こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
先日,楽天のスマホを新規契約したお話の中で,長女が1人で図書館に行く・・という話を書いておりまして,ブックマークでしっかりしてるなんて嬉しいコメントをもらったのですが,真逆なことを書いちゃいます(笑)
まだまだ手のかかる長女のお話です☆
コロナでも関係ない!ヤゴ取り健在!!
我が家のあるこのイイ感じに田舎の市では,この季節になると小学校でプール掃除を兼ねて,ヤゴ取りが行われます。
お陰で,やれ!虫かごがいる!やれ!虫あみがいる!やれ!今度はペットボトルじゃ!とあれやこれやと学校へ持って行かなくてはならず,親は大変です。
しかも,ヤゴを持ち帰る小学校まで・・・近所のママ友から,ヤゴの餌となる赤虫買わなくちゃ・・・なんて聞いていたので,ボス猿は去年からこの季節がやってくるのを恐れていたのです。
もうこれ以上世話のかかるものは勘弁してくれ~
が,我が子の通う小学校では,学校でみんなで育てるとのこと☆
ホッとした次第です(笑)
が,今度はこのヤゴの生態を調べていかなくては!と言い出した長女。
そういうところはクソまじめでして・・・
そそくさと市立図書館にヤゴの本を借りに行き,その本を意気揚々と学校に持って行った長女でした。←これがおよそ2週間前の日曜日のお話。
失敗のその後を考える!
借りた本の返却日は,借りた日から2週間後の日曜日となっていました。
2週目に入ったころから2~3回,“借りた本そろそろ持って帰っといでや”と声をかけていましたが,金曜日にはボス猿もすっかりそんなことは忘れていたのでした。
で,金曜の夕方18時ごろ,長女が“図書館の本学校にわすれてきた・・・どうしよ・・・どうしよ・・・”とにわかに狼狽え始めました。
長女“学校に撮りに行く!”
ボス猿“いや,もう18時やで。無理やろ。”
長女“明日…”
ボス猿“いや,明日土曜日やん。”
長女“・・・・・・・・どうしよう・・・”うぎゃ―!!!
てなやり取りが行われました。
失敗してしまったことは仕方ないので,どうするか考えるわけですが,それが長女の最も苦手なこと。
ひたすらに,どうしよう・・・どうしよう・・・しか出てきません。
ということで,一緒に話し合います。
ボス猿“返却日は,日曜日。それは変えられへんな?!”
長女“・・・うん。”
ボス猿“今から取りに行くのも無理,明日も無理。ほなどうする?!”
長女“・・・・・・・・どうしよう。”
やっぱりどうするかを考えるのが苦手。
ボス猿“もうどうしようもないんやから,謝りに行ったら?!”
長女“怒られる?!”
ボス猿“そりゃ分からんわ。でも,失敗してしもたんはしゃーないやん。怒られても謝るしかないんちゃう?!”
長女“・・・・うぎゃーーーー!!”
久しぶりの長女のおギャンちゃんでした。
いざ出陣!図書館でごめんなさい
で,翌日土曜日。
返却日にはもう1日ありますが,もう返却できないことは分かっているのだから,善は急げで,謝ってきたら?!と促してみます。
すると,観念していたようで,イヤイヤではあるものの,“うん,行ってくるわ・・・”と。
しかし,ウジウジモジモジ・・・“・・・ママ一緒に来て…”。
まぁ,そりゃ誰しも怒られるのはイヤですからねぇ。
仕方ありません。ママは何も言わんよ?!ちゃんと自分で謝るんだよ!と言い聞かせて,ついていきました。
そして何とか,日曜日が返却日の本を学校に忘れてきてしまったこと。ごめんなさい。月曜日にはすぐに返却に来ること。月曜は休館だからブックポストに入れてもいいかの確認。
を小さい声ではありましたが,することが出来ました(;^ω^)
すると,司書さんから“延長することが出来るので,1週間延長しますか?!”と聞いていただき,無事延滞することなく借りた本を返却することが出来ました。
母は知っていた・・・
そうです。
ボス猿は知っていました。
・・・延長できることを・・・(笑)
ちょっといじわるかなとも思いましたが,それでも今回長女は3つの事を学ぶことが出来ました。
一つ目は,借りたものはちゃんと返さなくてはいけない。自分でしっかり管理しなくてはならないということ。
二つ目は,失敗してしまったら後回しにせずすぐに謝るということ。
そして,三つめは借りた本は返却日前に申し出れば延長してもらえるということ!(笑)
1つの失敗から3つもの大切なことを学んだ長女なのでした。
さいごに
しっかりしてきたようで,まだまだすっとぼけたところのある長女☆
出来るだけ失敗しないよう,手助けすることも親として出来ることですが,失敗してしまった時にそこから学びを得られるようにするのもまた,親として出来ることなのかなとボス猿は思っています。
今回の事をしっかりと教訓にしてもらえたらなと思っております。。。
本日も長い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。