三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

元塾講師の考える通信教育ーベネッセこどもちゃれんじをやってみて感じたメリット・デメリット

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

本日は誰もが聞いたことのある【こどもちゃれんじ】についてのお話。何年か前には個人情報流出という大失態を犯したこどもちゃれんじですが,この通信教育の中身自体は悪いわけではありません。もちろん,ベネッセさんには同じことをしてもらっては困りますが・・・

こどもちゃれんじとは

大手出版社ベネッセの手掛ける通信教育とあって,CMもたくさん流れていますし,歴史も古い通信教育なので多くの方が知っており,また経験者もかなりの人数がおられるのではないでしょうか。また,こどもちゃれんじではなく学童期の通信教育である【進研ゼミ】の出身者も多いですね。

【こどもちゃれんじ】とは,就学前の子供が対象となっている通信教育です。通信教育と言っても,相手は未就学児ですからどちらかと言うと育児に最適と言った内容で,たまひよなんかの育児書も手掛けているベネッセの通信教育だけあって,なかなかステキな内容なんですよ☆

こどもちゃれんじ受講の経緯

我が家は長女が6ヶ月から2歳半までと3歳から4歳までの合計3年間の受講をしておりました。現在3歳の次女と3ヶ月の3女は受講歴はありませんし,受講の予定もありません。(2歳半から3歳の間は次女の出産で里帰りしていたこと,初めての2人育児にてんてこ舞いしていたことが理由で一旦退会しました。)

ということで,我が家がこどもちゃれんじを受講するに至った経緯について少し触れておこうと思います。

ボス猿も主人も教育従事者だったことから,通信教育や幼児教育に多少の知識と興味がありました。でも,ボス猿も主人も全く教育熱心なわけではなく,子供たちを東大京大に入れたいわけではありません!!どちらかと言うと,ベネッセの教材みてみたいなという教育者としての興味の方が大きい感じ(笑)

で,こどもちゃれんじは毎月おもちゃ絵本が届く!!ボス猿は絵本の読み聞かせに絶大な信頼を寄せているので,絵本が毎月届くのはかなり魅力的でした☆

絵本の読み聞かせについてはこちら↓ 

www.bosuzaru.com

いくら元教育従事者でも育児は初めて。6か月の赤ちゃん用の絵本なんて,どんなものを買えばいいのかわかりませんでしたし,おもちゃもどんなものを買えばよいのか分かりません。だから,それらが毎月届くのはかなり魅力的だったんです☆

 

絵本だけであれば,月額1000円~毎月絵本を届けてくれるこうした商品も魅力的ですよ☆(年齢が1歳半からですが,最近の絵本は1000円以上するものがたくさんなのでお得だと思います。)↓

こどもちゃれんじのお値段も年払いであれば20,364円~月々に換算すると1,697円なんですよね。絵本やおもちゃを買えば当然それ以上の金額になるので,そのお値段で月齢にあった知育玩具と絵本が毎月届くというのが受講決定の最たる理由と言えます。

興味のある方はこちらから資料請求できます☆↓

【こどもチャレンジ】

こどもちゃれんじに求めるもの 

折角おもちゃや絵本を与えるのであれば,月齢に合った絵本知育玩具が良いなぁというボス猿の考えから,ボス猿家では生後半年からこどもちゃれんじにお世話になっていたわけですが,そんなこどもちゃれんじにボス猿が求めていたことはたった一つ。

ボス猿がこどもちゃれんじに求めていたものはあくまでも絵本だけ!月齢(年齢)にあった絵本(とおもちゃ)が毎月届き,育児の助けになればと思って始めたわけで,学習的要素については全く求めていませんでした。なのでどんなに長くても5歳までと決めて受講を始めたのでした。

受講して良かった点

現在はこどもちゃれんじは退会してしまいましたが,こどもちゃれんじで届いたおもちゃは長女も次女もいまだによく遊んでいます。そして,まもなく生後4か月になる三女も少しずつしまじろうの起き上がりこぼしなんかで遊ぶようになってきました

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なので,ボス猿がこどもちゃれんじに求めていたことは,かなり満たされており概ね満足しているわけです。

そして,こどもちゃれんじを受講して本当によかったと感じていることは,生活習慣の定着です。本当にこれに尽きます!

生活習慣の定着につて,我が家は本当にこどもちゃれんじにたくさんお世話になりました!返事をする。挨拶をするといった生活の基本から,歯磨き習慣やトイレトレーニング,ご飯の時はちゃんと座る,といった様々な生活習慣を長女も次女もしまじろうから教わってきました。そして,現在生後3か月の三女も同じようにしまじろうから学んでいくはずです(笑)

少し話がズレますが,こどもちゃれんじは,基本的に長子が受講していれば2人目以降はその絵本やおもちゃで十分遊べます。ただし,書いたり切ったりと言った要素が入ってくると第2子以降も受講が必要になります。

受講してイマイチだった点

実はボス猿的には,こどもちゃれんじの受講をしてイマイチだったと思う点はあまりありません。もともと子供が遊ぶために受講していたので,その付帯効果が大きく大満足でした。

しかし,あえて挙げるとすれば,年齢が上がるにつれて紙ものが多くなってきたということ。紙を切ったり貼ったり,また届くおもちゃが紙のおもちゃだったり。こうした紙ものって整理収納が大変なんですよね。捨てていいのか,置いておくべきなのかも判断しづらいし。。。しかも,下の子がいると特に大変。。。長女があそんでいても,やってきた次女に破かれた・・・などなど。それがボス猿にとっては唯一のマイナスポイントと言えます。

それと,退会の申し出をしないと原則高校卒業まで延々と更新されるそうです(笑)まぁ,これは続ける人にとっては楽なことで,退会する時も電話一本で済む話なのでマイナスポイントとまでないかないかな?!もちろん,退会理由などは聞かれますが,無理な引止めなんかはありませんので,心配いりません☆ただ,延々と更新されていくので,止める時期を明確にしておかないと,余程しっかり活用していないと,惰性で続けている・・・なんてことになってしまうかも・・・

こどもちゃれんじを退会した理由

そんな我が家がこどもちゃれんじを退会したのは,長女が4歳になって,ひらがなや数字と言った学習要素が増えてきたころです。本来なら,今から通信教育の真骨頂!!というタイミングなのかもしれませんが,我が家は先にも述べたように,教育的要素は全く求めていませんでしたので,このタイミングで退会しました。

 

この時期のいわゆる【学習】が始まる,一番最初の基礎の基礎という時期は,通信教育にしろ公文や学研の宿題にしろ,家庭で机に向かう時間は必ず親が横に付き添うべきなんです。ある程度基礎が出来れば,一人で机に向かってやればいいと思うのですが,ひらがなや数字がちゃんとした書き順で書けるとか,正しく読めている・書けているかを確認しなければいけない時期の学習は必ず親が横で見ていないと,意味がないと思うのです。そして,そうした学習は親子間で行うのはすごく難しい

親も子供もどちらにも甘えが生じてしまうからです。親は「これくらいわかるだろう」という甘えが,子供には「パパやママがやってくれる,教えてくれるだろう」という甘えが生じるのが普通です。なので,学習を始めるのであれば第三者の手を借りたい!(教室に通わせたい)とボス猿は考えていました。

 

そして,我が家が選んだのは迷わず【公文】でした!その話はこちら↓

 

まとめ 

さて,こうして退会した理由を書いてみると,こどもちゃれんじが良くないように見えるかもしれませんが,決して,決して悪いわけではありません。我が家は退会したけれど,多くの実績を持っているベネッセが展開する通信教育ですから,こどもちゃれんじはもちろんのこと進研ゼミのプログラムについても,きっと良い内容が満載なんだと思います。

 

ただただ我が家ではこどもちゃれんじには遊び的要素を求めていたこと,また学習するなら公文がよいという主観満載の考えから,こどもちゃれんじは退会することにしました(退会理由には,丁度,幼稚園にも通い始め暇な時間が少なくなってきたことや,長女自身が外で体を動かすことの方が楽しいと感じていたことも重なっています。)

 

こどもちゃれんじは遊び的要素を求めているのであれば本当にかなりお勧めです!実際にボス猿は仲良しさんにお勧めし,3名の方が紹介で受講しておりました。

未だにおもちゃも絵本もかなり重宝していますしね☆遊びを通して様々な生活習慣を身に付けることができます!!

 学習という面でも,しっかりと親御さんがついて一緒に取り組んであげられる環境であればとっても良いと思います☆

是非興味のある方はこちらから資料を取り寄せてみてくださいね☆

 

 

 

長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。