こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さて,少し時間がたちましたが旅行の記事・・・もう1回だけお付き合いください☆
本日は,乳幼児・児童の新幹線のチケットについて書きたいと思います。
新幹線,何歳から料金が必要?!
さて,そもそもの問題です。
新幹線って,何歳から料金が必要なんでしょうか?!
どうやら,ポイントは小学生!
しかし,一言に小学生と言っても自由席・指定席・グリーン車で料金が違うので,注意が必要です。。。
ボス猿は普段新幹線どころか電車すらほとんど乗ることが無いので,そうした公共交通機関の料金の仕組みが全く分かっていません。
なので,今回京都から東京に行くための新幹線のチケットもみどりの窓口で,事細かに相談して予約することが出来ました。
グリーン車・指定席・自由席,料金が違う?!
上でも少し触れましたが,子供が新幹線に乗る場合席によって料金の発生の仕方が違ってきます。
まずは自由席から考えてみましょう。
自由席に乗る場合,料金が発生するのは小学生以上。
大人料金の半額が必要です。乳幼児は料金を払って乗る乗客1人に対して2人まで無料で乗ることが出来ます。
なので今回のボス猿の旅行では大人1名・小児1名・幼児1名・乳児1名。
この場合,自由席であれば乳児の三女も一席使い,4席使って乗っても料金は大人1名と小児1名分でOKということになります。
続いて指定席です。
指定席の場合,大人のボス猿と小学生の長女の料金は自由席の時と同じです。ただし,今度は乳幼児の次女と三女も席を利用するのであれば小児の料金が発生することになります。
必要なのは,“子供の乗車券”と“子供の指定席特急券”です。
さらに,グリーン車です。グリーン車には子供料金がありません。
なので,乳幼児でも小学生でもグリーン車で席を利用する場合には“子供運賃”と“子供特急券”と“大人のグリーン料金”が必要になります。
グリーン車を利用する場合にはこんな乗り方もあるんだそうです☆参考にしてみて下さい☆
2席予約なら,3人掛けより2人掛け!
こうして,行きの新幹線は大人1人・小人1人の指定席を予約して乗車したのですが,予約の段階で,2人掛けの席を予約するか,今の段階で空席となっている3人掛けのうちの2席でとるかを確認してもらえました。
で,ボス猿は迷わず3人掛けでお願いしました。
理由は明白。2席の予約ですが,実際に乗るのは4人。更に,4人分の手荷物(大きいものは既に郵送していたので,手荷物だけです。ただし,手荷物だけと言っても,4人分となればそれなりの量。。。)とベビーカーを持って行かなければならなかったから。
これらの理由から何の迷いもなく,空席になってくれ~と願いながら3人掛けで予約したのでした。
ところが,実際には横の席にはちゃんとお客様が乗っており,車両内を見渡してもほぼほぼ空席はない状態。
そうです。そんな万が一に賭けてはいけません!
2人掛けの席ならもう少し気を遣わずに乗れたはずなんです。。。
ということで,複数であっても1人であっても,子供を連れて2席の予約であれば,最初から2人掛けの席を予約することをおススメします!!
始発駅から乗るなら自由席がお得
上記の自由席・指定席・グリーン車の料金について書いたように,やはり乳幼児を連れて新幹線に乗るのであれば,無料で席が利用できる自由席がお得です。
今回の旅行の帰りは東京駅から新幹線に乗りました。
始発駅から新幹線に乗る場合には,断然自由席です。
余程混雑する時期でなければ,始発駅から乗る場合には大概自由席でも席を確保することが出来ます。
東京駅からだと10分に1本くらいの頻度で出てますからね。より自由席には乗りやすいと思います☆
ただし,ゴールデンウィーク中や始発駅でない場合には,自由席を利用する時には座れないことを覚悟で乗る必要があります。
子連れには厳しいです。
ということで,そんな時にはちょっと割高でも指定席!!
さいごに
子供を連れての旅行って,周りに気を遣わなければならず大変なことも多いですよね。
少しでもパパママも一緒に旅行が楽しめるよう,尚且つ少しでもお得に行けるよう,今回の記事を書きました。
間もなくやってくる恐怖の10連休。
旅行に行かれる方もたくさんおられると思います。
そんな方々の旅行が楽しい物でありますよう,心より祈っております☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。