こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さてさて,新年度が始まったところですが,実は新年度のPTA活動はもう少し前から始動しております。
入学式に向けた動きがあるので,少し前からPTA活動は始まります。
今年はそのPTA本部役員も2年目に突入。
本日は,そんなPTA役員を1年やってみて思うことを書いてみたいと思います。
PTA本部役員って何しているの?!
みなさん,PTA本部役員って何してるか知ってますか?!
ボス猿は,実際に役員になる前は何にも知りませんでした。
とにもかくにも“面倒くさいこと”とか“誰もやりたがらないこと”とかイメージが良くなかったというのが本音です(;^_^A
では,実際やってみて思うこと。
それは,それほど面倒なことでもないし,大変なことでもないぞ・・・という印象です。
まぁ,ここ数年はコロナかでイベントがとにかく少ないということもあるんですけどね(;^_^A
その名の通り学校と保護者の中間的な立ち位置で,学校が対応できないことを補助的に行うという感じでしょうか。
学校が対応できないというのは,あくまでも立場的にできないという意味です。
例えば,卒業式に記念品を配ったり保護者の名札を作成してくばたったり,登下校時の注意喚起をしたり・・・
確かに,月1で集まったりたくさんの印刷をしたりと大変なこともありますが,やってみるまでに持っていたマイナスのイメージ程の事はありません。
PTAの活動って本当に必要?!
では,そんなもんならPTAなんてなくしちゃえばいいのにって思うこともあるんですが,でも,そうすると上記のような仕事は誰がやるのか・・・
保護者の名札がなければ・・・・登下校の注意喚起だってなくなってしまうと・・・結局子供の危険につながる。
実際にはなくてもよさそうに見えて,その実結局は子供を守るための活動だったりもするんですよね。
でも,ボス猿も実際に自分が本部役員になってみて初めて,こうして誰かがやってきてくれたんだなとか,子どもたちがお世話になっているんだなと感じているわけで,それまではもうPTAなんて無くせばいいのに・・・と思っていたのも事実(;^_^A
だから,経験していない人に分かってもらうのは難しいんだろうなとも思う。
でも本部役員を経験した今は,いやいやでも子どもたちがこうして見守ってもらってるんやで…とも思うんですよね。
子どもたちを最優先に
PTA本部役員にもクラス委員などのお仕事も,とにかくマイナスイメージが付きやすいんですが,実際には子どもたちを思ってできた仕事なんですよね。
面倒くさいことも確かですが,でもやっぱり子どもたちにかけがえのない経験をさせてやりたいというのが最優先で考えられるべきことなんだろうなと思います。
もちろん,実際にこれはもうこの時代には必要ないだろう・・・ってこともないわけではないので,そうしたことは出来るだけ削っていけたらイイなと思っています。
必要最低限にしてもいい。
でも,それはあくまでも子供を主体に考えたときの必要最低限であるべきだなと思います。
大人の事情での必要最低限にしてはいけないなと・・・。
さいごに
どちらかと言うと慣習化してしまいがちな活動ゆえにマイナスイメージが付いてしまいやすいのかなと感じています。
時代に合わせた活動に変えていくことで,少しでもイメージが変わっていくといいなぁと思います。
まぁ,ボス猿ごときがほざいたところでなかなか変わるもんでもないんですけどね(;^_^A
思うことをつらつらと書き連ねた戯言にお付き合いいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。