こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
実は先日、四女が突然発熱しました。
熱はいきなり39度台まで上がり、下がっては上がってをくり返していました。
高熱になり一度下がったので、熱中症を疑ったのですが、その後また高熱になったので、小児科を受診することにしました。
が、しかし!今小児科が激込みだって知っていましたか??
コロナだけじゃない流行中の感染症
コロナの感染者の急増はもう周知の事実。
感染者も子供の感染者がかなり増えているというのはもう皆が知っているわけです。
ところが、現在流行しているのはコロナだけではありません。
コロナに加え、アデノウィルス、RSウイルス、インフルエンザ、手足口病、などの感染症が急激に増えています。
2年前の閑散とした小児科から、現場は激変しておりました。
2年前にはインフルエンザをはじめとして、あらゆる感染症患者が激減したわけですが、その反動が今来ているのか!?というほどの流行です。
そして、我が家の四女はと言うとRSウイルスが陽性。
コロナじゃないだけマシか?!?!・・・うん。マシ・・・かな・・・?!という感じ(;^_^A
今小児科は予約争奪戦
そして、その影響でとにかく小児科の受診者数が激増しておりまして・・・。
わが家がお世話になっている小児科も、今まで見たことのない“本日の受付は終了しました”の文字が!
看護師さんに聞いたところ、酷い日には受付開始数分でその日の予約分が埋まってしまう日が出てきているそうで・・・
あまりの状況に唖然としてしまいました。
我が家は、ネット予約より数分早く受付開始する来院予約に30分ほど主人に並んでもらい、何とか予約をとることができたのですが、今は本当に予約争奪戦になっているそうです。。。
疲弊している医療従事者たち
わが家には4人の子どもがおりますゆえ、かかりつけ小児科を訪れる回数もやはり多めでして、かかりつけの小児科の看護師さんとは結構ざっくばらんにお話しすることがあります。
なので、先日の来院時にも“最近すごいですね・・・?!”と声をかけたところ、上記の予約争奪戦の話をしてくれました。
第5波もかなりの患者さんだったけれども、緩やかに段々と増えていったのに対し、今回は一気に激増したそうで、ここ1週間は診察が終わるのが診察時間から2時間後くらいになっているそうです。
予約を途中で打ち切っているにもかかわらず!です。
今年のRSは我が家の四女もそうですが、かなりの高熱で咳、鼻水という症状で、コロナとの見分けが難しく、先生も検査するのか同化の駆け引きが毎日毎回続いており、そこへインフルエンザやアデノウィルスとの見分けが入り、さらにはコロナ陽性判明患者さんには定期的に電話連絡を先生自らがしています。
仲良しの看護師さんなので冗談交じりに“それは・・・先生、イライラマックスちゃいますか!”というと看護師さんも苦笑いで“その域はもう超えて疲弊しきっています”とのお返事。
そりゃそうだよね・・・・。
最近はあまりにも感染症患者が増えているので、検査ができない小児科が多く、ここで検査できるよ!と聞くと、もう殺到してしまうようです。。。
さいごに
医療現場を目の当たりにして、ただただもう感謝の気持ちしかないわけですが、これはなにも我が家のかかりつけ小児科に限ったことではないでしょう。
こうした現状は、子どもたちともニュース映像なんかも見ながら共有し、いま私たちができる子とは何かについて話をしました。
夏休みであちこち行きたい、いろいろな人と遊びたいという気持ちは分かるが、こうした医療従事者たちのことを思えば、やはり緊急事態宣言下の時のように不要不急の外出は避けるべきだなという意見で一致しました。
ガマンはさせてしまいますが、医療従事者の負担を軽減するため、我が子たちを守るためにも、やはり一定の制限は仕方がないのかなと思っています。
自宅で何とか過ごせるよう、今一度子どもたちともこの夏の過ごし方を考えてみようと思っています。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。