こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さて,我が家では鶏むね肉が良く食卓に上ります。
ヘルシーだし,使い勝手もいいし,何と言ってもお安いんですよねぇ。
我が家では,毎月一回のコストコ買い出しで必ず鶏むね肉を買って,冷凍保存しています。
で,その鶏むね肉で良く作るメニューに,鶏チャーシューがあるんですが,先日作った鶏チャーシューが自分史上最高の出来だったので,備忘録として書きつつ,ご紹介させてください。
チャーシューと言えば圧力鍋?!
鶏チャーシューを作るようになる前から,たまに豚のかたまり肉を使ってチャーシューを作ることがあったボス猿。
サッと,お肉の周りをフライパンで焼いたら,煮汁と一緒に圧力なべに入れるだけで,しっかり味のしみ込んだ美味しいチャーシューが出来るので,簡単メニューとして重宝しています。
なので,鶏チャーシューを作る時も,何の迷いもなく圧力鍋を使っていました。
もちろん,鶏むね肉は豚肉と違って火を入れすぎると固くパサパサになるという知識はありましたので,フライパンで焼く工程は省き,圧力をかける時間も短めに。
そして,味をしみこませるために,そのまま食べるまで放置。
と言う作り方で,もう何度も作ってきました。
鶏むね肉の最大の敵は過熱しすぎ
何度作っても,本当に何の迷いもなく圧力鍋を使っていたボス猿。
もう数え切れないくらい作ってきた料理ですが,これがどうやってもパサつきが出てしまいます。
それでも,まぁ鶏むね肉だしなぁと,こんなもんだろと諦めていたわけですが,この度気づいたんですよ。
パサつきの原因は圧力鍋だってことに!
圧力鍋と鶏むね肉の相性は最悪なんだと気付いたのです。今更ね。(笑)
どんなに短時間で圧をかけていても,やはり圧力鍋だと火が入りすぎてしまうようなのです。
鶏むね肉は以下に加熱時間を減らすことができるか!これが勝負のカギなのです。
鍋が最も短時間且つ片付けも楽!
で,何で気付いたかってね。これがまた。ズボラ発想でして(笑)
圧力鍋ってよく使うんですが,結構大きめの鍋なので後片付けが案外面倒なんですよねぇ。
で,すごく疲れていた日に,晩御飯は簡単に鶏チャーシューにしよう!と決めたんですが,圧力鍋を出したり洗ったりするのが面倒で,小さいお鍋を使って作ることにしたんです。
これが大正解!
調理時間は5~10分程度。
お鍋に煮汁(ボス猿はいつも適当に醤油・水・酒を1:1:1で,砂糖多め,生姜とニンニクのチューブを1㎝ほど)をいれて,鶏むね肉を生のまま投入します。
後は,5分ほど時々裏返しながら煮ます。
ポイントは,ちょっと火が通ってるか怪しい・・・くらいでストップすること。
後は,粗熱が取れるまで,放置して予熱で火を通していきます。
最悪,切って火が通っていなかったら,もう一度火を入れ直せばいいですからね( ´艸`)
こうして,ズボラ発想から出来上がった鶏チャーシューがこちら☆
写真で分かるかな?!
めちゃくちゃシットリジューシーです!
子供たちも主人も驚きの出来上がりになりました☆もちろん,作った本人が一番びっくりしましたよね(笑)
だって,圧力鍋を使うより短時間だし,洗い物は少ないし,めちゃくちゃ簡単なのに,このうまさ?!
長女相手に“えっ?!めっちゃうまくない??えっ?!ママ天才ちゃう?!”と絡みまくっちゃいました(笑)
さいごに
本当に調理時間10分程度で完成するので,疲れているときにはもってこいのお料理。
それでいて,ちょっと豪華にも見えます。
でも,鶏むね肉でヘルシー!
最高の料理です☆間違えないでくださいね!鶏むね肉は圧力鍋ではなく,ただの鍋です!ただの鍋で作るのです!!
詳しくはこちらからどうぞ☆
是非,作ってみて下さい~☆
とか言いながら,最近,電気圧力鍋が欲しくて検索魔になっているボス猿でした。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。