こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
先日自転車の買い替えについて書いたのですが,本日はストライダーのお話☆
我が家の子供たちは長女も次女も2歳前から走り屋となりました。。。
ストライダーとは?!
ストライダーとは,子供が自分の足で地面をけって進むペダルのない自転車のこと。子供のバランス感覚を養い,直観的なコントロールを楽しむことができる遊具です。
近年はあちこちでストライダーの大会が開かれるほど人気の遊具です。
我が家では長女が1歳10ヶ月の時にこちらを購入。
余談ですが,,,2人目が男の子でも使えるようにと黄色にしましたが,2人目も女の子。さらに言えば今年3女も生まれました。ピンクでもよかったかも?!(笑)
シンプルなクラシックモデルと,高機能なスポーツモデルの2種類があります。カラーはクラシックモデルが4色,スポーツモデルが7色あります。スポーツモデルは高機能ということで2600円程クラシックモデルより高いのですが,普通に乗る分にはハッキリ言って大した差はありません。
クラシックモデルで十分楽しめるし,バランス感覚も養うことができます。
対象年齢は1歳半から5歳
公式サイトにて対象年齢は1歳半から5歳と明記されているストライダー。実はストライダーにはブレーキが備わっていません。
1歳から3歳程度の握力ではブレーキ操作ができないというのが理由のようです。また,遊具とみなされるストライダーは公道での使用が禁止されている為,急ブレーキを要する場面は想定されていないのかもしれません。
平地で出るスピードは,子供自身が蹴って出るスピード。すなわち,自分の足で止まることが出来るということなのです。
ま,正直なところ,ボス猿的にはブレーキをつけてほしかったんですけどね。
我が家の長女と次女はかなりの走り屋。次女に至っては近所でも暴走族と言われるほど。もちろん,我が子だけではありません。ストライダーを持っているご近所の子供たちもみな暴走族です(笑)
長女は石橋をたたいて渡るタイプの性格で,1歳10ヶ月で購入した時には“怖い~”といってなかなか乗ってくれませんでした。それでも1か月後には走り屋へと成長し,そんな長女を見て育った次女は,怖いものなしの性格もあり,1歳半から既に走り屋になりました。。。
きっと三女も1歳半には立派な走り屋となることでしょう。。。
自転車への移行はスムーズ?!
さて,問題は自転車への移行がしっかりとスムーズにできるのかどうかというところ。
答はYES!!
上記の記事でも書いた通り,長女は3歳半で自転車にコマなしで乗れるようになりました。しかも,自転車購入後わずか1週間でです。
ストライダーと自転車の最大の違いは足で地面をけって進むか,ペダルをこぐか。ストライダーで鍛えられたバランス感覚のお陰で,ペダルの踏み出しさえ出来てしまえば,後はすっと乗ることができました。
ただし!上にも書いたようにストライダーにはブレーキがありません。なので,我が子たちは自転車に乗り始めた当初,自転車も足で止めようとしていました。靴が削れる~と嘆いたのはまた別のお話ですが,これがなかなか大変。
ちなみに・・・,ストライダー経験がなかったご近所の男の子は,自転車の練習を始めたとき,逆にブレーキから手が離せず,なかなか前に進むことができませんでした。
ブレーキ付きのへんしんバイクも便利
最近はストライダーの人気に後押しされ,類似品もよく見かけるようになりました。さらに,キックバイクからいずれ自転車へと変身させられるへんしんバイクなるものも登場しています。
お値段が若干ストライダーより高いですが,その後自転車を購入することを思えば,最初の自転車をこれにするなら,むしろ安い。
ただし,へんしんバイクはいずれ自転車として使用することもあり,これ自体がストライダーより重く,小さなお子さんには扱いが難しいことがあります。ストライダーって軽いんですよね。その分子供は扱いやすいようです。
さいごに
もうすぐ,クリスマスもやってきます。2歳前後のお子さんのプレゼントに是非おススメです☆
ただし,安全には十分お気を付けください!!公道での使用は禁止されていますが,それでもヘルメットやプロテクターがある方が安全です。
ストライダーやへんしんバイク,また自転車の練習をする時にも使えますので,こちらも合わせてチェックしてみて下さいね!!
我が家でもこちらを使用しています☆現在は長女がジェイボーの練習に使っています☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。