こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
12月に入ると毎年ソワソワしてしまうのが,年賀状の準備。
近年は年賀状も断捨離される時代となり,我が家でも年々枚数は減っていっています。
この時期になると,年賀状の断捨離に関する記事もチラホラみるようになりますよね(;^_^A
我が家もここ数年は,毎年喪中ということもあって,年賀状を出す数はかなり減っているなと思います。
それでも,主人の職業柄,年賀状を出す枚数が0になることはない我が家。
今回は,そんな年賀状について,断捨離とは別の角度から書いてみようと思います。
年賀状を断捨離する理由
正直,年賀状を準備するのってものすごく手間がかかりますし,費用も掛かります。
我が家は,結婚当初には200枚近い枚数を毎年用意していました。
1枚63円とすれば,100枚で6300円。200枚になれば12600円。
さらに,印刷を外注すればその費用も。
それなりの出費になります(;^_^A
また,正直年賀状だけでしか繋がっていなくて,年賀状を出さなくなれば自然とお付き合いもなくなっていくだろうなという方もおりますよね。
後は,もしかすると相手も辞めたがっているのではないか・・・というのも,年賀状の枚数を減らしてきた大きな理由の一つです。
もう出すのを終わりにしたいなと思っているのに,こちらから届く物だから仕方なく返信してくれているという方も中にはおられると思うのです。
そうした方を出来るだけ減らしたいという思いから,年賀状の断捨離に行きついたわけです。
切ってはいけない縁
しかし,一方で立った唯一のつながりとして年賀状のやり取りを辞めるわけにはいかない相手というのもいるものでして。
それが,ボス猿にとっては叔母の存在です。
我が家は親族が極端に少ない一族なんですが,母にとって唯一生存している親族が叔母になります。
が,そのおばと母は祖父母が無くなった際の揉め事で絶縁状態。
ボス猿の姉妹たちも,同時に叔母との縁が無くなってしまいました。
ただ,ボス猿だけは年賀状のやり取りだけで叔母とつながりが残っています。
ボス猿は,母と叔母との関係はその二人のものであって,ボス猿と叔母との関係には支障をきたさないものという考え方なので,母には言わずにこの縁を保っています。
この縁を切ってしまうと,母と叔母に何かあったとき互いに最後の別れができないなと思っているからです。
いくら絶縁状態とは言え,最期の時に会えないのは何だか寂しいなと思うのです。
会えるけど会わないのと,最初から会えないのでは全く意味が違いますからね。
その選択肢の為に,ボス猿は叔母との縁を切ってはいけないと思っています。
年賀状の話から,何だか壮絶な展開になっちゃいました(笑)
今年からは子供も出すようになりました
と,ボス猿の中では色々と複雑な思いのある年賀状なんですが,今年からは子どもたちがいよいよ年賀状デビューをするようです。
ボス猿も,小学生や中学生の頃は住所を教え合って年賀状を出した記憶があります☆
長女が学校の先生やお友達に書きたいと言い出したので,その分を用意することにしました。
こうした経験もいい経験になるかなと思います。
さいごに
年々書く枚数が減り,楽になったなと思うと同時に少しだけ寂しさも感じる年賀状。
年始にポストに年賀状が届くとやっぱり何となく嬉しくなりますよね。
また,時間的に余裕が生まれてくれば,年賀状を出す相手を考えてみようと思います☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。