こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
我が家の長女は,のらりくらりと何とか公文を続けておりますが,先日その公文の個人懇談に行ってまいりました。
長女の話も書きたいところですが,本日は長女のお話ではなく(笑)ちょっと興味深いお話を聞いたので,そちらのお話です☆
みなさん,我が子が1時間頑張って考えて解いたテストで100点取ったら,すごい!って褒めたくなりませんか・・・?!←あ,ボス猿はなります!(笑)
世の中で求められるのは完ぺきではない?!
なんか意味深なタイトルつけちゃいましたけど,公文で聞いたお話はこういうものでした。
“1時間考えて100点を取るよりも,30分で95点をとるほうが優秀”
いかがでしょうか?!
なるほど・・・と思いますか?!
賛否両論あるとは思いますが,ボス猿はなるほど~って思いました。
もちろん,1時間考えて100点取るのが悪いとか劣っているとかいう話ではありません。
世の中で求められる力は長時間かけて丁寧に完ぺきに行うよりも,より処理スピードが速いことを求められるということの極端な例だと思います。
当然,短時間で完ぺきが最もいいんですけどね☆
しかし,長時間丁寧にやれば100点を取ることは意外と難しくないのかもしれません。(100点100点と書いておりますが,この話はあくまでもたとえ話ですよ。)
もちろん,どんなにスピードが速くても大切なヶ所で抜け漏れがあっては話になりませんが,大学入試なんかを考えると,基本的には部分点で点を取っていくということから考えると,上記の話もあながち否定できないなと思うわけです。
こんな考え方があってもいい
まぁ,この話は色々な受け取り方があり,嫌悪感を抱く方もいるかもしれません。
が,あくまでも極端な例であって,なるほど!こんな考え方もあるのか!とボス猿はちょっと面白いと感じたのです。
学習塾も色々なパターンがあって,どこに重きを置くかはそれぞれに違います。
公文の場合には,処理能力を高めることに重きを置いているわけです。
それが,あの学習量に繋がっているのだと思えば,至極納得!という感じ。
なので,公文では,基本的に図形や時計,単位などの学習は省かれているのだと思います。
物凄く合理主義(笑)
ま,こんな考え方もアリだよな。なんて思っちゃうボス猿です。
我が長女はというと・・・
そして,我が長女はというと・・・
どっちもねぇ。。。(笑)
どんなに時間をかけようとも,完ぺきとは程遠く・・・
また,短時間でも終わらねぇ・・・。
公文に通い始めて2年。
頑張れ!長女よ!!(笑)
さいごに
結局,長女の話も書いちゃいましたけど,今日は公文でとっても興味深い話を聞いたので,戯言を書いてみました☆
最近はこうした合理主義な考えはあまり流行らないのかもしれませんが,こんな考え方もあるということを知っていると,それはそれで面白いなと思います。
我が子に何を求めて,学習させるのか・・・
親というのは考えることが多くて大変なんだなと改めて感じた次第です・・・
本日もボス猿の戯言にお付き合いいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。