三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

転職される先生の気持ち。今後のご活躍をお祈り申し上げます☆

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

さて,先週金曜日は次女の終業式の日

 

もちろん,春休み中も預かり保育に行きますし,入園式があると言っても今後も変わらず通うことになりますから,長女の卒園式とは打って変わって,あまり深くは考えておりませんでした(笑)

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しかし,朝になってふと“そういえば,今の〇〇先生とはこれで終わりだなぁ。お世話になったなぁ”と思い,急いで次女にお手紙を書かせました。

(今の先生は2歳児クラスの先生なので,今後幼稚園生活で担任になることはないのです。ただし,朝のお預かりの担当の先生なので安心しきっておりました。)

 

すると,帰ってきた次女がメソメソと“〇〇先生とはもう会えへんねんて。嫌や~”というではありませんか。

 

そうなんです。なんと,担任だった〇〇先生は転職されることになっていたのです。。。

親としての気持ち

次女はよく言えば天真爛漫,悪く言えばジャイアン(笑)なんですが,それはあくまでも家での様子。

 

一歩外に出ると,恥ずかしがりやでなかなか自分の気持ちを離せないシャイガールに変身します。

 

そんな次女を1年間優しく見守ってきてくれた先生が幼稚園からいなくなってしまうというのは,正直親としては何とも言われぬ気持になります。

 

担任ではなくなっても,同じ幼稚園内に居れば見かけることもあるし声をかけてもらえることも出来る。次女の事をよ~く知ってくれている先生が近くにいてくれるというだけで親としてはものすごい安心感があるのです。

 

しかも,この先生は今までずっと朝のお預かりの担当の先生だったので,今後一人で通うことに不安を覚えている次女も,朝一で今までの先生に会えれば安心するだろうと,勝手にボス猿自身が安心しきってしまっていました。

 

なので,その先生が幼稚園からいなくなってしまうと聞いたときには,寂しいやら不安やらで,次女同様にかなりのショックを受けました。。。

転職する先生の気持ち

しかし。。。ボス猿,転職する先生の気持ちも分からないでもないのです。

 

ボス猿自身,7年働いていた塾から転職した口。

 

塾ほどではないにしても私立幼稚園という公教育と私教育のはざまにある環境で,きっと保護者には分からないしがらみが幾重にもはびこっているのだと思います(笑)

(あ,あくまでもボス猿の勝手な想像なんですけどね(笑))

 

ボス猿は塾をやめるときに,生徒や保護者との関係も大切だったし,寂しさももちろんありました。しかし,現実にはしがらみから解き放たれる解放感に満たされていたのです(笑)

 

仕事というのは,遣り甲斐だけではどうにもなりません。

 

どんなにやりがいがあっても,環境が悪かったり体や気持ちがついていかなくなってしまっては働けません。

(現在の幼稚園が悪いと言っているわけではありません!!内部の事情は一保護者のボス猿には分かりませんし,保護者から見ると先生たちはイキイキと働いておられるように感じています。ただ,どんな風に見えていても,何かしらのしがらみはあるのではないかなと思います。)

 

もちろん,〇〇先生はこんなボス猿の勝手な想像の話とは全く違う理由で転職されたのかもしれません。

 

しかし,ふと自分が塾を退職した時の気持ちを思い出し,苦くも懐かしくもあるその“転職する先生”の気持ちを考えたのでした。

互いに新天地で頑張る!

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ということで,とてもとても寂しいのですが,もしかすると〇〇先生はしがらみから解き放たれた解放感を味わっているのかもしれない!と思うと,何だかこっちまで晴れ晴れした気持ちになってきました。(笑)

 

先生であれば,新しい職場でもこれまで同様にたくさんの子供たちの良き先生であられることと思います。

 

次女はまだまだ不安な気持ちの方が大きいようですが,嫌でもあと2週間で年少さんに進級です。

 

新しい場所や新しい先生にお友達。新しいことづくめで,次女にとっては最初の試練となるかもしれません。

 

先生も頑張ってるよ!と言い聞かせ,次女にも新天地で頑張ってもらいたいと切に願っています。

さいごに

我が子たちの通う幼稚園では,退職される先生へご挨拶をする機会がありません。これまでも何人かお世話になった先生の退職を経験しましたが,これは何度経験してもなかなか慣れません。

 

すごくお世話になった先生には一言ご挨拶ができたらなぁと思わずにはいられません。

 

しかし,先生の立場からすると退職の事実は勝手に公表することはできませんし,幼稚園の指示に従わなければならないはずです。

 

こればっかりは仕方ないのでしょうね。。。

 

ということで,先生の目に入ることはないのですが・・・・一言だけ先生に向けて。

【先生,1年間次女がお世話になりました。先生の温かさは次女にはとてもありがたく,親である私までホッとさせてもらえました。これから,新しい場所でまた新たな保育をされること,陰ながら応援しております。お体に気を付け,新天地でも先生らしく頑張って下さいね☆本当にありがとうございました!!】

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離任・就任の発表があるこれからの時期,こうして残念に思う保護者の方もおられるかもしれませんが,少し斜めから見ると,ちょっと気持ちが楽になるかもしれません(笑)

 

是非,先生の新しい門出を祝って見送ってあげてはいかがでしょうか☆

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。