こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
先日,パンプキンプリンを焼いた記事を書き,皆様にお褒めの言葉を頂いたボス猿は有頂天になりまして,今度はカヌレなるものを焼いてみました(笑)←完全に調子乗ってます(笑)www.bosuzaru.com
家ではあまり褒めてもらうことがなくて,皆様のお世辞にも点を貫く勢いでテンションが上がってしまうのです・・・どうもありがとうございました!!
そして完全に調子に乗っている有頂天ボス猿に,またお付き合いいただけると嬉しいです☆
ずっと焼いてみたかったカヌレ
カヌレって美味しいですよねぇ☆
ボス猿,パンプキンプリン同様カヌレも大好きでして・・・←ここまでくると最早何でもいい感が出てきますが,一応好きな物と分類されています!!
でも,カヌレって結構お高いんですよね。
ボス猿は腹いっぱい食べたいのです。うん。チマチマ食べるのではなく腹いっぱい食べたい!(笑)
ということで,自分で作れば誰に遠慮するでもなくただただ気の済むまで腹いっぱいに食べられるのでは・・・と,ずっと作ってみたいなぁと思っておりました。
が,カヌレを焼くには専用の型が必要なんですよね。。。型。
カヌレの型には大きく分けて3つ種類がありまして,銅製・シリコン製・アルミなどにテフロン加工された製品に分けられます。
そして,カヌレ1つあたりのサイズの違いや1つひとつが独立している単品タイプと1枚で複数個焼けるタイプなどの違いがあり,お値段もまたピンキリ。
最も高いのが銅製のものでカヌレ1個分の型が,1000円とか普通にしちゃいます。↓
流石に,ボス猿ごとき主婦の道楽で作るお菓子の道具にこの値段は出せません。
一番きれいに焼けるらしいんですけどね・・・ボス猿には一生分からない世界です(笑)
で,一番手が出しやすいのがシリコンの複数個タイプ。
こちらで,15個取りで2000円しないので,銅製と比べると雲泥の差ですよね。
ただ,シリコンタイプだとカヌレ特有のあの焼き色が付きにくいというデメリットがありまして。
とにかく,型一つ買うのにもかなり迷わなくてはならないというハードルがあります。
そして,この型を買ったとして果たして何回焼くんだろう・・・と思うとなかなか勇気が出ず,型を買うことができませんでした。
が,丁度メルカリの売上金が半端に残っていたのと,未使用品のカヌレ型が出品されているのを見つけたのとが相まって,カヌレ熱が再発(笑)
ついにこの度カヌレデビューする運びとなったのでした☆
材料と作り方
で,そそくさと作り方を調べて,いざ実践!!
今回参考にさせてもらったのは下記のレシピです。
思っていたよりも,ずっと簡単で,キッチンに立って作業する時間としてはトータルで30分程度。
ラクショ~♪
と言いたいところですが,実は完成には12時間以上かかります。
そうです。
カヌレって1日では出来ません。
カヌレの生地を作ってから焼くまでの間に12時間以上冷蔵庫で生地を寝かせるという工程があるのです(笑)
くぅ~~~~~。早く食いてぇ・・・。(笑)
しかし,この工程を経て,あのモッチリとした食感を得られるとのこと。すっ飛ばすわけにはいきません。。。
奥深いカヌレ…改良が必要そうです
そうして出来上がったのが,こちら!!
カヌレじゃ~☆☆☆
が,この写真のカヌレはチャレンジ3のもの。
そして,チャレンジ4がこちら☆
レシピの通りに焼いたチャレンジ1は,かなり表面を焦がしてしまって・・・
我が家のオーブン仕様に焼き方に改良を加えて現在試行錯誤をしております。
レシピの焼きは 230度で上段20分+180度で下段45分
チャレンジ1ではこの通りに焼いて,上段20分の段階で既に焦げていました。。。
続いてチャレンジ2では 230度で上段15分+180度で下段50分
しかし,これまた表面がかなり焦げてしまい失敗・・・。おまけに側面の焼き色はつかないっていうね。。。
続いて上記の写真のチャレンジ3では,230度で下段25分+180度で下段60分
チャレンジ4は230度で下段25分+170度で下段70分(残り30分でアルミを被せる)
と試行錯誤中です。
現在は,チャレンジ3が一番いい色に焼けていたので,次は230度で下段25分+180度で下段70分(残り20分でアルミ)と言うのを試してみようと思います☆
さいごに
たらふく食べてやろうと思って作り始めたカヌレですが,これが子供たちにも大ヒット。
特に次女と三女は気に入ったようで,めっちゃ食べます。
えっ?!ボス猿のは・・・?!となるほど(笑)
試作中でたくさんできるので,子供たちがたくさん食べてくれるのは嬉しいんですけどね☆
さぁ,ボス猿の理想形にはいつたどり着けるのか・・・試行錯誤を続けていきたいと思います☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。