こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
この春小学5年生となった我が家の長女。
長女が小学校3年生の時に、あまりの癇癪の酷さから主人と相談し児童精神科を受診し、ADHDの傾向があると言われています。
その後は、毎月、月に一度保護者だけ、あるいは長女が休みの時は長女も一緒に受診をしていて、現在は朝晩の抑肝散と夜の向精神薬であるリスペリドンを常薬として飲んでいます。
その効果もあってだと思いますが、最近は大きな癇癪はなく、自分の感情のコントロールも少しずつではありますがきくようになってきています。
ただし、それはあくまでも感情のコントロールに限ったことで、長女の情報を人より吸収してしまうという特性に変わりはありませんし、その処理に多大な労力を要すること、その結果疲れやすい体質であるということは変わりません。
また、その影響か最近ではすぐに片頭痛が起きるようになっており、今度はその辺との付き合い方が大変なようです。
そんな長女が、5年生となった今年、早速ですが来月には宿泊学習があります。
長女自身、自分の特性については理解していて、春休み中には何度か林間学習イヤヤな・・・とつぶやくことがありました。
いっそ行かさなくてもいいかななんて思ったりもして、主人にも相談していたのですが、一先ずもう少し様子を見てみようと思っていたのですが・・・
今年はクラス替えに恵まれたようで、宿泊学習も楽しみになったようです。
それは良かったのですが・・・
長女の悪い癖で、一度楽しみだと感じたら途端にやりたい欲がムクムクと顔を出すようで、班長と実行委員に立候補すると言い始めました・・・。
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい……!!!
この間まで行きたくないゆうてた人が実行委員なんて!ないないないないない・・!!
という言葉を一旦飲み込み(笑)、百歩譲って班長はいいとしよう!!でも実行委員は違うくないか?!長女の体力的にそこまでやってしまったら、折角楽しいはずの林間学習も100%で楽しむことはできないと思うよと伝えました。
役割決めまではまだもう少し時間があるとのことだったので、ママの意見を踏まえてもう少し考えてみたら?!と伝えております。
ボス猿の話を、ポロポロと涙を流しながら聴いていたので、長女自身もボス猿の話はもっともだと感じてはいるのでしょう。
親であれば子供の意欲を応援してやりたいところではあるのですが、実行委員になってしまったらやらなくてはならないという責任ややるんじゃなかったという後悔から林間学習が近づくにつれて嫌になってくるのは目に見えています。
ただでさえ不安のある宿泊学習ですから、出来るだけ長女の負担が少なく精一杯楽しめる行事になってくれたらいいなと思うのです。
さてさて、長女はどんな答えを出すのか・・・後は長女に任せようと思います。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。