こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
我が家の子どもたちは,9歳・6歳・4歳・2歳の四姉妹。
昨年は,可愛らしい折り紙のカーネーションを母の日にくれた子どもたちでしたが,今年はすっかり忘れていたよう( ´艸`)
ボス猿的には,忘れていてくれて全然いいんですが,夜寝る前に思い出した長女が“ママ~!!昨日まで覚えてたのに!!いつもありがとう!!!”と抱きついてきて笑っちゃいました( ´艸`)
そんな母の日を過ごしたボス猿ですが,実は朝一番に実母から“母の日卒業宣言”が届きました(笑)
小さいころからプレゼントを喜ばない母でした
ボス猿の実母は,昔からプレゼントというものを貰いなれていない,プレゼントをもらうのが苦手な人でした。
今でも忘れない小さい頃の母の日に,姉とお小遣いを出し合って買ったカーネーションを渡したところ,背中を向けたまま“そんなものを貰っても嬉しくない”と言われたことがありました(笑)
ここだけ聞くと超絶嫌な母,毒親的に聞こえるかもしれませんが,決してそんなことはないんですけどね(笑)
今もかなり仲のよい親子ですし,困りごとがあれば一番に相談する相手が母というくらいに良い関係です。
ただ,うちの母はちょっと変わり者なんですよね。(笑)
上記の“嬉しくない”というのは,自分たちのお小遣いなんだから自分たちのために使いなさい。という母の思いが込められた“嬉しくない”なのです。
今年で母の日は卒業するそうです
そんな母は,ボス猿たちが大きくなってからも,そうしたプレゼント嫌いは直ることもなく,益々苦手になっているように思います。
誕生日には特に何かをプレゼントすることはありませんでしたが,LINEを入れていました。
また母の日には,ボス猿含む三姉妹で毎年相談してプレゼントとLINEを送ってきました。
で,今年はその順番が妹の番だったので任せており,母の日当日にLINE入れなきゃな・・・
と思っていたところ,母から先にLINEが届いたのでした。
その内容は,“母になったあなたたちからしてもらう母の日はこれで最後にして下さい。誕生日も母の日も特別な連絡は必要ありません。このメールは配信専用のため返事は受け付けません。”
というものでした(笑)
何とも母らしい・・・と笑わずにはいられませんでしたね。(笑)
母も昔,今のボス猿たちと同じように自分が育児で忙しい中,自分の親や義両親へのプレゼントを用意することがとても大変だった。だから,子どもたちにはそんなことする必要はないんだよとのこと。
もちろん,結婚したからには義両親へはちゃんとしなさいね。
と付け加えられていました。
今度はボス猿たちが母として頑張る番
母の子を思う気持ちが凄くよく伝わったので,ボス猿も姉も妹も,わかったよと返事。
母の日だから,敢えて感謝の言葉を言葉として伝えてきたけれども,有難いという思いは母の日に限らずずっと思っているわけで,尚且つそれは母もちゃんと理解してくれている関係だと思うからこそ,素直にわかったよということができました。
その分,これからは自分が母として,ちゃんとしっかり頑張らなくてはなと改めて感じております。
子どもたちの為に!とか,母の日に何かをしてもらう!とかではなく,今のボス猿と母のようなしっかりとした絆だったり関係性を築いていけたらいいなと思います。
大きくなっても,何か困ったことが起きたとき真っ先に母であるボス猿に相談してくれるような,そんな存在になれたらいいなぁと・・・
そう思って,今の状況を見ると,いやぁまだまだダメだなぁ・・・と反省することばかり。
頭ごなしに怒ることもしょっちゅうの現状に,うつむいてしまいます(;^_^A
さいごに
母からの母の日の母の日宣言に,改めて母への感謝を思い,また同時に我が子たちへの自分のあり方を思い,色々なことを思う母の日となりました。
送る側だったり送られる側だったり,皆様はどんな母の日をおすごしでしたか(^^)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。