三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

ボス猿の戯言⑦-絵本の気になる日本語

 

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

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 絵本の気になる話

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ボス猿はもともと絵本が好きで,大学生のころから本屋さんに行くと絵本を見ては懐かしんだりしていました。

そして,子供が生まれると絵本を読む機会が本当に増えます。

 

毎晩寝かしつける前にも,長女と次女の選んだ絵本を必ず読むので,毎日2冊は絶対に絵本を読んでいます。

 

そこで,ずっと気になっているのが,絵本の日本語です。絵本って意外なほど【ら抜き言葉】や【い抜き言葉】が使われているんですよね。。。。

 

【してない】や【やってない】などのい抜き言葉や【起きれる】【着れる】などのら抜き言葉

 

読み聞かせをしながら,無意識に正しい日本語に置き換えて読んでしまうんです。で,読んだ後に【あ,間違えた。ん?!ボス猿が間違えたのか?!ボス猿が間違っているのか?!】とモヤッとするのです。

 

ボス猿はいつも正しい日本語が使えているわけでは決してありません。特に怒っているときなんかには,ここでは書けないような暴言を吐いてしまうこともたびたびあります。。。(笑)(反省)

しかし一応,大学では日本語日本文学科に所属し,国語の中学高校の教員免許を取得している身としては,やっぱり気になる。。。

最近の絵本だけなのかなぁと思うと,意外とそうでもない。ボス猿が小さいころからある絵本でも【ら抜き言葉】や【い抜き言葉】がたくさん使われているのです。

教育現場から離れた現在は,あまり【若者の日本語が・・・云々】という話は最近はほとんど聞くことはなくなりましたが,これだけ絵本で【ら抜き言葉】【い抜き言葉】が使われていて,小さなころからこれらの言葉に慣れ親しんでいれば,【ら抜き言葉】や【い抜き言葉】が普通の日本語になるのは仕方ないと思うのです。。。

 

何が正しい??!

 

でも,絵本作家さんもプロです。もちろん製本会社もしかり。

絵本の雰囲気や,ストーリーの流れから,あえて【ら抜き言葉】や【い抜き言葉】を使っているのではないかと,勝手に想像しています。

 

ですから,ボス猿が正しい日本語で読み聞かせをすることは,果たして正しいのでしょうか。絵本の雰囲気やストーリーの流れを大切に,絵本の言葉で読むことが正しいのでしょうか。

 

申し訳ありませんが,答えは出ていません。。。(笑)

 

でも,絵本に出てくる【擬音語】や【擬態語】って,うん?!使ったことのない音だな?!ってことありますよね。でも,それは絵本作家さんの感性であって,その絵本には欠かせない言葉なんだと思います。

 

ということは,【ら抜き言葉】や【い抜き言葉】もその絵本にとっては正しい日本語ということになるのかな。。。。

とふと思ったり。。。

 

 

う~ん。日本語って難しいですね。。。。

 ちなみに教育現場で働いている主人は,あまり気にならないそうです(笑)

 

何と,この記事が記念すべき200記事め。そんなボス猿の戯言でした。。。。

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

 

ボス猿。