こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
今回は,ボス猿の日々思う育児について気ままに綴っていくタイトル「叱る育児」を書き始めようと思います。
あくまでもボス猿の個人的な考えですから,賛否両論あるかと思いますが,主観だらけの文章にお付き合いいただければ幸いです。
育児に正解はないといいますが,ボス猿は不正解もないと思っています。何をもって正解と言うのかわからないのと同じで,不正解というにも何をもってそう言えるのかわからないからです。ほとんどの親が子供を想い日々育児に取り組んでいます。そうした中では当然,子供が怪我をすることもありますし,病気になることもあります。また事故にあうこともあるでしょう。
しかし,その時にしていた行動が不正解だとはだれも言えないはずです。もちろん,親であれば,あの時こうしておけば・・・と思うことがたくさんあります。でも,だからと言ってそれが不正解なわけではないと思うのです。
100の家庭があれば100通りの【育児方針】や【教育方針】があります。
ですから,ここで書いていく内容についてはあくまでも【ボス猿家の方針】としてお読みいただければ幸いです。。
我が家は【叱る育児】を基本方針としています。
叱る時にはとことん話をします。
巷では【怒らない育児】や【叱らない育児】,【怒る】と【叱る】の違いについてたびたび論争が起こっているようですが,呼び方なんてどうでもいいんですよねぇ。。。
呼び方がなんであろうとも,その内容がしっかりとしていれば何でもいいんです。自分の中で,または夫婦間でその軸がはっきりとしていればそれで良しです!!
我が家の叱る育児・・・悪いことは悪い。良いことは良い。
基本はこれだけ。とても単純です。しかし,これが意外と難しい。。。この基本方針を守るのは,ボス猿にとっては結構難しいことなんです。なぜなら,ボス猿にも感情というものがありますし,日々の生活に追われていればイライラすることも多々ある。。。
昨日の晩御飯時の出来事です。
次女がスープにご飯をぶち込んで食べていたのですが,そのお椀を落としてしまいました。もちろん本人は一生懸命食べていましたし,わざとではありません。。
すぐに【ごめんなさい】も言えました。
ですから,ここは叱るべきではありません。それはボス猿自身よ~くわかっています。
しかし,人間の感情としてはやはりイラっとしてしまいます。
グッと怒るのを我慢し黙って片付けていましたが,やはりボス猿はまだまだ修行中の身・・・イライラが身体中からにじみ出ていたのでしょう・・・
長女が静かに【でも,わざとじゃないよね?!】と言ってきたのです。
その一言で落ち着くことができました。。。ごめんよ・・・長女も次女も。ママはまだまだ忍耐力が足りません。。。
これが,先に述べた単純だからこそ難しいゆえんです。叱るところではなくても,人間的にイラっとすることはある。。。なかなか難しいです。育児って・・・
「叱る育児②」へ続く。
長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。