こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
今週はすっかり暖かくなり,気持ちの良い天気と気温の日が続いております☆
いや~,春ですね♡
春というと,ピクニックに行きたい!BBQしたい!と気持ちがワクワクしてきますよね☆今朝も,早速いちご狩りの予約しちゃいました☆
いちご狩りってもっと寒い時期のイメージですよね?!ところが京都には5月から6月の間だけいちご狩りが出来るイチゴ農園さんがあるのです。
しかも,その農園のイチゴがめちゃくちゃ美味しくって,さらに上記の写真からも分かる通り、ハウスがめっちゃきれいでとても気分よくいちご狩りが出来るんです。こちらのお話はまた,いちご狩りに行った後に詳しくレポしたいと思います☆
で,本日は春と言えば・・・たけのこ!です。
タケノコの調理方法
みなさん,もう今年のタケノコ食べましたか?!
ボス猿は,小さい頃は祖父母の土地でタケノコが取れたこと,また京都に来てからは竹の町で生活していることから,タケノコとは切っても切れない縁があるようです(笑)
いや,切りたくなんてないんですけどね(笑)
タケノコの調理法って,とても面倒くさいイメージがあるかもしれませんがやってみるとそれほどでもありません!
まずは,あく抜きをします。これさえ終わればあとは売られている水煮の筍と同じ状態になりますから,楽勝です!ま,これが面倒くさいんだと思いますが(笑)でも,一度やってみるとそれほどの面倒くささはありません!!!
【あく抜き】
・まずは,穂先を10㎝~15㎝ほど切り落とします。
・次に,その切り口から垂直に包丁で皮に切り込みを入れます。
・その切込みに沿って茶色の皮をはぎ取っていきます。
・水煮で売られている状態まで皮をはいだら,大きめのお鍋を用意。
・たっぷりのお水で1時間以上茹でます。水の状態から投入してくださいね。
・このとき,採れたての新鮮な物であれば水でもいいのですが,少しでも時間が経っているものは灰汁が強いので,ぬかを入れて茹でます。
・でも,ぬかなんてないよ!ってことも・・・そんな時は米をひとつかみいれ,鷹の爪を入れてゆがきましょう☆これで十分あく抜きが出来ますよ☆
後は,ゆで汁に付けたまま冷まします。
これで,タケノコの下処理は完成です。
後はお料理するだけ。ボス猿のおススメの食べ方は・・・
・煮物
・炊き込みご飯
・天ぷら
・手作りメンマ
・バター炒め
メジャーどころですが,やっぱり1年に1度は食べたいタケノコの煮物☆
今年はフキを別で煮て,炊き合わせにしました。フキもとても美味しく,長女も次女もよく食べてくれるんですが,三女にはまだ少し苦みが強いので・・・
煮物は薄味でたくさん作っておき,残ったものを炊き込みご飯にアレンジ☆
さらにてんぷらにアレンジというのもおススメです。
そして,変わり種で手作りメンマ☆ラーメンに乗っているメンマは別の種類のタケノコでつくられているようですが,一般に出回っているタケノコでも美味しく作ることが出来ます☆これ,酒のあてにはたまらんやつです!(笑)
写真は今年のではありませんが,今年もこれから作る予定です☆
もう一つ変わり種。たけのこのバター炒め☆
バターと少量の醤油で味付けすると,ちょっと変わったタケノコを楽しむことが出来ますよ☆
タケノコを長期保存する方法
で,ケチケチボス猿は,こんなにおいしいタケノコをいっぺんに食べてしまうのがもったいない・・・(笑)
1年中この旬の味を楽しみたい!!
ということで,このタケノコの出回るこの季節には毎年1年分の保存用タケノコを作っています(笑)
その方法はいたって簡単。
・上記の容量であく抜きしたタケノコを,薄くスライスします。
・次に,スライスしたタケノコを干します。
・時々ひっくり返しながら1日から2日ほど干して,水分を抜きます。
(カラカラにする必要はありません。ある程度水分が抜けたらOK☆)
・後は小分けにして冷凍するだけです☆
簡単でしょ?!これで1年間旬のタケノコを楽しむことが出来ます。もちろん,薄くスライスするので,煮物なんかを楽しむことはできません。煮物を楽しむのは,やはりこの時期ならではということになりますね。
冷凍保存したたけのこの使い道
さて,この冷凍保存したタケノコですが,使い道は様々☆
・炊き込みご飯
・チンジャオロースー
・春巻き
・八宝菜
あらゆる料理でちょっとずつ使うことが出来ます♡
わざわざ水煮を買ってまで・・・というときでも,サッと手軽にそして心置きなくタケノコを料理に使うことが出来ます。あ,嘘です。チマチマケチケチ使ってます(笑)
これ,ほんとおススメです。
さいごに
ここまで書いておいて何なんですが,タケノコを長期保存に回すほど大量に購入することって稀ですね(∀`*ゞ)テヘッ
しかし,季節柄頂くこともあるかもしれませんので,たくさんタケノコが入手できた時にはぜひ冷凍保存してみて下さいね☆
もちろん,保存するほどないよ!って方は旬の味を美味しく頂いてください☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。