三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

想像することの大切さ。

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

梅雨ですね。雨,雨,雨・・・ひたすらに降っては止んでの毎日。

 

冬物の布団を1枚も片付けることなく梅雨入りしてしまった今年。

 

さてこの布団たちをどうしてくれようかと,毎日頭を抱えております。

 

もう一つ頭を抱えているのが,次女の靴下とスパッツのしょうもが激しいこと( ´艸`)

 

めっちゃ穴が開く・・・。次女の運動神経は親のボス猿が言うのもなんですが,かなり高いと思います。

 

体幹が凄いんですよ。雲梯と貸してても,全然ブレないんです( ´艸`)

 

そんな次女は,月に1回は靴下に穴を開けます。しかも両足同時に,必ず親指の下あたりに。

 

均等に力がかかっている証拠だと思います。

 

しかし,そんな運動神経抜群の次女もプリンセスへの憧れは人一倍( ´艸`)靴下だってフリフリフリルの可愛い模様付きでなければなりません(笑)しかも白指定です。

 

ほんと,次女の靴下には悩まされてます(笑)

 

とタイトルとは程遠いことを書きましたが,本日は小学校の行事に関わるお話です。

学校行事に保護者が口出し?!

あまり詳しく書くことができないのですが,先日のPTAの集まりの中で,学校行事についての話題が上がりました。

 

要約すると,我が子の通う小学校ではある学年になると親子で行う行事があり,一昨年まで踏襲的に続いていました。

 

ところが,昨年よりその行事が中止となり,今年も中止になると聴いたが,その学年の保護者のほとんどが納得していない。

 

学校にはもう一度考え直してほしい!

 

というものでした。

 

正直,ボス猿はビックリしてしまいました。

 

学校の教育内容に親が口を出すなんてボス猿にとってはちょっと理解しがたいことだったんですよね。

 

ボス猿はまだまだ頭が昭和な人間でして,“学校は絶対”“先生は絶対”という親の教えの元で育ちました。

 

あ,あくまでも教育の内容に関してですけどね。例えば,体育の授業で肌着を脱がなくてはならないとかそんなことには口を出すこともあります。

 

ただね,学校の教育活動の一環である行事の内容に口を出すことは“???”でした。

 

だって,それって課外学習の場所はココはイヤだからここへ行け!とか国語の題材にこの文章を扱え!とか音楽発表会ではこの曲を扱え!って親が口出ししてるのと一緒だと思うんですよね。

教育者にとって“配慮が必要”は絶対で全て

ちょっと,暑くなってしまいました(笑)

 

でね,その行事が昨年から中止になった理由を校長先生が話してくださいました。

 

その行事は親子で行うものだったのですが,要するにそれがしんどい家庭があるというのが最大の理由のようでした。

 

そして,それを聞いた保護者達の反応は・・・“そんな理由では納得できない”でした。

 

ボス猿的には,納得できるもクソも・・・てな感じなんですけどね(笑)

 

ボス猿は主人が教員なんで,様々な過程があることは他の保護者より知っていると思います。

 

私たちには想像のできない“しんどさ”をかかえた家庭は実際に存在するのです。

 

他の保護者からすれば納得できないかもしれな。けれど,教員にとって,そうした“配慮の必要な家庭がある”という理由は絶対的かつ全てなんですよね。

 

クラスに1人もいなくても,学年にたった一人でもそうした配慮の必要な家庭の子がいる場合には,その子への配慮をしなくてはならないのです。

 

もちろん,我が子にもその行事をさせたい!一緒にしたい!親子ともども楽しみにしていたのに!という気持ちは十二分に理解できます。

 

特に上にお子さんがいたのであれば,それをすでに経験してきている保護者の方であればなおさらのことだと思います。

 

でもね。もし,その配慮が必要な子が我が子だったらどうでしょう??

 

学年でたった一人,辞めてくれという声を上げられるでしょうか??

 

想像するって大切だなと感じました。

保護者の納得って必要なの?!

今回のこの議論の中で,もう一つ生徒にも保護者にも納得できるように説明してほしいという意見が出ました。

 

分かるんですけどね。うん。

 

でも,保護者のご機嫌を取ることは先生の仕事ではありません。

 

先生方が考えて作り上げた教育課程に保護者が納得できるように説明をする・・・そんな時間があるんなら,子供たちのために時間を使って欲しいとボス猿は思ってしまいます。

 

保護者から続けてほしいと多数声が上がるほどに続いてきた伝統行事を取りやめるって,先生方にしてもかなりの労力と無念さがあったはずです。

 

決して面倒だからやめちゃおう!なんて軽い考えのはずがありません。

 

そうしたところまで,ちゃんと考えられるようにしなくてはならないなと思います。

さいごに

ボス猿の主人は教員です。

 

なので,ハッキリ言ってかなり教員側にたった意見になっています。完全に偏っています(;^_^A

 

今回のこの記事にも賛否両論あるかと思いますが,その辺はまたボス猿がほざいているわ・・・と温かく見守っていただけると幸いです(笑)

 

何はともあれ,想像することの大切さを痛感した出来事でした。

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本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。