こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
台風が去ったら、やっぱり暑い。
本当にいよいよ熱中症に気を付けなくてはいけない季節がやってきました。
小学校からも、幼稚園からも場合に応じてマスクを外すようにとのお達しがあったのですが・・・・
この多感な時期に2年以上も『マスク!ゼッタイ!』で育ってきた子供たちは、そう簡単にマスクを手放すことができないようです。。。
クラスの子の顔が分からない子どもたち
子どもたちとしゃべっていると、クラスのお友達の名前が出てくるわけですが、親にはそのお友達の顔を想像することができないということが多々あります。
小学生になると、なかなか学校に頻繁に足を運ぶことがないので当たり前ではあるんですけどね。
なので、時々春に撮影されたクラス写真を引っ張り出してきて、どの子~??なんていう話をすることがあるのですが・・・
なんと、マスク外してるとわからない・・・なんていうではありませんか。
( ,,`・ω・´)ンンン?
クラスのお友達の顔が分からんのか?!大丈夫か?!なんて思ってしまいます。
でも、よく考えたら、自分もこの2年でマスクをした状態で出会った人の顔、たしかにわからないかも・・・
PTA関連で今年出会ったママさんたち。
極稀に外で出会ったときに相手がマスクをしていないと、○○さんのような気がするけれど・・・でも、合ってるかな・・・なんて不安になることがあるんですよね(;^_^A
そりゃ、子どもたちだって入学した時からクラスではみんながみんなマスクをしていて、マスク絶対!と言われてきたわけですから、もしかするとマスクを外した顔を認識できていない子がいてもおかしくないのかもしれません。
マスクを外すことへの2つの不安
我が子たちは、マスクを外すことに2つの不安があるようです。
1つは、当然感染症のリスク。
これだけコロナになりたくなかったらマスクを!!!!!ともはや洗脳に近いレベルで言われてきたのですから、マスクを外すことに不安を感じるのは当然のことかもしれません。
そして、もう一つは自分の顔が隠れていないことへの不安があるようです。
コロナ禍前であった数年前、マスクがないと外出ができない若者が増えているとドキュメンタリーで取り上げられていたことがあったような記憶があります。
そして、我が子たちも、まさにこれで、マスクで顔が隠れているということが一種の安心感になっているのかもしれません。
ボス猿たち大人は30余年の内の2年。
でも、子どもたちにとっては6~7年の内の2年。
その影響力は計り知れないものがありますよね。。。
我が家の2歳の四女ですら、幼稚園で先生がマスク外そうと言っても外さないらしいです。。。そりゃ2歳なんて生まれた時から周りはみんなマスクの生活ですからね・・・
少しずつマスクのない生活を
現在はワクチンの接種が少しずつ進み、コロナの新薬も開発が進み、今後少しずつ以前のような生活に戻っていける日が来ることを願っているわけです。
といっても、また感染者数は増えているので、そんな日が果たしてやってくるのか・・・不安は無くなりませんが、それでもそうした日に向けて、少しずつマスクのない生活にも慣れていく必要があるのかなと思います。
特に、これからの季節は熱中症のリスクがかなり高くなります。
マスクは必要に応じてつけるということに子どもたち、そして大人も慣れていかなくてはいけないなと感じています。
必要に応じて付けるというより、必要ない場面でとるということをおしえてやらなくてはいけないですね。
さいごに
なんだか、子どもたちの大切な大切なこの時期に・・・というやるせない思いがどうしても出てきてしまうわけですが、しかしまぁこうなってしまったからには仕方ないという思いと・・・
本当にたくさんたくさん我慢してきた子どもたち。
これから自由にのびのびとした生活が送られる日が1日も早く訪れてくれることを願うばかりです。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。