こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
2年生になって,あっという間に2学期も終盤になった長女。
とはいっても,その半分近くはコロナによる休校でした。
それでも登校が再開されてからはとても楽しく学校生活を送れているようです。
1年生の時には,登校渋りがあったりもしましたが,今年はそれもなくホッとしております。
学校外で一緒に遊べるようなお友達ができたことも,学校が楽しいと思える大きな要因かもしれません☆
本日は,そんな長女と次女の姉妹喧嘩のお話です。
来客があると気が大きくなる長女
いやぁ,件名は件名で正しいのですが,実際には来客があろうとなかろうと姉妹喧嘩は激しいのです。
寄ると触ると喧嘩。
さっきまでキャッキャと遊んでいたかと思うと,10秒後には罵り合い。なんてザラな我が家の姉妹たち・・・。
その組み合わせもまた自由自在。
なのですが,やはり年齢が上がってきた長女と次女は本当にず~っと喧嘩しているような状態。
長女は普段,ボス猿が怒りすぎているせいか,来客があると怒られないことを良いことにものすごく気が大きくなるタイプです。
まぁ,分からないでもないのですが,あまりにも見え見えな感じがボス猿の癇に障ります(-_-;)
なので,結局お客さんが帰った後で怒られるのが常なわけですが,全く学習されません。
何度言ってもこの気が大きくなる問題は解消されないのです。。。
で,特に喧嘩が勃発するのは長女の友だちが遊びに来た時。それぞれに言い分があるのです・・・
長女と次女の言い分
まず,長女の言い分としては・・・
折角自分の友だちが遊びに来ているのだから,次女の事なんかかまってやれない。
偉そうに言ってしまうのは,次女がちゃんと聞いてくれないから!
という感じ。
次女の言い分としては・・・
次女も一緒に遊びたい!
次女の場合には,ただただこれですね(笑)
もちろん,お互いの言い分は分かるのですが,これでは埒があきません。。。
解決は出来ないけど,思いやりを!!
このままでは,うちにお友達を呼ぶことができなくなるなと思い,二人と話し合いをすることにしました。
まず,二人ともが自分の事しか考えておらず,それが当たり前だと思っていることが,そもそも良くないのではないかと思うのです。
そこで,次女には,
長女のお友達は,あくまでも長女のお友達であって,次女のお友達ではない!長女のお友達は,長女と遊ぶために家に来てくれている。次女も一緒に遊んでもらえる時があるけど,それが当たり前ではない!
ということを伝えます。
そして,次に長女には,
確かに,来てくれているのは長女のお友達。だけど,この家は長女だけの家ではない!うちに来るということは次女や三女とも仲良くしてもらわないといけない!
ということを伝えます。
お互い自分の想いだけをぶつけ合い,さらにそれが当然と思っているから,ぶつかるんだよ。それぞれが相手を思いやる気持ちを持たなくてはダメだよ。
と言う話をしました。
2人がどこまで理解できたのかは分かりませんが,一先ずは納得してくれたようです。
さいごに
今まで,学校や幼稚園外で遊ぶ時は,ご近所の仲良しの子供たちと年齢や学年の垣根を越えて,みんなで仲良し!として育ってきた我が子たち。
長女は小学生になって少しオマセさんになってきて,自分の友だちという感覚が出てきたのでしょう。
一方で,まだ年中さんの次女にはそれがまだ分かりません。
今まで,長女の友だちは次女の友だち,次女の友だちは長女の友だち,としてきたわけですから・・・。
なかなか難しい問題です。。。
これで解決できたわけではないけれど,少しずつお互いを思いやれるように成長していってくれたらいいなと思います。。。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。