑)
さいごに
全国的に感染の広がりを見せている手足口病ですが,実はピークは7月とされています。
そして,感染症といえば冬のイメージが強いですが,夏の感染症もたくさんあります。ヘルパンギーナやプール熱がその主たる感染病です。
そして,プールの始まるこの季節に流行る厄介な奴が,【しらみ】です。我が子の通う幼稚園では毎年流行し,赤白帽子を着たまま幼稚園生活を送っている園児がおります(笑)
是非上記の感染経路を絶ち,感染しないようお気を付けください!!
ボス猿もしっかり反省したいと思います☆
オススメ除菌グッズたち☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。