こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
我が家の子供たちは上から8歳・5歳・2歳・10ヶ月の四姉妹。
毎日毎日ワーワーキャーキャーとそれはもう本当にうるさい・・・賑やかな我が家です。
仲良く遊んでいる時間もありますが,その倍の時間を誰かと誰かが揉めているわけですが,その中でも特に揉めるのが5歳の次女と2歳の三女です。
本日はそんな二人について悩んでいたところ,幼稚園の先生から頂いたお言葉にハッとさせられたお話です。
口下手5歳次女と言葉爆発中の2歳三女
5歳の次女は特に言葉の遅れもありませんし,寧ろ発語はどの子よりも早く,1歳過ぎにはしっかりと会話ができるほどにおしゃべりが出来ていました。
が,それ以上に口達者な長女が近くにいることや,少し引っ込み思案な性格から,普段から自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えることが苦手です。
なので,二人きりになるとよくしゃべってくれる次女なのです。
一方で,発語が少しゆっくりで心配した三女は,もう最近は言葉が爆発中で,めちゃくちゃよくしゃべります。
本当に,起きている間中喋っているんじゃないでしょうか・・・可愛いんですけどね。しんどい。。。(笑)
そんな二人は,本当によると触ると喧嘩です。もちろん,仲良く遊んでいる時間もあるにはありますけどね・・・。
で,見ているとたかだか2歳の三女に譲ることができないのが5歳の次女。
気持ちも分からないことはないのですが,そんなところで2歳に勝てて嬉しいのか?!と常々言い聞かせていました。
次女も話をしているときには不承不承ながら“分かってる”というのですが,次の瞬間にはまた同じ。。。
はてさてどうしたものかなと悩んでおりました。
外では揉めずに我慢している次女
そんな時,ふと幼稚園の先生と話をする機会があり,幼稚園での様子を聞いてみました。
幼稚園では2歳クラスの三女と,年中さんの次女ですから,普段の時間には関わりのない2人ですが,ほぼ毎日言っている預かり保育は縦割りなので,基本的に二人が同じ教室にいる状態になります。
必然的に,三女は次女によって行くわけです。
で,家で揉めるたびに次女に“もう明日から預かりであそんだげへんからな!”と引導を渡されている三女。(笑)
どんな様子だろうと,預かり保育の先生に聞いてみたところ,幼稚園では全くもって揉めることがないというではありませんか!
えぇ~!!まじっすか~!!
と,でっかい声が出ちゃいましたよね。はい。
幼稚園では,既にちゃんと外の顔がある次女は,しっかりと三女の面倒も見てくれているようです。
承認欲求の現れ?!
そこで先生に言われた一言。
“お母さんに認めてもらいたいんやな~”
ドキッとしました。
もちろん,先生はボス猿を責めているわけでも何でもありません。
ボス猿も,次女を普段から認めているしドキッとしたというのは,ただただ寂しさを口にできずにいるのかなとドキッとしたのです。
普段から,次女への愛情は言葉でも伝えていますし,次女との時間も設けています。
しかし,”認める”ということに限って言えば,確かにあまり言葉で伝えたことはなかったかもしれません。
ということで,それからは次女に“あなたはすごい!”“あなたのここがカッコイイ”と具体的に言葉で伝えることを意識しています。
さいごに
もちろん,だからと言って次女と三女のいざこざが無くなるわけではありませんが,いざこざのたびに次女に小言を言うのではなく,一旦認めてからこうしようねとアドバイスすることで,治まりやすくはなってきた気がします。
育児って本当に次から次へと悩みが出てきて課題が出てきて・・・・大変だなぁと感じることばかりです。。。
あぁ~!しんどっ!と大きな声で叫びたくなることもしばしば。
でも,それ以上に我が子が大切で・・・成長させてもらっているなと実感中です。
どんどん子供たちを褒めて認めて,愛情を伝えていかなくてはなりませんね。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。