こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
小学5年生の長女。
ADHD傾向があり、とてつもない繊細さん。
新年度が始まる前の春休み中は、ずっと林間学校行きたくないと言い続け。
新年度が始まると思いの外楽しみになった林間学校。
それでもいざ日にちが近づくと不安が増してきて、林間学校前には荒れた1週間を過ごしました。
が、結果としてトラブルはあったものの、無事に出発して元気ではなくぐったりして帰ってきました(;^_^A
それだけ目いっぱい楽しんだんでしょうね。
そして、ぐったりしていたのは我が子だけでなく、ほとんどの子供たちがぐったりして帰ってきたのはちょっと意外でした(笑)
皆コロナ禍でバスなんて乗り慣れていないのに、山道をバスに乗って1時間以上揺られれば、普段車酔いがない子も酔ってしまいますよね。
我が家は普段から車酔いもひどいので、酔い止めを持たせていたため、吐くほどではなかったようですが、嘔吐している子もかなりの数いたようです。。。
出発当日は、学校まで付き添い先生方にお世話をかけます・・・とお願いをして、バスの出発まで見送ってきました。
が、明らかに泣き出しそうな顔でバスの中からこっちを見てる・・・(;^_^A
それでも、何とか出発し、ボス猿はやれやれと家に帰ったわけですが、3時間もしないうちに先生からお電話・・・。
早っ!!と突っ込みつつ、何事だろうと電話に出ます。
教頭先生からのお電話で、持参したお弁当を芝生の上で食べていたところ蟻が入ってしまい、食べられなくなってしまった。でもお腹は空いているはずなので、パンを買ってきて食べさせてもいいだろうか??とのこと。
いやぁ、ほんとお世話かけます・・・(笑)
長女の3時間前の出発した時の顔が頭をよぎります。
きっと少しだけ泣きたいんだろうなと思い、電話を替わってもらったところ案の定シクシクと泣き始めました。
少しだけ電話で話をして、先生方にしっかりお礼を言うように伝えて電話を切りました。
結局そこで泣けたこととボス猿の声を聞くことで、少しスッキリしたようで、その後は切り替えてしっかりと楽しむことができたようでした。
1時間ごとにホームページにて写真がたくさんアップされるという有難い対応のお陰で、その後の長女の様子も見ることができ安心することができました。
長女にとっては見通しの全く立たない宿泊学習はどれほど不安だっただろうと思いますが、今回しっかりと参加することができたので、来年の修学旅行への見通しへとつなげることができました。
蟻が入ったお弁当に対し、先生方が誰一人“大丈夫!大丈夫!”なんて言わず、どの先生も“それはイヤヤったよな。何か別のものにしよう!”と長女に寄り添ってくれたことに心から感謝しかありません。
ちなみに、ボス猿だったら絶対に“大丈夫!大丈夫!ちょっと削って食べたらええやん!”ていうてますね。はい。(笑)←こういうとこな。
本当に先生方にはただただ感謝です。
さて、今日は買っていただいたパンの代金を支払いに学校に行ってお礼を伝えてこようと思います・・・。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。