こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
大同電鍋を購入して1ヶ月。
購入当初のように1日に何度も稼働させるというのは落ち着きました。(笑)
が,それでもほぼ毎日電鍋を稼働させているボス猿です。
本日は,大同電鍋の真骨頂とも,最難関とも言える炊飯について,書いてみようと思います。
元々炊飯器として開発された電鍋
電鍋というのは,元々日本の炊飯器をヒントにして作られた電化製品。
なので,炊飯というのは電鍋の得意とする調理なのです。
もちろん,これもスイッチ一つで調理開始。
そういう意味では,電鍋で炊飯するというのはもう真骨頂!ともいえるわけです。
が,しかし。
電鍋というは,良くも悪くもスイッチ一つの超!アナログ家電。
加熱時間も,外釜に入れる水の量次第。
その水加減に慣れていないと加熱時間やすみかげんが難しく,シンプル料理ゆえに最難関ともなりうるわけです。
玄米ご飯を炊いてみる
ということで,玄米を炊いてみます。
えっ?!こんだけ真骨頂とか書いといて白米ちゃうんか~い!って感じなんですけどね(笑)
でも,白米は炊飯器で美味しく炊けるんで・・・←おいっ!(笑)
まぁ,元々電鍋を購入した理由が,玄米を一度にたくさん炊きたい!というものだったので,まずは玄米です!
今回は4合。
まずは,玄米をさっと水で洗って,内鍋の4の線まで水を入れます。
1時間ほど水につけておき,その後外釜にカップ1杯の水を入れて加熱開始。
加熱が終わると,もう一度カップ1杯の水を外釜に入れて加熱します。
加熱が終わるとさっくり混ぜて,蒸らしという名の放置作業(笑)このまま粗熱が取れるまで放置しました。
これが玄米を最初に炊いたときの手順。
まず,これで問題なく炊けました。
が,やはり直接加熱する調理法ではないので,どうしてもお米がパサつきがちになります。
食べられないことはありませんでしたが,もう少し水分が欲しいなということでリベンジ。
2度目は,内鍋の4と5の線の中間まで水を入れてみました。写真は見にくいですが…
それ以外は,上記の手順と全く同じです。
たった,これだけの違いで炊き上がりが雲泥の差!
とってもふっくら焚き上げることができました~!!
おこわが最高においしい!
そして,大同電鍋の炊飯の中でも一押しは(といっても玄米かおこわしか炊いてないけど(笑)),おこわ!
炊飯器でもたまにおこわを炊いていたんですが,炊飯器だと美味しいのは美味しいけれども,どうしてもモチ米がモッチリしすぎていたんです。
が,これが見事に解消!
大同電鍋の直火でないところがとても活かされた仕上がりになります!!
モチ米と白米を半々でも良し。
モチ米だけでも良し。
材料はお好みの具を入れて,調味料と水を合わせてうち釜の線を目安に入れます。
ただし,おこわは玄米と違って,水分を多めに入れすぎるとべっちゃべちゃになってしまうので,水分は線ピッタリで大丈夫です。
調味料を先に入れてから水を入れると水の入れ過ぎを防ぐことができますよ☆
子どもたちからも大好評でした☆
さいごに
1ヶ月大同電鍋を使っていく内に,随分と大同電鍋の性質には慣れてきたように思います。
外釜の水の量で加熱時間を調整することが一番の難点なんですが,以前も書いたように,調理時間が長すぎたとてor短すぎたとて,大した失敗にはなりません。
水の量が多すぎた場合には途中でスイッチを切ってしまえばいいし,加熱時間が短ければ水を追加してさらに過熱するだけの事。
ただ,これだと折角の電気調理器としてのほったらかしが完遂しないので,加熱時間調整には慣れるに越したことはないんですけどね。
そして,購入時に散々迷った保温機能。
結局,今のところ想像通り,ほとんど使うことはありません。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。