三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

長女の抜糸が完了 子供の縫合、何科を受診する?!

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

抜糸前に無事運動会にも参加することができた長女。

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何とか傷口も塞がったようで、運動会の代休だった月曜日に抜糸してきました!

本来こうした怪我の場合には、整形外科を受診しその病院で抜糸ということになると思います。(下記の記事で外科と書いておりますが、正しくは整形外科です。外科でも縫合は可能でしょうが、外科はどちらかと言うと内臓系を専門としています。)

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が、今回、長女がけがをしたのが祝日だったため初診は救急病院となり、その後は皮膚科を受診するようにと指示を頂いていたので、今回は皮膚科で抜糸をすることになりました。

 

本日はその記録です。

子供の縫合 何科を受診するか

ボス猿には4人の子どもがおります。

 

上から9歳・7歳・4歳・2歳。

 

それなりに病気やけがを色々と経験してもきましたし、実の妹が看護師をしていたり、実母も病院に勤務していた過去があったりと、比較的子供が病気やけがをした時には落ち着いている方だと思います。

 

しかし、やはり子供がドバドバと血を流していたりすればそれなりに気が動転することもあるわけでして、、、そんな時に事前にこういう時は○○科を受診!と頭に入れておけばそれだけでもかなり状況は違ってくるように思います。

 

ということで、子どもの縫合が必要な時の受診科について少しまとめてみます。

 

まず、子供が怪我した!というとき考えられる受診科は

・小児科

・整形外科

・形成外科

・皮膚科

・耳鼻科

・外科

・眼科

などがあげられます。

 

耳鼻科や眼科は関係ないだろ・・・って感じなんですが、例えば以前、次女が屋外で走っているときにお友達とぶつかってしまい、鼻骨付近が腫れあがったことがあります。

 

その時には、耳鼻科を受診しました。

 

他にも、明らかに目を負傷しているなどの場合には眼科を受診することもあります。

 

で、今回に限って言うと裂傷なので、考えたのは整形外科、外科、皮膚科あたりです。

 

結果的に言うと、これらのどこに行っても今回の傷程度であれば縫合が可能です。

 

ただ、今回の長女は救急病院だったので、何科先生が縫合してくれたのかは分かりません(笑)

 

小児科については縫合できる場合とそうでない場合があると思います。ボス猿家のかかりつけの小児科では縫合は出来ないと言われたことがあります。

 

ただし、外科は先にも書いたように内臓的な処置が専門なので、できれば整形外科か皮膚科がよさそうですね。

 

ちなみにやけどは迷わず皮膚科です!!小児科でも対応してくれますが皮膚科が安心。

 

そして、救急車レベルの怪我は、救急隊員が全て導いてくれるのでお任せしましょう!

美容皮膚科もある皮膚科を受診

ということで、我が家は救急病院で縫合後、皮膚科を受診することになったわけです。

 

我が家のかかりつけの皮膚科と言うと、ご近所にある県外からもたくさんの患者さんが来院する名医の病院だったんです。

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そんな心のよりどころだった先生が、昨年末に遂に引退されてしまい、我が家は皮膚科迷子になっておりました。

 

いや、我が家どころかこの辺一帯の人々が皮膚科迷子になっているはずです・・・

 

最近は皮膚科を受診する用事がなかったので、迷子だなと自覚しつつも新しく皮膚科を探すこともしていなかったわけです。

 

そこへきてのこの事件。さて、どこの皮膚科を受診するべきか・・・・色々と悩んだ挙句、引退されてしまった名医から以前紹介されたことのある皮膚科を受診することにしました。

 

四女の皮膚欠損症と血腫の件で紹介され、かつボス猿がボロカスに言われた美容皮膚科もある皮膚科です(笑)

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テキパキとした女医さんで、仕事も早くて丁寧です。

 

美容皮膚科もしているので、一見子供連れはどうかなと思ってしまいますが、小児もしっかりと診てくれる病院です。

 

今回長女の怪我があごということもあり、できるだけ傷口がキレイに治ったらいいなという願いもあって美容皮膚科もあるこちらを受診することにしたのでした。

無事抜糸 傷口は年単位で

抜糸当日は、長女も流石に泣くことはありませんでしたが、緊張していた様子。

 

それでも、テキパキと処置室に入ってから物の1分程度で抜糸が完了しました。

 

傷口を少しずつ馴染ませていくために、2~3ヶ月は保護テープを張るように指示がありました。

 

マイクロポアという保護テープです。

2~3ヶ月程度はこれを貼って傷口を馴染ませていき、1年くらいかけて少しずつ白っぽくなって目立たなくなるということです。

 

女の子だし、顔面ではないけれど一応あごだし、できるだけキレイに傷口が治って欲しいので、しっかりとテープで保護していこうと思います。

さいごに

幸いにも、大事にならずに済んで良かったものの、子どもというのはいつ何が起こるかわかりません。

 

起こらないのが一番ですが、万が一に備えて知識を持っているかいないかでは、やはり最初の対応の冷静さが違うと思います。

 

子供のけがや病気には落ち着いて対処できるよう、できるだけ知識はつけておきたいなと改めて思います。

 

ひとまず、今回のケガはこれにて病院での処置は終了です。

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。