こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
夏休みもそろそろ半分を過ぎたでしょうか???
我が家は相変わらず,ギャースカギャースカ大騒ぎの毎日を過ごしております。
夏休み前,長女の児童精神科を受診した話を書きました。
そんな長女の夏休みを見ていて思ったことを書き留めておきたいと思います。
環境の変化は最大の敵
まず,何度も書いているんですが,長女は環境の変化にとても弱いです。
変化について行くために,体力の消耗が激しく,とても不機嫌になることが多くなります。
なので,新年度は常にピリピリした状態となるのですが・・・
じつは,これ夏休みなどの長期休暇に入ることによる環境の変化も同じなんです。
学校という場で疲れがたまるのかと思いきや,学校に行く生活から長期休暇でずっと家にいるようになっても,環境がガラッと変わってしまうので,ストレスになるようなのです。
”慣れている生活リズムが崩れる”ということ自体が長女にとってのストレスになるようです。
なので,夏休に入ったときもリズムがつかめず,物凄く不機嫌な時間が多くありました。
これ,また2学期が始まると荒れるんだろうなぁ。。。と,今からどんよりしちゃいます(;^_^A
突発的な出来事はとにかく疲れる
そして,もう一つ・・・
ずっと家にいる生活から,何か突発的な出来事があると,夕方以降に癇癪を起すことが多いです。
突発的な出来事というのは,長女にとってつらいことやしんどいことではなく,とても楽しい出来事です。
たとえば,習い事の夏祭りに行った!とか,お友達と遊びに行った!とかです。
でも,普段の生活リズムが崩れるという点において,きっと楽しいことであるか,そうでないかは関係がないのだろうと思います。
とにかく,いつもの生活リズムが乱れる・・・ということが,癇癪に繋がっているように感じます。
自分の欲望と体力とうまく付き合う
長女自身は,とても好奇心旺盛な性格で,様々なことに興味があります。
今であれば,もうあらゆるオリンピック競技を真剣に見ています( ´艸`)
どの競技も長女にとってはとても新鮮で楽しいようです。
しかし・・・
上記にも書いたように,突発的な出来事で癇癪を起し,疲れがたまっているのが分かっているにもかかわらず,夜遅くまでオリンピックが見たいとこれまた不機嫌になったり,無理して夜更かししたせいで,翌朝家族にあたり散らかしたりと散々。。。
さすがに見るに堪えない状態になってきたので,長女が落ち着いている状態の時に少し話をしてみました。
自分のやりたい欲望と,体力を天秤にかけること。
全ての欲望をかなえることは不可能であること。
自分の特性とうまく付き合っていくこと。
などなどです。
自分の欲望を片っ端からかなえていき,疲れ果ててしまうのなら文句も言いませんが,長女の場合は妹たちにあたり散らかすので,この辺の調整を学んでもらいたいものです。
さいごに
落ち着いているときに話しをすれば,長女もうんうんとしっかり納得して考えることができますが,ひとたび火が付くともうどうしようもなくなってしまうようです。
こうした面も特性なのかなと感じています。
一生続くことなので,長女自身にしっかりと乗り越えていってもらいたいなと思います。
もちろん,その為にボス猿や主人ができることは惜しみなくやっていこうと思います。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。