こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
3月11日。
この日は日本人だけではなく世界中の人に衝撃が走った日ではないでしょうか。
京都という離れた地にいたボス猿も,テレビから目が離せなくなりました。
そして,あの日から10年。
長いのか短いのか。ボス猿の中ではあっという間の10年。
被災された方にとっての10年は,どんな時間だったのかは想像するに堪えないものがあります。
3月11日は,あらゆる番組で,当時の事を取り上げていました。
直接的な被害は一つもなかったボス猿でさえ,これらの番組を見ることがものすごく辛かったです。
しかし,辛いからと目をそらしていてはいけません。
今ボス猿にできること。
まずは,我が子たちを守るための備えを見直さなくてはならないと強く感じました。
ワンオペ時に災害が起きたら・・・
10年前の3月11日は,主人と同棲を始めたころで結婚もしていませんでしたし,もちろん子供もおりませんでした。
しかし,現在は4人の子供に恵まれました。
主人が夜遅い仕事・土日も部活動でいない仕事であることは変わりませんので,ワンオペの時間はどうしても長めです。
そんな時に災害が起きたら・・・
ボス猿の手は絶対に足りません。
例えば,寝ているときに地震が起きたら・・・
両手に三女と四女を抱えたら,長女と次女はどうすれば・・・
そう考えると,とても不安で,四女が生まれてからは枕元には常に抱っこ紐を常備することにしました。
抱っこ紐があれば,火事場の馬鹿力で3人抱えられると思います。多分。。。
合わせて自分の着替えとスリッパも枕元に置いてあります。
物理的備えの見直し
そして,後は非常食や長期保存水などの物理的備えを定期的に見直しています。
家族の人数が増えたら,それだけ保存食も必要ですから・・・
その他にはポータブル電源や懐中電灯やランタンの備えもしています。
ポータブル電源は3ヶ月に一度充電が必要なので,こちらも忘れずに・・・。
子供と話し合うべきこと
そして,とても重要だなと感じたのが,子供との話し合いを定期的に行うこと。
長女は間もなく小学3年生。
1人で行動することが増えました。
もし,1人で出かけているときに災害が起きたら・・・
とても恐ろしいです。
小学校や幼稚園にいるときに災害が起きたら・・・
どんな順番で迎えに行くのかなどもちゃんと伝えておかなくては・・・
テレビでは公衆電話を使った災害ダイヤルの使い方を共有しておくべき!とやっていましたが,我が子の行動範囲には公衆電話がないので,今のところはこれは必要ではないなと思います。
もう少し行動範囲が広がったら,使い方の前にまずどこに公衆電話があるのかを共有しなくてはいけないなと感じます。
その上で,使い方を教えると同時にテレホンカードを持たせようと準備しています。
長女には小学校に入学する際,ボス猿の携帯電話番号を暗記させました。
さいごに
これまでは,つい物理的な対策に重きを置いてきましたが,子供が成長するとこうした備えも必要になるんだなとテレビを見ながら学びました。
テレビで当時の情報を見るのはとても辛いですが,こうして学ばさせてもら事が,今できることなのかなと思います。
皆さんは,お子さんやご家族とどんな話し合いで備えていますか?!
まだまだ話し合うべきことはたくさんあるのだろうと思います。ぜひ,助言頂けたら嬉しいです!!
そして,改めて犠牲となった方々のご冥福をお祈りいたします。。。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。