こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
2月にしたいことの中で、乳がん検診と並んで重要視していたのが、子宮がん検診。
四女を出産し1か月後の検診時に、子宮がん検診も受けたのですが、それを最後に一度も子宮がん検診を受けていませんでした。
およそ3年。
ボス猿ももう30代後半。年齢的には少なくとも年に1回は受けておきたいなと思いながら、あれよあれよという間に時間が過ぎてしまっていました。
ということで、無事に子宮がん検診を受け、結果も問題なし!となりホッとしているところです。
そして、子宮がん検診の時にしておきたかったことがもう一つありまして。
それは月経時に困っていることを婦人科の先生に相談するということ。
三女と四女を出産した産婦人科で子宮がん検診を受けたので、先生も顔見知り。
そこで、月経時の経血量が増えたことや生理痛が少し重くなったことなどを相談しました。
生理痛自体はそれほどひどい方ではなく、お腹が重いなぁと言うくらいなのですが、生理前の頭痛や吐き気が結構ひどくて困っていました。
元々それまでは生理前も生理中もほとんど何も症状のなかったタイプだったので、こうした症状が出始めるたのが、結構苦痛に感じていたのです。
が、それも我慢できないほどではなく、それよりも大変だったのが経血量の増加について。
もう2日目は、トイレに何度も駆け込まなくてはならないくらいの量が出るようになっており、少し困っていたのです。
子宮内膜症や筋腫、線維症などの病気の可能性もあるなと心配だったのですが、こちらは特に問題ないということで、これまた一安心でした。
そこで先生からひと言。
こういう状況で、病気の心配がなく経血量が多いだけなら問題ない!という人もいるけれど、病気の心配がなくても何とかしたい!という人もいる。ボス猿さんはどう??
と。
うん、確かに。
病気でないのであれば一安心だけど、今後もこの経血量と付き合ったり生理痛と付き合うのか・・・と思うとやはり苦痛。
そう伝えたところ、先生から3つの提案をしてもらいました。
1つ目はピルを飲むこと。2つ目はピルではないけれどピルに準ずるような薬を飲むこと。そして3つ目はミレーナを子宮内に設置すること。
ついでに、ボス猿さんだったら断然ミレーナがオススメとも言われました(笑)
ミレーナは子宮の中に設置する避妊具で、子宮内膜を分厚くさせないお薬がずっと分泌されているため、排卵はあるものの子宮内膜が薄いために着床はしないという仕組みの避妊具です。
結果として、経血となる子宮内膜が作られないので、経血もぐんと減るという仕組み。
生理痛もかなり和らぐそうで、ミレーナを使った人の内10%では月経自体が無くなるという記事も見かけました。
ということで、二つ返事でミレーナをいれることに。(笑)ピルやピルに準ずる薬は100%飲み忘れるので・・・(;^_^A
月経過多という診断がついているため、ミレーナ設置も保険適用となるので、避妊具として使用する場合よりかなり安い値段で処置してもらうことができます。
ミレーナを入れるには事前の検査などが必要ですが、ボス猿は無事に設置完了まで終了することができました。
今後は定期的な検診を受けつつ、5年間は月経の悩みから解放されることとなりました!
ミレーナについては、経過とあわせて、また別記事で詳しく書きたいと思っています。
本日はひとまずここまでで・・・
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。