こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
本日は,小学4年生の長女の児童精神科の通院の記録をしたいと思います。
長女の児童精神科への受診は最初のころは月に1回程度。段々と2ヶ月に1回になってきたところです。
また,この通院は基本的に保護者のみの通院で,状況の確認などをして薬を処方してもらうだけのものです。(薬も漢方薬のみです。)
が,今回はわざわざ学校を休ませて,一緒に受診してきたのでその記録です。
長女が児童精神科を受診した理由
まず,長女が最初に児童精神科を受診したのは,おおよそ10ヶ月ほどの前の小学3年生の夏休みの直前でした。
新年度を迎え,癇癪と不安症が酷くなり,親だけではどうにも改善策が見つからないとなったときに,夫婦で話し合い長女にはADHDの傾向があるのではということで,受診に繋がりました。
その前段階として,市の教育相談も受診しています。
詳しくはこちらの記事からどうぞ☆
受診した結果,不注意型ADHDの傾向があるという診断で,不安症が少しでも改善したらということで漢方薬を飲み始めました。
あ,この記事,漢字間違ってる・・・(笑)
こうした状況については定期的に学校にも伝えており,情報の共有をしています。
現在の長女の状況
で,現在の長女はと言うと・・・
新しい学年になり,ゴールデンウイークも明けて少し疲れが出始めてきたところです。
それにプラスして,実は少し気になることがありました。
それは,先月末の体調不良から少し変わった様子がありまして・・・
先月末体調を崩した長女。熱はそれほど高くはなく,最高でも37.8度くらいのものだったんですが,熱せん妄のような症状がありました。
昼でも夜でも,寝ていると突然起きてボス猿のもとまで猛ダッシュ。
そして,良く分からないことを怯えながら叫びます。
“これ運べない!!どうしたらいいの?!ねぇ!!ママ!!どうしたらいいの~?!?!?”とか・・・
“これ送るのは何個までおくっていいの?!ねぇ!!!!ママってば!!何個までいいの?!”とか・・・
“〇〇が(次女のこと)怖い夢を見ているから○○(長女)も怖い!!”とか・・・
“月がザワザワしてて,怖い!どうしよう!!こわいよ~!!”
などなどです・・・・。もう村上春樹の世界です。(笑)
とにかくこうした異常な言動が体調不良の間ずっと続いていました。
といっても,これ,後に確認すると長女自身も覚えていたので,熱せん妄ではなさそうなんですよね。(熱せん妄や夜驚症は本人も覚えていないそうです。)
以前,夜驚症の症状が出たこともあった長女。その時は確かに本人は覚えていませんでした。
そして,その後,体調の回復と共にそれらの症状も落ち着いたので安心していたのですが・・・
それからしばらくして,ふと晩御飯を食べながら長女が
“なんか,あの体調不良の時から時々,今までママに怒られた時の言葉や慰めてもらったときの言葉が頭の中でグルグルものすごいスピードで回り出すことがある。その時は映像も早送りに見える。そして,その時自分はいつもより早く動くことができるようになる”
なんていうではありませんか・・・・。
う~ん。やっぱりなんだかちょっと変。
普通の感覚ではない気がします。
ということで,普段は連れて行っていない受診に,わざわざ学校を休ませてまで連れてくことにしたのでした。
受診の結果
で,先生にその話をしたところ,やはり長女の場合人より過敏なところがあるので,そういう感覚に陥ることがあるのだろうということでした。
疲れが出始めているこのタイミングでの体調不良だったので,それがきっかけとなって,そうした感覚になることが起き始めたのではないかと。
しかし,だからと言って何か薬があるわけでもないし,変わった診察は特になく(;^_^A
いつも通りの,診察と漢方薬の処方で終わりました(;^_^A
それでも,やはり様子を確認するために,2カ月おきになっていた受診を1か月後の受診にしようと言ってくれました。
来月,長女を連れて行くかどうかは,またその時の長女の状態によるかなと思いますが,少しこのまま様子見が続きそうです。
さいごに
ボス猿も,何となく不安に思っていたので,こうして先生に相談する機会があって良かったなぁと思います。
ボス猿の不安解消にもなっているなと,有難い限りです。
まぁ少しいつもより気を付けて見守っていこうと思います。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。