こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
我が家のミモザ,何年越しかで今年の3月にようやくたくさんの花をつけてくれました。
それはもうたくさんの花をつけてくれたので,スワッグにしたりリースにしたり,ご近所さんたちにもおすそ分けしまくれるくらいの量のお花を収穫することができました。
ドライフラワーもいまだにキレイに発色してくれています。
それだけ堪能したミモザでしたが,まだまだ堪能できることが残っていました!
ミモザの剪定は夏までに!
ミモザの開花時期は3月なんですが,実は花芽が付き始めるのは夏から。
夏から長い時間をかけてこの美しい花に繋がるんので,咲いたときの喜びも又ひとしお・・・
なわけですが,この花芽が早く着くという特徴から,剪定を行うのはその花芽が付く前までがリミットとなるわけです。
ちなみに・・・6月現在の今日確認したところ,既にかなり花芽が付いていました!
ミモザって,物凄く成長が早いので,しっかりと強剪定しておかないと大変なことになってしまいます(笑)
なので,花を思う存分に堪能した後は,早々に剪定をしてしまうわけです。
まぁ,この段階でかなりの量のお花を切っているので,ある程度はすっきりしているんですけどね(;^_^A
それでも,まだまだ刈込が必要です。
ただね,完全に素人がやる剪定なんで,これでいいのかは分かりません(;^_^A
ミモザは夏に突然枯れたりすることがあると聞いたので,一応剪定した枝で挿し木もしてみましたが,全然ダメでした(;^_^A
ミモザはマメ科の植物だった!
でね,その剪定しているときにふと気が付いたんです。
んん?!なんかついとるぞ・・・って。
最初はモンキチョウのサナギかと思ったんですが,なんか違う・・・
マメダ~~~~~~~~!!(笑)
余談なんですが,モンシロチョウは白い花の咲くものに卵を産み,モンキチョウは黄色い花が咲く植物に卵を産むんだそうですよ。アゲハ蝶は柑橘系ね。
ほんとかどうかは分かりませんが,確かに昨年ミモザにはモンキチョウがたくさん卵を産んでいました。
話がズレましたが,とにかくです!ミモザに何と豆がたくさんぶら下がっているではありませんか!!
てことは,これが種になるのか・・・フムフム。
こりゃ採取して種まきするしかないなと,ボス猿の血が騒ぎます。
種の採取から発芽まで
ということで,早速ミモザの種まきについて調べてみます。
どうやら,マメ科の植物って種が固いので,発芽率は悪いようです。
うんうん。だからたくさん採れるのね。
はやる気持ちを抑えて,種がしっかりと成長するまで見守ります。←実際には放置しすぎてて,気づいたら既にさやがはじけておりまして・・・急いで採取しました(笑)
緑色だったさやが茶色くなってきたら採取時期。さやがはじけていても種が落ちていなかったので,それからでも遅くはなさそうです。
で,さやから出した種がこちら。
うん,見るからに堅そう。
種まきの時期は種が取れた時でよさそうです。(5月か6月。ボス猿は6月に入ってから撒きました。)
ただね,やはり前情報として発芽率がかなり低いと知ったので,そのまま撒くことはしません!
まずは下処理です。
さやから取り出した種を,一粒ずつ傷をつけていきます。←白目剥く作業(笑)
種のヘソと呼ばれる,さやとくっついているところですね。白い部分に傷を入れるのですが,ボス猿は,爪切りで一粒ずつ切っていきました。
次は,その傷をつけた種に熱湯をかけ一晩放置します。
その後,土に植えていきました。
種を置いて行ったら,うっすらと土をかぶせていき,水を切らさないよう毎日水遣りと腰水をしておきました。
さてさて,どれくらいの種が発芽することやら・・・
さいごに
ということで,初めてミモザの種を採取することができたので,種まきをしてみたお話でした。
が,我が家には既にミモザの大木がおりますので,完全に興味本位での種まき。
発芽するかどうかは分かりませんが,発芽したらまた記事にしたいと思います(^^)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。