こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
いきなりですが・・・。我が家の5歳の三女。
公文に通い始めて1年4ヶ月になりました。
公文の繰り返し学習のおかげで、すっかり足し算もお手の物。九九も少しずつ覚え始めていい感じです。
この春からは、スマイルゼミの1年生コースの受講も始め、順調に学習に取り組めているのですが。。。
ここへきて躓いております。
そう、足し算も引き算もそれなりのスピードで解くことができているんで、ボス猿も何も考えていませんでしたが、思い出しました。
計算できることとその意味を理解していることは別物だということに・・・。
塾で教えていたころには常識だったこの事実。もうすっかり忘れていましたね(笑)
どういうことかと言うと。
三女は計算式を解くのは何の問題もなく出来るんですが、それが文章になると突然全く解けなくなるのです。
例えば、7+□=10と聞かれるとすぐに3と答えられます。
ところが、これが“7と□で10”と書かれると途端にわからなくなるのです。
大人だと、え?!何が違うの?!というレベルに同じことを書いているのですが、これが分からないんですよ。
結局計算していても、何をしているのかを考えることがないままに進んでいるので、文字にされると途端にわからなくなるわけです。
計算出来ているのに何をしているのか分かっていないって、はぁ??って感じるかもしれませんが、これは中学生や高校生でも全く同じ状態の子が山ほどいます(;^_^A
わかりやすい例で言うと、2次方程式を解きなさいと言われると、ちゃんと因数分解なり解の公式を使うなりして、xの値を求められるようになります。
でも、そのxが何を表しているのか、何の値を自分が求めているのかを理解していないのです。
だからそれが次の学習に活かされないのです。
最近三女がわからないと持ってくるのを見て、このことをふと思い出しました。
長女や次女の学習も比較的ほったらかしにしているので、ここらで一度ちゃんと見てやらないといけないかも・・・と思わせる出来事でした。←実際にはまだそこまで手が回っていません(笑)
長女は最近はスタサプオンリーなんですが、スタサプの授業、ボス猿が効いていても面白いんですよね。
この金額でこのクオリティーの授業を提供してくれるのか!と驚くばかりです。
これはまた近々別記事にしたいと思っています。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。