こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
2017年の年末に洗濯機の排水詰まりで,パナソニックの技術さんに来ていただいたのもまだ記憶に新しい,5月現在。
再びやってしまいました。。。。。
今回の故障の状況
はい,再びエラーコードU11がでた我が家のプチドラム。エラーコードU11の内容は排水詰まりです。前回の故障と同じです。
前回同様,めったに使わない乾燥機能を昼間に使い,夜の洗濯時にすすぎで止まってしまいました。全てのことが前回と同じ。。。
頭をよぎるのは,パナソニックのおっちゃんの一言。【物が詰まった場合は有償ですから,次回から気を付けてくださいね!!】
あぁ~,,,いったいいくらかかるんだー!!!
故障の原因
さて,エラーコードU11の考えられる原因ですが,3つほどあります。
まずは排水フィルターの詰まり。ここの部分にヘドロや髪の毛が詰まってしまうこと。この場合にはこの排水フィルターをしっかり掃除してあげれば解消できます。この部分です↓
余談ですが,この排水フィルターの掃除って嫌ですよね。。。ヘドロみたいなのがついてますもんね。でもそれを怠ると詰まります!!そこでお勧めなのが,洗濯機の排水フィルター用の毛ごみフィルター!これを使うと掃除が楽になりますよ☆
ボス猿もエラーが出たので,まずこの排水フィルターをチェックしました。でも,ボス猿もこちらを利用しているので,エラーが出るほどの汚れもありません。。。(だれ基準やねん!!)
次に考えられる原因は排水経路にあるギヤードモーターの故障。これの場合であればパナソニックの技術さんにきてもらい,部品を交換してもらうしかありません。でも,これの場合であれば長期保証に入ってさえいれば補償対象になるのでお金はかかりません。でも,前回の修理に来てもらった時に替えてくれたので,こんな5か月で壊れるのも考えにくい。。。
で,最後が排水ホースに物が詰まってしまうこと。これの場合だといくら保証期間内でも,補償対象ではなく有償修理となってしまいます。
そして,何と今回はボス猿思い当たることが・・・。それは3月末ごろの出来事でした。
現在産後3ヶ月のボス猿ですが,授乳用のブラを利用しておりまして,それを洗濯した際無くなったんですよ!中のパッドが!!!しかも二つとも!いくら探しても出てきませんでした。しかし,その1週間後に1つだけ出てきたんです。洗濯物に紛れて(笑)でも,もう片方はずっと行方不明のまま。。。ちゃんとネットに入れて洗えばよかったのですが,授乳用のものは型崩れもクソも・・・ってものなので,つい面倒くさくてそのまま洗濯機にポイッといれちゃってたんですよね。。。
そりゃもうずっと,気にはなっていたんです。また詰まるんじゃないかと。。でも,どうしようもないし,洗濯機は動いているし・・・。ということで,努めて考えないようにしていたんですけど,やっぱり駄目でしたね(笑)見事に排水ホースに詰まっておられました(笑)
巷にあふれる噂【洗濯物が飲み込まれる!?】
とにかく,修理代がいくらぐらいかかるんだ?!と眠れなくなったボス猿はネットで調べまくります。すると,修理代はメーカーの修理であっても,町の修理屋さんであっても,大体1万円から1万5千円の間くらいだとわかりました。高けーよ!!ブラジャーのパッドごときに1万円も払えねーよ!!
と考えながら,ネット徘徊をしていると,いるわいるわ(笑)ブラジャーのパッドが吸い込まれた人のなんとも多いこと(笑)あまりの多さに,1万円を忘れて笑っちゃいましたよ(笑)もちろん,パッド以外にも子供の靴下やひざのサポーター,抱っこ紐用のよだれカバーとありとあらゆるものが,洗濯機に飲み込まれているではありませんか。。。
ドラム式の洗濯機の場合,どうしても脱水の際の遠心力で隙間に入り込んでしまうことがあるらしいのです。
そして,乾燥機能を使うと洗濯機の後ろ側から強い風が前に向かって吹くため,詰まりやすくなるんだそうです。
もう見事にボス猿家の状況そのままです。前回も今回も昼に乾燥機能を使った日に起こりましたからね。今回乾燥機能を使ったのは,前回詰まったとき以来でした。
いざ実践!!自分で排水詰まりを解消する
ということで,原因はほぼ間違いなくパッドであると分かっているボス猿は,修理にお金を払うのが嫌すぎて,赤子を寝かしつけながら携帯片手に調べまくりです。すると何やら,自分で直せる的な記事を発見!!もうこりゃ,やるっきゃない!!旦那よ!!やったらんかーい!(←自分じゃ無理(笑))
で,めちゃくちゃ参考になったのがこちらの記事です!
大変お世話になりました!!勝手にリンク貼らせてもらいます。。
自力修理の注意点
自分で治す際には注意点が何点かあります。
まず一つ目!洗濯機って重いです!!何を当たり前なことを・・・とお思いかもしれませんが,尋常じゃないくらい重いです。以前来てもらったパナソニックのおっちゃんは,一人で余裕で動かしていましたが,どうやったんだ?!と今更ながら感心してしまいました。話はズレましたが,兎に角かなりの重量です。女性が一人で作業するのは無理だと思って下さい!洗濯パンの中では,多分ネジを外すことが出来ませんので,洗濯パンから出す必要があります。
既婚者であればご主人に,独身者であれば力の強そうな男性に依頼しましょう!!
二つ目の注意点は,中の水は出来るだけ抜いておくこと!つまりが取れた瞬間に,中に溜まっていた水がヘドロと共にすごい勢いで流れ出てきます。ホースにたまった水は抜くことが出来ませんが,ドラムの中に水がある場合には桶で出すなり,バスタオルに吸わせるなりして溜まった水を出来るだけ少なくすることで,流れ出るヘドロ水を最小にとどめることをお勧めします。ボス猿家では,大量のヘドロ水が洗濯パンだけでなく洗面所一面にあふれかえりました。。。。。夜中1時に主人と無言で掃除しましたよ。。。(泣)
三つめは,外した排水ホースはしっかりとつなぐこと!!無事詰まりが解消されたら,今度は復旧です。この復旧作業をしっかりと行わないと,後々ものっそい手間がかかります。ボス猿と主人は,その前のヘドロ水の掃除に疲れ果て,この復旧作業が甘かったようで,すべて元に戻し洗濯をしてみたところ,脱水が始まるとともにジャーーー!!と洗濯パンが水浸しになりました(笑)そのため,もう一度洗濯機を持ち上げるところからやり直しです。再び洗濯機を分解してみたところ,ちゃんと締めたと思っていたホースが一か所はずれていました(笑)外したホースは必ずきっちりとつなぎなおしましょう!!
まとめ
さて,今回の一件で,洗濯機の詰まりは自分で洗濯機を分解して解消できるということを学びました(笑)修理代1万円は死守です。
いや,こんなことを言っていてはいけませんね(笑)
はい,今回学んだことは小さな洗濯物はネットに入れて洗濯する!!と言うことです。前回の教訓である,ポケットの中を必ず確認するということと合わせて,今後は必ずネットを駆使して洗濯をしようと心に決めました。実際この日以来洗濯ネットが大活躍しております。
それにしても・・・。いくら小さいとはいえ洗濯物を飲み込む洗濯機って・・・。設計上問題ないんですか?!洗濯機として完成してないんじゃ・・・と思ってしまうのはボス猿だけなんでしょうか。しかも,勝手に洗濯物を飲み込んでおきながら,その修理に1万円って。。。
どうしても構造上仕方ないのであれば,どのサイズから吸い込まれる可能性があるのかを取説に明記すべきだと思うんですが,いかがでしょうかパナソニックさぁ~ん!!んでもって,そのサイズより大きなものが飲み込まれた場合は,修理無料でしてくださいよ。。。
ということで,洗濯機の排水ホースが詰まってしまったあなた!!どうせ技術さんが来てくれるのも3日後くらいですし,そこそこの修理代がかかりますから,自分でやっちゃいましょ!!(あ,もちろん電化製品を分解するわけですから,あくまでも自己責任でお願いしますね(笑))
本日も長い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。