こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
先日は,長女の個人懇談に引き続き,今度は次女の個人懇談に行ってきました☆
次女の担任の先生は,若い先生の多い幼稚園ではかなりベテランに分類されるくらいのベテラン先生です。
警戒心が強い次女は入園当初は,かなり警戒していたようですが,若くてかわいらしい先生が大好きだった長女と違って,次女は安心感のある先生の方が好きなようで,今はすっかり懐いているようです☆
ボス猿の子はボス子ザル?!
次女はボス猿とよく似た性格をしております。
とてつもない甘えん坊なのに,甘え下手で,突拍子もないことを言い出す。
春の個人懇談会では,先生にも“先生の使いようで,プラスにもマイナスにもなると思います。。。”と話しておいたボス猿。
先生もそれは薄々感じていたようで,次女の方から気持ちを開くのを待ってくれていたようです。
おかげで今ではすっかり信頼しており,先生のことが大好きな次女です。
警戒心が強く,最初はものすごく様子を伺っていた次女でしたが,最近はクラスのリーダー的存在になっているとのこと。
奥手だとばかり思っていたので,ちょっと驚きました(笑)
年少クラスではやはり女の子が強く,クラスのお口の立つ数人の女子たちが先頭に立ってクラスを引っ張っている様子。
で,我が次女も流石に上にお姉ちゃんがいるだけあって口もたつので,その数人に食い込んでいるんだそうです(笑)
ボス猿の名前の由来はリーダー的な意味ではなく,単純に仕事をしていた時に男社会の中で塾長という立場にいたことから,後輩たちから呼ばれていたあだ名が“ボス”だったというだけのことでつけたのですが,ボス猿の子はボス子ザルになっているようです(笑)
家とのギャップに驚き!
家ではとにかく甘えん坊の次女。
朝から晩までグズグズということが多く,ボス猿も主人もちょっと手を焼いている今日この頃なわけです。
三女のイヤイヤ期も始まっていますが,これはもう成長過程であり,三度目ということもあって何となく対処の方法が分かっています。
が,次女は訳の分からないことを言い出すことが多く,三女のイヤイヤ期より手を焼いています。。。
が,先生からは“次女ちゃんは,自分のことは何でもできるし出産後も安心ですね~”なんて言われてびっくりです。
えぇ~?!先生,本当ですか?!
もう家では勘弁してくれよって感じなんですけどね(笑)
もちろん,自分のことはたいていできることは分かっています。何てたってもう4歳ですから。言い換えればまだまだ4歳なんですけどね・・・
お風呂だって,長女と一緒に二人で入ることも出来ますし,ご飯だって自分で食べられる。もちろん着替えだって,トイレだって,歯磨きだって自分で出来ます。
そうなんですよ。出来るんです!
出来るのにやらないんですよ!!!家ではね!!
だからこそ腹が立ってしまうんですよねぇ。。。
出来ない事は手出ししない!出来ることは手伝ってあげて☆
てなことを,先生にグチグチと話していたわけですが,そこでちょっと目からうろこなお話をされました。
それは・・・
“お母さん!出来ることだから,やってあげてほしいんですよ!!”
って。
何ですと?!出来るのに?!とちょっと目からうろこです。
そうなんです。出来ない子にはお母さん手出ししないでと伝えていると先生は言うのです。
出来るのに,やってほしいというのは,単純に甘えたいだけで,それをお母さんが手伝ったからと言ってできなくなるわけじゃない。甘えたい気持ちを優先させてあげるためにも,出来ていることは是非手伝ってあげてというのです。
その言葉を聞いて,ボス猿はハッとしてしまいました。
先生の言うとおりだなって。。。
ボス猿の中では,“できるのにやらない!!”だったことが,次女の中では“出来るけどしてほしい”だったのです。
何だかちょっと,ドキッとしてしまいました。
さいごに
これは,たまたま今回次女の話として先生とした話でしたが,長女や三女にとっても同じことが言えるはずです。
毎日の忙しさの中でどうしても見えなくなってしまうことって,出てきます。
そうしたことを,今回は幼稚園の先生から気づかせてもらうことが出来ました。
ついつい“出来るんだからじぶんでやってくれよ・・・”と思ってしまいますが,グッとこらえて子供とちゃんと向き合ってあげなくてはいけませんね。。。
あと2週間ほどで第4子が生まれる我が家,更に忙しさは増すでしょうが,それは子供にとっては言い訳には出来ません。
しっかりと主人とも協力し合いながら,子供たち一人一人と向き合っていかなければと気持ちを新たにした次第です。
ということで,出産前最後の次女との時間を楽しんだボス猿でした☆
先週に引き続き,今度は次女と一緒にお菓子作りを楽しみました☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。