三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

長女の発達検査結果を受け,小学校に面談に行ってきました。

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

長女が9月の頭に発達検査を受け,10月頭にその結果を頂き,そこから1ヶ月弱になりました。

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その結果を受けて,児童精神科の先生より,学校との情報共有をアドバイス頂いたので,担任の先生およびスクールカウンセラーの先生に時間を取っていただき,面談をして頂きました。

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運動会や学校の行事等の関係からこのタイミングでの面談となりました。

 

忙しい中時間を取ってもらうのに少し申し訳なさを感じていましたが,実際に面談に行ってみて,時間を取ってもらってよかったなぁと感じました。

 

今日はその備忘録です。

温かい学校だなと感謝

まず,本題の前に・・・今回面談を設けて実施してもらうにあたり,すごく感じたのが学校の温かさでした。

 

面談実施までの流れとして,教務主任の先生から担任の先生,そして担任の先生からスクールカウンセラーの先生へと話が進み,今回担任の先生とスクールカウンセラーの先生とボス猿の三人で面談を行いました。

 

その際,保健室をお借りして面談を行ったので,保健室の先生にもお会いしました。

 

この段階で出てきたのが,4名の先生。

 

この4名全員が長女の事を知っていたのです。

 

長女の通う小学校は,そこそこに大きな小学校です。1学年100名を優に超えるので,少なく見積もっても,全校で600名は超えるわけです。

 

そんな学校で先生方がちゃんと子供の事を把握しているというのはすごいなぁと感じます。

 

スクールカウンセラーの先生に至っては常駐しているわけではなく,週に2日ほどの来校という形。

 

今回の面談実施を受けて,確認してくれたのかもしれませんが,面談実施当日にはちゃんと娘のとこが分かる状態で来てくれたことに,感謝の気持ちしかありませんでした。

長女の現状を共有

ということで,そんな温かい先生方と面談開始です。

 

まず,発達検査を受けるに至った経過と,その内容,また結果をお話しします。

 

どんなことで家庭や本人が困っているのか。

 

長女の本当の性格や様子はどんなかなどをお話ししました。

 

長女の場合,家の外以外での緊張や不安がものすごく強いということをお伝え出来て良かったなと思います。

 

ただ,現状としては学校生活自体で困っているというよりは,自宅での癇癪や見通しを立てられないことに困っているので,今すぐに何か配慮をしてもらう必要はないということも合わせてお伝えしました。

 

ただ,長女の場合学校では常に“先生に怒られないこと”が最優先事項のため,その他の事に気が回らなくなるため,持ち帰るべきものを忘れがちになります。

 

先日は,家にある全てのカーディガンや上着を学校に置いてきてしまい,朝仕方なく次女の上着を着て行くことになっていました(;^_^A

 

なので,そこについては先生の気が付いたときだけでいいので,少し声掛けをしてもらうようにお願いしてきました。

今後の対応について共有

現在は2学期も半ばとなり,クラスのお友達ともすっかり仲良くなり,先生がどんな人なのかもわかって,更に3年生になって出てきた新たなルーティンにも慣れてきたので,生活も気持ちもかなり落ち着いています。

 

が,長女が最も乱れるのが新年度。

 

なので,学年が上がる時に新しい先生への引継ぎをしっかりしてもらうことや,心が乱れてきたときには,カウンセリングを受けることなどを提案していただきました。

 

スクールカウンセラーの先生からは,現状学校生活に問題はなくても,家での爆発の原因は学校生活にあることもあるので,何か対応ができることがあれば遠慮なく伝えてくれていいよ☆

 

という温かいお言葉を頂き,とてもありがたくホッとしました。

さいごに

あまり急いで学校に連絡する必要もないなかなぁと思っていましたが,この時期に学校と情報共有をすることができて良かったなと思います。

 

今後の来年度のクラス編成などの資料にもなるでしょうし,落ち着いているときに新年度に向けた対策を練ることができるので。

 

忙しい中でも時間を取って下さった先生方には,本当に感謝しかありません。

 

今後も学校とは密に連携していけたらいいなと思います。

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。