三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

新規開校の英会話教室 体験授業が素晴らしい!でも,それってホントに大丈夫?!

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

今月に入り,何度かやってきていたのはポストに投函されたチラシで知っていたのですが,なかなかタイミングが合わず,先日夕方初めて会った,英会話教室の営業さん。

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これが,中々にメンタル強い系女子だったのですが,その英会話教室を例に,ちょっとスクール系の体験教室の注意点を書いてみたいと思います。

 

ついでに,お断りフレーズも載せときます(笑)

メンタル強い系 英会話教室の営業さん

先日やってきた英会話教室の営業さん,これがなかなかにメンタル強い系女子( ´艸`)

 

ドアを開けると,“寒いので閉めますねぇ~”と勝手に家に入り込んできます(笑)

 

そして次にこれまた勝手に,“玄関口お借りしますねぇ~”と玄関あがったところに荷物を置きます(笑)

 

そして,ドンドンお構いなしにしゃべり始めます(笑)

 

また,なんだなんだと集まってくる子供たちに,これでもか!とフレンドリーに話しかけ,”風船あげるから待っててね~”とか“あとでこれ(タブレット)使ってゲームしようっか”と魅惑の言葉をかけまくります(笑)

 

人見知り系ボス猿からすると,コレはなかなか・・・と圧倒されました(笑)

 

が,もちろんそんなことでは負けません!勝気な少女・・・ボス猿です(笑)

お断りはハッキリと目を見て

基本的に営業さんって,最初でだし5分くらいは相手に断るフレーズを言わせないためにしゃべり続けるんですよね(笑)

 

5分ほどお構いなしにしゃべり続けた営業さん,ここまで来たら行けるといわんばかりにちょっと安心したところで,反撃に出ます。

 

ちょっと専門用語なことを持ち出すと,教育系の営業さんは“ん?!”とすぐに異変を感じることが多いです。

 

もちろん,専門用語であって,別に大して専門用語でもありません。

 

例えば【学校英語】とか【受験対策】とか【準拠】とかいう言葉を出すと,一瞬隙をみせます。(笑)

 

そこで,目を見てハッキリと【特に今は必要性を感じていないので,必要に感じたら,思い出させてもらいますね】とにっこりお伝えします。

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大体がこれでご理解いただけます。

素晴らしい体験授業 でもちょっと待って!

英会話って出来たらかっこいいなぁ,選択肢が広がるなぁと思うんですが,正直子供たちにやらせるかというと,ボス猿的には今は必要ないと思っています。

 

英会話は,本人がやりたいと思った時に本人のお金でやればいいと思っているからです。

 

もちろん,学生であれば親がお金を払いますが,それも本人がやりたいと思ったらです。

 

あ,これはあくまでもボス猿の個人的な考えなので,英会話や英語教育を否定しているわけでは全くありません。

 

我が家は4人も子供がおりますので,習わせる資金がないのも大きいです(笑)お金に余裕さえあれば,英語だってなんだって色々させたいなと思っているのも事実ですから(笑)

 

で,ご近所の仲良しさんは,もともと英語を子供に習わせたいと思っておられる方で,上記の営業さんが来た時,体験を受けることにしたそうです。

 

そして,実際に授業をしてもらったところ,それはもう素晴らしい内容だったと!

 

あまりにも素晴らしい授業だったので入会する気満々になっていたそうで,体験をしてくれた先生に,開校する教室に在籍しているのか尋ねたところ,答えは否!

 

本部から来ているだけなので,教室にはいないんだそうです。

 

そして,気になって調べてみたところ,やはり教室には体験授業をしてくれたレベルの先生は滅多にいないという口コミだったようです。

 

そうです。

 

体験キラーです。

 

この英会話教室に限らず,教育系の教室の体験授業というのは,基本的に体験キラーと呼ばれる人が授業を行うことが多いのです。

 

どうすれば顧客の気持ちをつかめるのかをちゃんと把握したうえで授業を行っています。

 

なので,体験授業が素晴らしかったからと入会しても,結果的にその先生の授業は受けられないというのはよくある話なのです。

 

これは本当に気を付けてくださいね!!

 

結果的に上記のご近所さんは今回は入会を見送ることにしたようです。。

さいごに

近年は本当に子供の数が減ってきており,子供を対象とした教室は本当に運営が大変だと思います。

 

塾で働いていた身としては,こうして一軒一軒家を回って営業をかける仕事がどれだけ大変か,またどれだけ精神を削られるかは理解できます。

 

本当にご苦労様!と声をかけつつ・・・

 

でも,ちょっと今回はあまりにグイグイくるので,ちょっと笑っちゃいました( ´艸`)

 

こうした営業のお断りが苦手な方も多いですが,必要なければ必要がないのでとハッキリお断りしても大丈夫です。営業とはそういうものです。

 

もちろん,喧嘩腰になる必要はないですし,出来れば丁寧に対応してあげてくださいね( ´艸`)

 

そして,完ぺきな体験授業には裏があるということもどうぞお見知りおきを・・・(もちろん,すべてがそうだとは限りませんが・・・)

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。