こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
先日ツイッターでみつけた(元ツイが分からなくなってしまったんですが),お家駄菓子屋さんがステキすぎて,早速我が家にも取り入れてみました☆
すると,いいことづくめ☆
ということで,本日はお家駄菓子屋さんのススメです☆
お家駄菓子屋さんとは?!
お家駄菓子屋さんとはその名の通り,お家の中でオープンする駄菓子屋さん。
仕入れと売るのはボス猿です。
1日100円のお小遣いをみんなに渡します。(お金もお手製です。)
小学2年生の長女には100円玉を1枚。年中の次女と2歳の三女には,10円玉を10枚です。
そしてオープンした我が家の駄菓子屋さんがこちら☆
2個で10円の品物から,200円の品物までいろいろ☆いずれはもう少し高額の商品も入荷予定です☆
そこで,早速気付いた長女。
“200円じゃ,買えへんやん!!”
ニヤリとするボス猿。
“せやな。でもな,1日おやつガマンしたら,明日には買えるで?!それか,毎日少しずつお釣りをためていっても買えるしな”
長女は目を輝かせて
“ほんまや!!”
となるわけです。そこでボス猿は畳みかけます。
“お値段が高めのものは誰かと一緒に共同購入もアリです!100円のおかしを,二人で50円ずつ出し合って買うのも良し☆”
更に目を輝かせる長女と次女です(笑)
長女と次女には合計金額の計算やお釣りの計算までさせるので,数の概念も身につきます。慣れてきたら5円刻みにしてもいいかも☆
市販品のおもちゃのお金を使うと,より本格的なお買い物屋さんができそうですね☆
問題は2歳児。2歳でもできる仕組みを!
が,ポカーンとしているのが1人(笑)
まだ2歳の三女には全く持って意味が分かりません。
で,2歳でも分かるように,値段の横には10円玉の絵をかき,このお菓子は10円玉何枚で買えるよとしてみました☆
で,1度一緒に買い物してみます。
すると,ちゃんと理解できました☆
ところが,再び問題発生。
今度は1日100円が理解できません(笑)
○○ちゃん,お金ない。ちょーだい!
ってね。(笑)
なので最初2日間ぐらいは,お金を使い切っては泣くをくり返していましたが,段々と理解し始め,全部使ってしまったら,おやつは食べきらずに食後まで持ち越すようになってきました(笑)
副産物(笑)おやつを食べる量が減りました!
我が子たちは,お菓子が大好きです。
特に2歳の三女は,まだ底なしにお菓子を食べます。(長女や次女もそうでしたが,二人は成長とともにだいぶ落ち着いてきました。なので,三女もいずれは落ち着いてくるとは思います。)
それもあって,我が家の駄菓子屋さんはちょっと値段設定が甘め(笑)
買い物力をつけるには値段設定も実際の値段に近い方がいいのでしょうが,いきなり1日に食べられるお菓子の量が極端に減ってしまうと,この制度自体が成り立たなくなってしまうので,最初は甘めに設定しました。
徐々に気づかれないように値上げしていく作戦です(笑)
で,かなり甘めの値段設定ですが,これでも1日のお菓子の量はかなり減りました。
最高です☆
さいごに
子供たちも毎日とても楽しそうにおやつを選んで購入しています。
楽しく,数の概念や買い物の概念を学べるので,これかなりおススメです☆
そして,姉妹間でも性格が全く違って面白いです。
長女はチマチマと毎日少しずつお釣りをためていき,お金を増やしておりますが,2歳の次女は毎日あっという間に100円使い切るタイプ(笑)
次女はその中間ですが,自分が買ったおやつも人に分けてやる太っ腹。
そして,その太っ腹にどっぷり甘えるケチケチ長女(笑)
めちゃくちゃ面白いです(笑)
ストックしておかなくてはならないお菓子の量は少し増えますが,子供たちも楽しそうですし,しばらくこの制度を続けていく予定です☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。