こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
小学3年生の長女。今年は発達検査を受け不注意型のADHDの傾向があるという診断を受けています。
ただし,これはあくまでも傾向があるというだけで,確定診断とは言えない程度のものになります。
IQでいうと中の上程度あり,生活や学校生活で特に留意することというのはありません。
自分の得手不得手を理解し,自分と向き合っていくというのが長女の今後の課題です。
漢方薬のお陰で癇癪は緩和
先日書いたように,長女は漢方の力が働いているのか,随分と負の気持ちのコントロールが付いてきたように思います。
あれほど毎日言っていた“お腹が痛い”を全く言わなくなりました。
また,癇癪の頻度もかなり減ってきて,癇癪を起してしまってもそこからの気持ちの切り替えまでの時間が随分短くなってきたのです。
春から夏にかけて,毎晩のように”恐くて眠れない”と言っていたのも,2週間に1回程度になりました。
本当に随分と色々なことが緩和されていると感じています。
見えてきた次なる課題
一方で,府の感情をコントロールできるようになってきて見え始めたのが,プラスの気持ちのコントロールです。
長女は,自分が楽しい時嬉しい時の気持ちの高揚が激しいのだなと初めて気付きました。
もちろん,大人であっても楽しいこと嬉しいことがあればハイテンションになりますし,子どもならなおさらだということは分かっています。
が,それを差し引いても高揚感が激しいのです。
なので,気持ちが高まりすぎて疲れてしまったり,それが終わったときに必要以上に気持ちが下がったりするようになっているんだと思います。
いわゆる気持ちのアップダウンが激しいというやつですね。
プラスにもマイナスにもふり幅が大きいのです。
このふり幅が大きければ大きいほど,誰でも疲れが大きくなっていきますよね。
なので,最近になって気持ちのコントロールってマイナスの気持ちのコントロールだけではいけないのだなと感じるようになりました。
親の欲を押し付けないように
ただ,長女の場合折角負の気持ちがコントロールできるようになったところで,出来ない事に目を向けるのは,親の欲なのかな・・・という不安があるのも事実。
親の欲を押し付けることになってはいけないと自分に言い聞かせています。
まずは,出来るようになったことにしっかりと目を向け,伝えてやらなくてはならないですね(;^_^A
ついつい1つできるようになると,あれもこれもと欲張ってしまうのはボス猿のダメなところです(;^_^A
それこそ,しっかりとコントロールが必要ですね( ´艸`)
さいごに
現在,児童精神科の受診は月に1度ですが,それは保護者が来院して現在の状況を共有するというものです。
長女の場合生活においてものすごい弊害があるわけではないので,小学校を休んでまでは受診することもないのかなと思います。
が,次は冬休み中なので,長女も一緒に受診するようにとのこと。
長女の様子をしっかり診てもらえると良いなと思っています。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。