こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
昨日は,長女の初めての家庭訪問でした。
みなさん,家庭訪問や個別懇談って得意ですか?!
ボス猿は,家庭訪問や個別懇談が嫌いではありません。いつも先生と楽しくお話させてもらい,時間いっぱいしゃべってしまうタイプ(笑)
でも,塾で働いていた時に懇談に来てもらう立場の時には大の苦手だったんですけどね。。。(笑)
ということで,本日は家庭訪問や個別懇談について書いてみたいと思います。
家庭訪問も個別懇談も限られた時間。有効に使おう!
我が子たちは幼稚園に通っていましたが,幼稚園では毎年2回個別懇談が実施されていました。その時間は1人15分。
今回の長女の初めての家庭訪問も1人15分。
主人は中学校教員ですが,主人のところでは家庭訪問はなんと1人10分なんだそうですよ。(10分で何が分かんねん!と関係ないところで突っ込んだ嫁は私です。)
そうなんです。家庭訪問にしても個別懇談にしても,先生が1人でクラス分を担当するわけですから,1人あたりの時間は有限。しかも,結構短い時間です。
ですから,その時間を最大限有効に使えるよう,保護者側も準備が大切です。
では,事前準備はどのようなことができるのか。
①聞きたいことを事前に伝えておく。日程調査時に,記入欄があればそこに,記入欄がなければ余白に書いておくことも出来ます。記入欄がないからといって何も書いてはいけないということではありません。
②伝えるべきことを考えておく。我が家の場合には,子供自身にも主人にも伝えておくべきことがあるかを確認するようにしています。
たったこれだけのことですが,これをしておくだけで10分や15分という限られた短い時間も有効に使って話をすることが出来ます☆
聞くよりも,伝えることを意識して
家庭訪問や個別懇談では,ついつい幼稚園や学校での子供の様子を聞きたくなりますが,それはほどほどにしておきましょう(笑)
基本的に先生もあまりマイナスなことは言いませんしね(;^ω^)
しかも,新年度始まってすぐの家庭訪問や個別懇談では,正直先生も子供の本性なんてまだまだ見えていませんしね。20人も30人も相手にしているのですから当然です。
なので,家庭訪問や個別懇談では,我が子についてこんな子供だよ。留意してほしいのはこんなことだよと,子供を知ってもらうよい機会としてとらえておくといいと思います。
もちろん最近の家での様子も伝えます!!
子供の得意なことと課題を伝える
では,実際にどういうことを伝えるとよいのか。
まずは,子供の得意なことです。これを先生が知っていると,いい意味で先生が子供を扱いやすくなります。ちょっと語弊があったらいけませんが,上手く子供を掌で転がせるというか・・・(笑)
ま,簡単に言うと子供のやる気のツボを押さえやすくなるんですよね。
我が子の場合には,兎に角真面目。先生の言うことは絶対だと思っている。曲がったことが嫌い。などです。
そして,もう一つが子供にとっての課題。
我が子の場合には,自分のことに集中して取り組むこと。主体的に考えること。
これまでの幼稚園の懇談でもこうした内容の話を具体的なエピソードを交えてお話してきました。
今回の家庭訪問でも同じように話をして,先生にうちの長女はこんな子供だよ。こんなことが得意だから伸ばしてやってね。逆にこんなことが苦手だから,困っていたらサポートよろしくね!!みたいな感じです。
あとは,いつでも先生への協力体制が整っているよとアピールしておくと,先生の家庭への印象も◎です。
お茶やお菓子はお持ち帰りが最近のスタンダード
そして,家庭訪問と言えば家の掃除にお茶とお菓子の用意です。
掃除はそこそこにね。。。(笑)正直先生もそこまで見てませんよね。うんうん。
あまりにもとっ散らかって無けりゃいいと思いません?!(笑)
そして,お茶やお菓子。
最近のスタンダードは,お持ち帰りできるものを用意すること。
今回ボス猿が用意したのは,500mlの冷たいペットボトルの麦茶。昨日はめちゃくちゃ暑かったんで,冷たいお茶にしておきました。
コーヒーはブラック派か,加糖派かわからないので,無難な麦茶(笑)
お菓子は個包装になっているカステラを2切れ。
お出しする時に,【どうぞ~】と,帰宅時には【先生学校戻られたらおやつにでもしてください~】とお声をかけさせてもらいました。
最近はどこのご家庭でも,お持ち帰りできるものがスタンダードになっているようです。
まぁ,なにぶん時間が短いですし,先生も一日で何件も家を回るわけですから,行く先々で飲んだり食べたりなんてしてられませんよね。
さいごに
ボス猿の周りでは,家庭訪問や個別懇談が苦手~というママが結構います。
でも,こうして事前の準備さえしておけば,我が子が昼間最も長い時間を一緒に過ごす,我が子を見守ってくれる先生という人物に,我が子のことを知ってもらえるとてもいいチャンスになるのです。
自分と離れている時間を我が子が有意義に過ごすことが出来るよう,先生には出来るだけ子供のことを知っておいてもらいたいと思いませんか?!
これから家庭訪問や懇談がある方の参考にすこしでもなればうれしいです☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。