こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さて,今月で1歳9か月を迎えた三女。我が家の住む市では,市の検診に1歳9か月での検診があり,そちらに行ってきました☆
まだ,まともにしゃべられない三女。こんなに小さい子の発達をどこで見ているんでしょうね☆
検診の内容と共に考察してみます☆
喋れないのは問題ではない!
まず,最初に・・・乳幼児の発語にはかなりの個人差があるということを認識しておきましょう☆
発語が遅い気がする・・・と心配される方も多く,そうした内容をよく見かけます。
かくいうボス猿もその一人と言えばその一人です(笑)
長女や次女は,1歳半ごろには大人と対等に会話が出来ていたのに対し,三女は今現在2語文どころか,単語もパパ・ママ・ワンワン・バスなどは言うものの,ありがとうやおはようという単語は親や姉妹でなければ聞き取れないであろうレベル。
もちろん,最初に書いたように個人差があることを認識していても,おいおい大丈夫かよ?!と思わずにはいられません(笑)4月から幼稚園に通い始めるんだけどなぁ。。。とね。
が,しかし,市の検診ではしゃべる喋らないはそれほど問題ではないようです。
三女のように,多少なりとも単語がちゃんと出ているのであれば何の問題もない!と太鼓判を押してもらい,少しほっとした次第です。
意思疎通ができるのかが大事!
では,何を持って発達の状況を見ているのでしょうか。
それは,やはり意思疎通ができるかどうかのようです。
“座ってね”や“これはどこかな?”や“積み木をここに乗せて”など,声掛けや問いかけが理解できているのかどうか。
理解したうえで出来る出来ないは問わないようです。
体重測定や内科検診,歯科検診を終えたのちにある発達検査では,毎度ドキドキです。今回の1歳9ヶ月検診では以下の事を行いました☆
最初にしたのが,2㎝四方のサイコロを7個ほど積み上げる作業。
次に,型はめ。手のひらサイズの丸三角四角のブロックを穴に入れていく作業です。
続いて,写真を見ながら犬・人形・車・茶碗・はさみ・ボールを言われた順に指差ししていきます。
続いて,身体の部位を指差し。自分の口・鼻・目・耳を指差しさせます。
そして,最後は鉛筆で髪に殴り書きが出来るかどうかを確認していました。
以上のやり取りから,子供が大人の発している言葉を理解しているのかどうかを見ているようです。
子は親の見ていないところで成長していた!
先月受けた幼稚園の入園面接でも似た内容の検査が行われました。
が,上記の記事の通り,我が三女は先生をにらみつけて終了(笑)何とか,入園許可は下りたものの,親としては苦笑いですよ,もう。。。(笑)
なので,今回の検査でもどうせやらないだろうなと思いながら連れて行ったのです。
ところが,そんなボス猿の予想をいい意味で裏切って,三女はいずれの検査もそつなくこなしているではないですか!!(笑)
おぉ!成長している!!とちょっと感動です。
ま,もちろん,そんな簡単に成長しているわけではなく,実は,今回長女が一緒だったというオチなんですけどね☆
長女はこの日,4時間授業ですでに帰宅しており,一緒に検査についていっていたのです。長女がいるだけで,三女の安心感が全然違うようで,長女が後ろでみまもってくれているだけで,意気揚々と取り組んでいました(笑)
長女がいたのは三女にとってとても大きなことだったようですが,前回の幼稚園面接と比べると,やはりそれでも多少は成長していたのだと親バカながら感じています。
また,家ではやったことない型はめなんかもしていたので,“へぇ~,こんなこともできるんだ~”とちょっと新鮮でした。
子どもは親の見ていない間にもしっかりと成長しているんですね☆
さいごに
子供の成長や発語には本当に大きな差があって,子供のペースが大事だと分かってはいても,それでもやはり心配になるのが親の心情です。
しかし,その為に定期的な市の検診があるのだと思います。
保健士さんと色々お話して,保護者が少し発散できる場であったりもするのかもしれません。
最近では,多胎児育児の大変さや理解されないこと,核家族化やワンオペ育児と育児に対して不安を抱えているというニュースも絶えません。
どうか,みんなが安心して子育てできる社会であってほしいなと思わずにはいられません。
本当に子供の事って心配なことが尽きませんが,ゆっくりと子どものペースを見守っていけたらいいなと思います。
子供が小さいうちはこう思えるのに,なぜ3歳…4歳…と年齢が上がっていくと,見守ってやれないのでしょう。。。(笑)
ま,それはまた別のお話・・・ということで・・・(笑)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。