こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さて,何だか今回はちょっと過激なタイトルでお送りしております(笑)
親としては,子供には誰とでも仲良くなってもらいたい,イヤ,みんなに好かれる子であってほしいなんて考えてしまいがち。
でも,大人になって思うこと。それは。。。
そりゃ人間,誰しも合わないなって人はいますよね。そんな相手と無理に仲良くする必要はないんじゃないの?!もちろん,敢えて波風立てる必要はありませんけどね。
ってこと。
むしろ,苦手な人との距離の取り方を学ぶべき!
ということで,友達100人なんて必要ない!という方針なのです。
子供だからみんな仲良くは変
ボス猿たちの小さいころって,みんな仲良く!が基本だったように思います。
みんなで仲良く!誰にでも優しく!・・・みたいな。
みんな当たり前のように,“いちねんせ~いになった~ら,いちねんせ~いになった~ら,友達100人できるかな・・・・・”って歌ってましたよね?!(笑)
でも,大人になったらそんなことないですよね。苦手な人ってどうしてもいます。
なのに,子供にはそれを我慢することを強要する。
それって何だか変です。
もちろん,苦手だからと攻撃したり揉めたりすることを良い!と言っているわけではありません。
でも,苦手な人と子どもだからとわざわざ仲良くさせる必要はないのです。
子供だって,逃げ道が必要です。
大切なのは距離感
そう,みんな一緒に仲良くと教えるよりも大切なのは,他人との距離感を教えることだと思います。
大好きだからベッタリになっていいわけではありませんし,嫌いだからと無視したり意地悪したりしていいわけではありません。
仲良くしたい相手でも距離感は必要。そして,苦手な人とは自分が我慢しない,そして揉めない程度の距離を保つことが必要。だと思うのです。
我が家の長女はどちらかと言うと,友達100人欲しいタイプ(笑)
自分が苦手だなと思う相手に対しても,自分が我慢してでも好感を得たいと思うようです。
親としては,なぜに・・・って思うんですが,みんな仲良く!誰とでも仲良く!をモットーに生きています(笑)
なので,敢えて長女には“全ての人に好かれるのは無理だよ。”と伝えています。
まずは,自分の大切な人に大切にしてもらえるように行動しなさいと。
1人だっていいじゃない
そして,1人でいることに対しても,問題ないことだと伝えてあります。
集団の中で一人でいることって,すごく悪にとられがちですが,決して悪いことではないと思うのです。
あ,もちろん集団で動かなければいけない時に,単独行動するという意味ではありませんよ。(笑)
例えば,学校の休み時間に一人で絵をかいて過ごす。とかの事です。
自分が納得して,自分がしたいことをしているのであれば,1人で過ごしていたっていいのです。
もちろん,本人が寂しいなと感じていれば別の話。それは問題です。
ただ,本人が望んだうえでの1人であれば,それは全く悪いことではないということです。
さいごに
ついつい我が子には,みんな仲良く!と言いたくなることもありますが,子供だから苦手な人とも仲良くしなくてはならないなんて道理はありません。
それは,親のエゴ。と自分に言い聞かせているボス猿です。
幸いなことに,この考え方は主人とも一致しているので,良かったなと思います。(笑)
ただし,我が子には誰にでも手を差し伸べられる人にはなってもらいたいなと思っています。これまた親のエゴかもしれませんけどね・・・(;^ω^)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。