こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
夏休みも残り数日。
ようやく、子どもたちの夏休みの宿題が終了しました。
今年は例年よりも時間がかかってしまいました。
その難関は・・・・読書感想文でした。。。
お家の方と一緒にって・・・
どうしてこんなにギリギリになってしまったのかと言うと、やはり今年から2人分になったことが大きいです。
小4長女が1200字。小1次女が800字。
字数で言うと、大した数字ではありません。二つか三つエピソードが入れば十分に埋まる字数です。
しかし、子どもたちにするとやはり多い!と感じてしまうようです。
とはいえ、長女にしてみれば読書感想文を書くのは既に4回目。
まずは最初に自分で書かせて、それを踏まえて直しをしていきます。
ところがね、小1次女の方は初めての読書感想文。
先生からのお手紙でも、お家の方と一緒に書きましょう!なんて書かれてあります(;^_^A
お家の人在りきかい!と突っ込みたいところですがグッとこらえます。←うそ!完全に突っ込んだ(笑)
まぁ、とりあえず次女にも書かせてみるわけですが、そりゃまぁね・・・うん・・・
ということで、一先ずボス猿も一度本に目を通さざるを得ないわけです。
どうしてもあらすじを書きがち
とにかく、子どもがかく読書感想文って、ボス猿自身が子供の時もそうでしたが、あらすじを書きがちです。
基本的に読書感想文ではあらすじではなく感想を書くことが必要です。
感想文1つにつき、大体2~3の印象に残っている場面について、自分の体験などを交えながら感想を書いていくというのが、一番書きやすい書き方ではないでしょうか。
今回の長女の読書感想文もひたすら本文の会話文をうつしているというね・・・・
うん。そうじゃない!!(笑)
その会話から何を感じたのか、その会話の何が印象に残ったのか、そこを書くんだ~!!!
読んだ感想をどれだけ引き出せるか
本を読んで、一度自分で読書感想文を書かせて、それをもとにさらに感想を引き出していくというのが、親のできるサポートになります。
4年生の長女は、さすがに毎年同じことを言われ続けているので、次女よりは感想文に近いものを書いておりました。
ということで、足りないことを聞きだしながら付け加え、不要な部分は削っていき、何だかんだで完成です。
一方次女は、どうしても本の説明を書いていて、感想らしい感想がほとんどありませんでした。
ということで、書き出している場面の中から、一番面白かったことを聞きだし、そこから少しずつ膨らませていきます。
そして、もし自分だったら・・・・という視点で一つのエピソードを書かせれば、あっという間に800字で完成です!!
さいごに
読書感想文も書き方に慣れてしまえば、それほど大変なことではないのですが、やはり子供たちにとって読書感想文を書く機会ってほとんどないですよね。
そりゃ慣れる日なんてくるわけがありません(笑)
ほとんどの子が年に1回の夏休みの宿題くらいですもんね(;^_^A
さて、来年はどれくらいの文章ができるのかな・・・こうした面からも子供の成長って面白いですね(^^)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。