こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
新年度が始まったと思ったら,もう夏休み・・・昨年より2ヶ月長かった1学期ですが,本当にあっという間です。
そして,我が家はと言うと,新年度に入ってから,長女の癇癪がより一層激しくなり,主人と相談の上,市の教育相談を受けました。
繊細さんだとはずっと思っていましたが,ここへきてADHDの傾向があるのでは・・・と思ったからです。
しかし,市の教育相談では,そんなに急いで病院を受診する必要はないんじゃないの?!とのアドバイスを受けました。
夫婦で話し合った結果,様子を見ようということになったのですが,やはり癇癪は酷くなる一方。。。
挙句,3月の末にテレビで見たミャンマーのニュースが怖くて,4ヶ月経った今現在も夜ミャンマーのことが怖いと言って泣く始末。。。
こりゃ,やっぱり受診した方がいいんでないかい??と主人と相談し,教えてもらったクリニックを検索してみました。
すると,なんと初診予約は常に2ヶ月以上待ち。。。
やっぱり受診予約をしておこう!という流れで,受診を決めました。
もちろん,その後長女本人とも話をし本人の意思確認をしたうえで受診してきました。
当日の診察の流れ
2ヶ月以上待って,ようやくたどり着いた受診日。
初診予約は12時でした。
長女本人が2時間目まで学校に行きたいとのことで,学校は早退し,何とかギリギリ11時55分に病院入り。
ところがそこから待てど暮らせど順番が回ってきません(;^_^A
どうやら,午前中の最新患者さんの受診が終わらないと,初診の診察が始まらないようです。
結局,診察が始まったのは12時45分ごろでした(;^_^A
まずは,ボス猿と主人と長女の三人で診察室に入ります。
そして,先生と長女が二人で色々な話をしました。
(ボス猿と主人も同室に居ましたが,一切口ははさんでいません。)
次いで,長女だけ別室に看護師さんと移動し,今度は両親と先生とで話をしていきました。
(診察終了後に聞いたところ,看護師さんと一緒に人生ゲームをしていたそうです。)
小さいころの話から,今現在困っていること,生活するうえで困難なことなど様々な話をていねいにヒアリングして下さいました。
そして,両親からのヒアリングが終了後,今後の見通しを相談しながら立て,長女を呼び戻して,先生から今後の話を長女にして下さり,診察は終了となりました。
これが,およそ1時間ほどかかりました。
先生の見解
そして,長女本人・ボス猿・主人の話を聞いた上での,先生の見解としては,やはり注意欠陥の傾向がありそうだねとのこと。
ただし,多動性はあまり感じられない。
今後,発達の検査を受けてみて,もしかすると診断がつくかもしれないし,つなかいかもしれない。
でも,一度発達の検査を受けて,長女の得意不得意を知ることは悪くないと思う。
そして,今現在困っている癇癪と不安によって眠れないという状況に対しては,いきなり薬を飲むのではなく,一度漢方薬を試してみたらどうか。
というお話でした。
今後の診察予定
ということで,早速漢方薬を処方してもらい,発達検査の予約を取ってもらうことにしました。
ただし,時は夏休み直前。
すでに夏休み中の検査は予約で埋まっているため,最短でも9月になるとのこと。。。
おぉっ。。。そうなんか。。。
真ぁ,そりゃ仕方ないよね。。。てなことで,次回の診察は9月の予定です。
また,漢方薬も子供が飲むにはどうしても癖が強いので,飲めなかったら勿体ないから・・・と一先ず2週間分を処方してもらいました。
漢方薬なので,目に見えた効き目はなかなか実感しにくいかもしれませんが,一先ずはこれで様子を見ていこうと思います。
(漢方薬は飲めないお子さんも多いそうですが,長女はまずい・・・と言いながらも飲めています(;^_^A)
さいごに
先生とのお話は大変勉強になることがたくさんありました。
また,自分の気持ちもス~っと落ち着いていくような感じがあり,受診して本当に良かったなぁと感じました。
今後の流れも随時備忘録として残していきたいと思っています。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。