こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さて,先日三女が胃腸風邪に罹りました。
熱はなかったのですが,嘔吐と下痢で辛そうで・・・
さらに,この暑さなので,脱水との駆け引きが大変でした。
夜中の嘔吐だったため,未だ片付けられていなかった冬物の毛布が一枚犠牲となり(笑)真夜中にせっせと洗って無事夏物に切り替えられました(笑)
嘔吐時は飲まない食べないが鉄則
とにもかくにも,嘔吐しているときは飲まない食べないというのが鉄則です。
最後の嘔吐から2時間以上嘔吐が無くて,そこで初めて小さじ1杯の水分をとることができます。(我が家のかかりつけ医からの教えです。先生によって諸説あるでしょうからこれが全ての情報ではないことに注意して下さいね。)
そこで嘔吐があればまた最初からやり直し,嘔吐がなければ次は1時間後に小さじ2・・・と増やしていきます。
これは我が家がいつも実践している方法ですが,今回は夜中だったこともあって,つい1度目の嘔吐後に一口だけお茶を飲ませてしまいました。。。反省。
といっても,2度目はそれから3時間ほどしてからの嘔吐だったので,その一口のお茶で更に嘔吐したというわけではなさそうでした。
そして,嘔吐はその2回。
後は腹痛に変わって下痢でした。
もちろん,ここでも過度な接種は厳禁です。
嘔吐が無くなれば水分補給とおかゆなどの消化の良いものの食事のみ開始です。
脱水や低血糖に注意
ただ,こうも暑い時に胃腸風邪になると心配なのが脱水や低血糖の症状です。
子どもの汗って尋常じゃないので,あっという間に体から水分がなくなって行ってしまいます。
なので,飲ましたり食べさせたりしてはいけないけれど,そうした2次的症状が出ていないかを注意深く見ておく必要があります。
そうした症状が少しでもあれば,即刻病院で点滴です。
この対応は夏は特にですが,冬であっても同じ対応になります。
少しでも様子がおかしいなと感じた時には迷わず病院を受診です。
また,お腹は出来るだけ冷やさないように,それでも体温の上昇が少しでも抑えられるようにエアコンなどを使って環境を整えてやるのがよさそうです。
胃腸風邪は焦らないのが一番
胃腸風邪になったときには,子どもも水分を欲しがるし,食べたがるしで見ている親はたまらない思いをしますが,焦りは逆効果。
可哀そうだけれど我慢させるのが回復への近道です。(もちろん脱水症状が出れば焦って病院ですけどね!!)
嘔吐や下痢でお腹が空いているだろうと食べさせたり飲ませたりするのは逆効果です。
特に嘔吐時には,飲んだものの数倍の量を吐いてしまうのでとても危険です。
さいごに
子どもの体調不良というのは,本当に見ているこっちがたまらない思いをするわけですが,できるだけ早い回復に向けてしっかりと対応していかなくてはいけないなといつも自分に言い聞かせています。←つい飲ませてやりたくなる人。
ということで,自分への戒めとして記事に残しておきました。
お付き合いいただき,ありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。