こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
ボス猿夫婦,実は結婚10年目に入りました(笑)あっという間過ぎて,“えっ?!そんな長い子と一緒にいるん?!”って二人で笑ってしまいます。
結婚前には5年のお付き合い期間と1年の同棲期間があったので,計16年。
いやぁ,ほんとビビる・・・(笑)
さて,そんなボス猿家なんですが,夫婦関係が最も悪かったのは長女出産後から三女妊娠までの間くらいかな。
いわゆる産後クライシスというやつですよね。まさに!
そして,今現在は時々険悪になることはあるものの,大きく揉めることは無くなりました。
そんなボス猿がこの10年で学んできた夫婦関係について記録に残しておきたいなと思います。
超越的な話ではありません。あくまでも今現在の思うところ。いつでも夫婦関係は発展途上です(笑)
ボス猿は超絶”察してちゃん”だった
まさに絵にかいたような産後クライシスを経験した我が家。
どうやってそこから抜け出したのかは,もうわかりません。
三女の妊活にあたって,色々と話し合う中で,お互いがこれではいけないと感じたのかなと今は思っていますが,中々に殺伐とした関係に陥っていたのではないかと思います。
大きな原因は主人ではなく,ボス猿の“察してちゃん”だったと思います。
これもやはり今になって考えてみると,ボス猿が原因だなと分かります。
が,当時はもう“なんでわからないんだ!”とか“私はこれだけしているのに!!”とか,どす黒いもので埋め尽くされていたなと思います。
言葉にするってとても大事なことなんですよね。
貯めこんでからでは,黒い言葉しか出てこない。
だから,ため込む前に一つずつ言葉にしていく。
でも,当時は一つでも吐き出し損ねると,もう2つ目が溜まった時点で,言葉にする気力もなかったのです。
体力も気力も0に近い状態が続き,さらに”話をしてもこの思いを共有してはくれないだろうな”と思うと,どうにもこうにもね・・・
当時は,主人もものすごく仕事が忙しく,育児におけるしんどさや喜びを共有できる精神状態にはなかったのです(;^ω^)今は主人も随分変わりました。
喧嘩になってからでは遅い!
そうして学んだこと。
それは【喧嘩になってからでは遅い!】ということ。
一度険悪な状態になってしまうと,そこから前の状態に戻すのはかなりの体力と精神力を使います。
お互いが譲れなくなりますしね(;^ω^)
だから,喧嘩に発展しそうなこと,イヤだなと思うことは出来るだけため込まずにちゃんと伝える。
我が家の場合,冗談めいて言うようにしていますが,冗談めいて言えばある程度どす黒いことも許してもらえます(笑)
イラっとしそうなことを予測
先日の金曜日,遅くに帰宅した主人から“今週は土日も仕事になりそう・・・”と報告を受けました。
正直,毎日ワンオペのボス猿は,土日は主人がいる!という甘えがあるので,土日とも仕事が・・・というのは辛いところ。
だから,“ちっ!!(笑)”と冗談で舌打ちをしてみせます(笑)
主人も笑いながら,“家に持ち帰れるものだけにするから~”と。
ただ,ボス猿的には,実は主人が仕事に行くことより,自宅に持ち帰って仕事をされることの方がイラっと要因になるのです。
主人的には,家で仕事をしているなら,ボス猿の手が離せない時には子供たちの相手ができるから,家で仕事をする方がいいだろうと気を使ってくれているんですが,実は逆!
実際,1歳児を含む四人の子供がいる家で仕事なんてできるわけがないんですよね。だから,家で仕事をしていると主人は常にものすごくイラついている。
結果,それを見てボス猿もものすごくイライラする(笑)
だから,ちゃんと事前にそれを伝えるわけです。でも喧嘩腰ではいけません。
必ず冗談めかして!!
“えぇ~!いややわぁ(笑)家で仕事してたら,めっちゃ機嫌悪くなるや~ん!学校行ってき~や~(笑)”
てね。
ということで,主人は1日集中して仕事ができるし,ボス猿もイライラした主人に怒られる子供たちを見る必要もないし,みんなハッピ~です(笑)
こうしてちゃんと伝えないと,主人は家でイライラしながらも我慢していることの方が,ボス猿のためだと勘違いしたままになってしまいます。
そうすると,主人からすると“俺だって我慢してるのに,なんでイラついとんねん!”ってなり,険悪になるわけです。
さいごに
書いてみて改めて,言葉にするって大事だなと感じます。
もう,一言も発せないってくらい心が死んでいる日もありますけどね(笑)
でも,できるだけその日のうちにその日の事は共有し,イラっとポイントは押さえてもらうことにしています(笑)
今後は,さらに優しい言葉で伝えられるようにすることがボス猿の課題ですね(笑)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。